野鳥が群れる庭 (2015年 1月12日(月)放送  長野県 軽井沢町)

避暑地として知られる軽井沢。今は深い森に覆われているが、かつて浅間山の火山灰で覆われた荒野だった。人々は畑を耕し、木を植え森を育ててきた。別荘地ができると住民は様々な決まりを作って環境を守ってきた。秋、その庭は野鳥で溢れ、ひときわ賑やかになる。山から里へ降りていくエナガやベニマシコなどの群れが次々と通過し、コゲラの群れが木をつつく音が響き渡る。

里山 季節のことば

「枯園(かれその)」

草も木も枯れてしまった冬の庭をあらわす言葉です。
そんな寂しげな庭でも日だまりの枯れ葉に暖かさを感じたり、木蓮の冬芽を見つけたりすると少し嬉しくなります。
「園(その)」という言葉に春への期待や趣を感じます。