野鳥たちと暮らす石垣の里 (2012年 2月22日(水)  群馬県甘楽町)

群馬県の甘楽町(かんらまち)。山あいに「天空の村」とも言われる集落がある。人々は急斜面に石垣を築いて畑を耕し、こんにゃく芋などを育ててきた。集落を彩るのは石垣の間に生えた草花だ。オシロイバナ、シュウカイドウなど色とりどりの花が咲き乱れる。石垣の里によく現れるのはキジ。近くの雑木林にある巣から家々の庭先や畑にやってくる。このほかにもたくさんの野鳥が一年を通じて姿を見せる。

里山 季節のことば

「鵙日和(もずびより)」

モズは繁殖期の秋になると鋭い声をあげ縄張りを主張します。その声がよく通る秋の晴れた日を「鵙日和」と言います。澄んだ秋の空気を感じさせる言葉です。