シロウオが来る海辺の川 (2015年 10月19日(月)放送  宮城県 南三陸町)

南三陸町の志津川湾に流れ込む川には春、海からハゼの仲間シロウオがやってくる。河口近くの川底に産卵するためだ。人々は川に石垣を作り魚を追いこむ伝統漁を続けてきた。東日本大震災で川は荒れたが、人々が大切に育ててきた川の上流の森から流れ出す清らかな水のおかげで、震災の翌年からシロウオ漁が復活した。森の養分をたっぷり含んだ水はやがて海へと流れ込み、カキやホヤなど海の恵みも育む。

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