コウノトリがよみがえる田んぼ (2013年 11月18日(月)放送  福井県越前市(えちぜんし))

黒瓦の集落と棚田や雑木林が見事な田園を織りなす坂口・白山地区。ここは野生のニホンコウノトリの最後の生息地だった。今も農家は、水田の農薬を控え、小川を残し、呼び戻す活動を続けている。そこに2年前、豊岡のコウノトリが飛来した。この辺りは田んぼや里が低山に囲まれ、巣作りに向いた大木も残る。その山から水が浸みだし、田んぼの縁はコウノトリの餌になるカエルやドジョウ、小魚が豊かだ。絶滅に瀕するアベサンショウウオの国内最大の生息地にもなっている。