天の川と紅葉を映す棚田 (2012年 12月24日(月)  新潟県十日町市)

日本有数の豪雪地帯、十日町市松代・松之山地区。古くからブナの森に棚田を開き、稲作を営んできた。この地方では稲刈りが終わると、田に再び水を張る。春の雪解けが遅いため、翌年の田植えの準備をしておくのだ。水が入った田んぼはさながら春の様。カエルやゲンゴロウなどが集まり、アナグマやタヌキもやってくる。そして夜、棚田の水面には、紅葉と天の川が写る絶景が現れる。

里山 季節のことば

「冬田、冠雪(かむりゆき)」

稲刈りを終えて、切り株も枯れた、冬の田んぼのこと。春を待つ情景です。
たくさんのお地蔵さん!?これは、「冠雪(かむりゆき)」。帽子を被せた様に切り株に雪が積もった姿です。冬の里山から紡ぎ出された言葉です。