野鳥が集まるウルシの畑 (2014年 2月4日(火)放送  茨城県大子町)

茨城県大子町は伝統的なウルシの産地。人々は家の周りや畦に木を植えてきた。樹液の採取は、木を弱らせない様、巧みに幹に傷をつけ、そこから出る液を採る。ここでは15年ほど育てた木から1年だけ採取し、秋には切り倒してきた。そうすると翌年、切り株から再び芽が出て、何度も同じ木を活かせるからだ。ウルシの木は春、小さな花を無数に咲かせ、秋にはブドウの房の様に実をつける。その実を求めて野鳥たちが集まる。