ミサゴが舞い降りるため池 (2012年 2月10日(金)  香川県丸亀平野)

香川県には1万4千ものため池がある。雨が少ないこの地方の水田を潤すために作られたものだ。中には森に囲まれ、豊かな自然環境が残っているため池もある。そこはアオサギやカイツブリなどの水鳥の住みか。ため池には魚もすみ、魚をねらって近くの森でひなを育てるタカの仲間ミサゴがため池に舞い降りる。人が暮らしのために作ったため池とそれを巧みに利用する生き物が美しい里山を作りだす。

里山 季節のことば

「水鏡(みずかがみ)」

風のない穏やかな日。水面が風景を映し出すことです。鏡に映った花と、水に映った月は手に取ることができない、はかないものの例えとして「鏡花水月(きょうかすいげつ)」という言葉になりました。美しい自然からは美しい言葉が生まれます。