気軽に水辺の自然を楽しめる網走湖
森の中にぽっかりと開けた網走湖です。
周囲42キロで、網走市と大空町にまたがっています。
岸辺を歩くと、あちらこちらから鳥のさえずりが聞こえてきます!
この時期は、50種類以上の鳥が見られるそうです。
お問い合わせ先
呼人探鳥遊歩道
場所:入り口は2か所あります。網走市字呼人140-4、網走市字呼人729-2
電話番号:0152-44-6111(網走市観光部観光課)
ヨットで湖の景色を楽しむ
ヨット歴44年の清水敦さんは、仲間とともに網走湖でヨットを楽しんでいます。
ヨットは、風の力でゆったりと進んでいきます。
この時期、清水さんがもっとも気に入っている景色があります。
鮮やかな黄緑のイタヤカエデに、少しくすんだカツラなど、木々の緑の微妙な色の違いが、湖の上からだとよく分かります。
清水さんは、「森の色が全部違って見える。こんなじゅうたんがあったら欲しい」と話していました。
お問い合わせ先
呼人浦ヨットクラブ
住所:網走市字呼人78
電話:0152-48-2223(清水敦さん)
特産のシジミ漁
シジミ漁は、4月から始まり、道内の水揚げのおよそ9割を占めています。
シジミをとって20年の千葉裕司さんに漁を見せてもらいました。
とったシジミは、すぐに選別していきます。
小さいシジミは湖へ戻して、資源を守っています。
水温が低い網走湖ではシジミの成長が遅く、8年ほどかけてようやくとれる大きさになるんです。
家に持ち帰ったシジミは、奥さんの千栄子さんと娘の裕里香さんが料理します。
炊き込みご飯、そして、家族が一番大好きなみそ汁を作ってもらいました。
千葉さんは、「身もダシもしっかりしているところが網走湖のシジミの良いところ。全国の人に食べて欲しい」と話していました。
お問い合わせ先
西網走漁業協同組合
住所:網走市大曲1丁目7番1号
電話:0152-61-3311
【旅の感想】 旅人:深田ひとみ(北見局)
湖畔に沿って列車が走っていたり、キャンプ場があったり、 町の人たちにとって身近な湖なのだと感じました。
水辺を歩くと、センダイムシクイやヤマゲラなどを見ることができましたよ。 鳥のさえずりを聞くと、夏が近づいているのだなと実感。
そんな緑があふれる湖でヨットに乗り、新緑の景色に浸ります。 音も静かで、なんだか自然の中に溶け込んだような気分になりました。
特産のシジミは、8年かけてとれる大きさになると知り、 そんなに時間がかかるのかとびっくりしました。自然の恵みの有難さを感じました。 シジミのみそ汁は、汁からあふれるくらいたっぷり!
ダシもぎゅっと詰まっていて、身もぷりぷりで本当に美味しかったです。 何杯もおかわりしてしまいました・・。
特に大きなシジミは、酒蒸しにして食べてもいいそうですよ。
みなさんもぜひ、網走湖に遊びに来て、水辺の自然を満喫してみてください! 自然の美しさやその恵みを体いっぱいに感じた旅でした。