ミゾゴイが巣立つ里 (2016年 1月5日(火)放送  長野県 大鹿村)

田植えの頃、森から聞こえてくる「ボーボー」という奇妙な鳴き声。声の主は南アルプスの山麓の長野県大鹿村の人たちが「田の神様」と呼んでいるミゾゴイだ。世界でも2500羽ほどしか確認されていない幻の鳥ミゾゴイ。大鹿村には毎年初夏繁殖のためにやってくる。山の斜面には畑や牧場が広がり素朴な里山の暮らしが残る村はミゾゴイにとって格好の繁殖地だ。ミゾゴイが巣立ちの季節を迎え秋が深まるとやがて村は冬支度で忙しくなる。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。