小魚が群れる カキのいかだ (2015年 2月16日(月)放送  広島県 江田島市)

広島湾は日本有数のカキの産地。静かな海にカキいかだが並ぶ光景があちこちに広がる。カキは海に沈めたホタテの貝殻に稚貝を付け育てる。そこには海の小さな生き物が多く、魚などが食べ物を求めて集まってくる。またカキいかだは魚たちにとって外敵から身を守る隠れ家、いわば人工の漁礁だ。最近カキやそこに集まる生き物の水をきれいにする働きも注目を集める。カキいかだはたくさんの生き物が集まる海の里山だ。

里山 季節のことば

「冬銀河」

冬空に横たわる、冴え冴え(さえざえ)とした天の川のことです。
冬は、小さな星々の川のような光の帯が薄くなり、明るい星が一際、目立って見えます。
寒い夜の、凛とした空気感が伝わってくる、美しい言葉です。