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インフルエンザ流行拡大
- インフルエンザの流行が、さらに拡大し、道内で大きな流行が発生している「警報レベル」に達したのは、23の保健所管内と、全体の8割近くの地域に広がりました。一部の地域では、患者の数が減り始めていますが、専門家は、今後、新たなウイルスが流行するおそれもあるとして、引き続き、予防の徹底を呼びかけています。 NHKは16日、道内30か所の保健所にインフルエンザの流行状況を取材しました。 その結果、今月12日までの1週間に報告された1つの医療機関あたりの患者数は留萌が92.33人、岩見沢が84.25人などとなっていて、全体の8割近くにあたる23の保健所管内で大きな流行が発生している「警報レベル」に達しました。 このうち、札幌の患者数は65.86人と、季節性のインフルエンザの流行としては過去10年間で最も多くなっている一方、比較的早く流行し始めた紋別や岩見沢などでは減少に転じています。 今後の流行について、北海道小児科医会の会長の富樫武弘医師は、「今はやっているA香港型の流行は今がピークと考えている。ただ一部ではB型のウイルスが検出されているほか、2年半前に新型として大流行したウイルスも、今後、流行するおそれがあり、引き続き、注意が必要だ」と話しています。各保健所では、外出から帰ったら手洗いや、うがいをすることや、人ごみを避けること、それに感染が疑われる場合は早めに医療機関で受診するよう呼びかけています。
(2月16日 19時21分)
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がれき受け入れ市町村に協力を
- 東日本大震災で発生した、大量のがれきの受け入れに協力を求めるため、国と道は、道内の市町村などの担当者を集めた説明会を開きました。 札幌市で開かれた16日の説明会には、36の市や町と、11の広域連合の担当者が出席しました。このなかで、国と道の担当者は、震災で発生した、がれきは、岩手、宮城、福島の3県の沿岸部で2200万トン余りに上るものの、東北地方以外で試験焼却も含めて、がれきを受け入れているのは、東京都と静岡県島田市にとどまっている現状を説明しました。 そして、岩手県内の、がれきを調査した結果、放射性セシウムは不検出だったり、検出されても国の基準の範囲内で問題がなかったなどとして、受け入れへの協力を求めました。 これに対し、出席者のうち、新ひだか町などの広域連合の担当者は、「放射線量がゼロというわけではないので、より細かく値を明記すべきだ」と指摘したほか、登別市の担当者は「放射線量の測定方法を、国や道、市町村で統一する必要がある」などと述べました。 説明会の終了後、出席者の1人は「長期的にみて、環境にどのような影響があるのか分からなかった。きょうの説明で住民の理解を得るのは難しいのではないか」と話していました。
(2月16日 19時21分)
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政教分離訴訟 住民の敗訴確定
- 砂川市が神社に敷地を無償で使わせていることが、政教分離を定めた憲法に違反するとされた裁判で、最高裁判所は土地を有料で貸すなど、市が示した対策によって違憲の状態は解消されるとして、神社の撤去を求めた住民の訴えを退けました。 この裁判は、砂川市が市の所有地を「空知太神社」に無償で使わせていることについて、地元の住民が特定の宗教に便宜を図ることを禁じた憲法に違反すると主張して、神社の撤去と土地の明け渡しを求めたものです。 最高裁判所は、おととし、憲法に違反するという判断を示した一方で、合理的な解決策をさらに検討するべきだとして審理を差し戻し、札幌高等裁判所は、砂川市が示した土地を有料で貸すなどの対策は合理的だとして、住民の訴えを退けました。 16日の判決で、最高裁判所第1小法廷の白木勇裁判長は「有料で貸すなどの方法をとれば神社を援助しているようにみえるおそれはなく、憲法違反の状態を解消する合理的で現実的な方法だ」と指摘して訴えを退け、住民の敗訴が確定しました。 判決について、住民側の弁護士は、「納得のできない判決だが、あいまいな状態だった政教分離の原則を適正な方向に向かわせたという意義はあった」と述べ、一定の評価をしました。 一方、砂川市の善岡雅文市長は、「市が主張した解決策について適切にご判断いただいたと考えています」というコメントを出しました。
(2月16日 19時21分)
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小学校の体育館 屋根崩落
- 北斗市の小学校で、雪の重みで体育館の屋根全体と壁の一部が崩れ落ち、この小学校では、当面、体育の授業などを市の別の施設で行うことにしています。 屋根などが崩れ落ちたのは、北斗市の市渡小学校の体育館です。 北斗市教育委員会によりますと、今月10日、雪の重みで体育館の屋根の一部が落ち、倒壊する危険があったため、体育館と周辺への立ち入りを禁止していました。 その後、15日になって、屋根全体と壁の一部が崩れ落ちたということです。 けがをした人はいないということです。 市教育委員会によりますと、この体育館は36年前の昭和51年に建てられ、屋根は80センチの積雪まで耐えられる構造でしたが、屋根の一部が落ちた今月10日には、周辺の積雪がおよそ1メートルに達していたということです。市渡小学校の西田直教頭は「雪の多さは感じていたが、屋根が高かったため、除雪が行き届かなかった」と話しています。 一方、市教育委員会は屋根はアーチ状で、雪下ろしをする必要はないと思っていたと話しています。小学校では、当面、体育の授業などを市の別の施設で行うことにしています。
(2月16日 19時21分)
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車とトラック衝突 男性死亡
- 16日午後、札幌市の隣の当別町の国道で、軽自動車とトラックが衝突し、軽自動車を運転していた81歳の男性が死亡しました。 16日午後1時過ぎ、当別町対雁の国道275号線で、軽自動車とトラックが正面衝突しました。 この事故で軽自動車を運転していた、当別町の中西藤夫さん(81)が病院に運ばれましたが、まもなく死亡し、助手席に乗っていた妻で77歳の女性が頭などを打って病院で手当を受けています。 現場は、片道一車線の直線道路で、警察によりますと、事故当時は風が強く、雪が激しく舞っていたということです。 警察は、地吹雪によって見通しが悪くなったなかで事故が起きたとみて、トラックの運転手などから話を聞くなどして、事故当時の詳しい状況を調べています。
(2月16日 19時21分)
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三笠で除雪 自衛隊の活動終了
- 記録的な大雪に見舞われている三笠市で、除雪などを進めるため、災害派遣されていた陸上自衛隊の活動が16日終わりました。 三笠市では16日も断続的に雪が降り続き、市の観測地点の積雪は、16日朝、2メートル50センチに達しました。 山あいの弥生地区では道路が雪にふさがれて、救急車が通れなくなるおそれが出たため、14日から陸上自衛隊の岩見沢駐屯地の部隊が災害派遣されていました。 隊員たちは重機や除雪車を使って道路で除雪をしたり、残った雪をスコップで取り除いたりしていました。 3日にわたる活動で道路の除排雪が進み、集会所では、小林和男市長や住民が出席して、終了式が開かれ、陸上自衛隊の手嶋要二一等陸尉が活動の終了を報告しました。住民たちは「自衛隊が来て涙が出るくらい、ありがたかったです」とか「まだ冬は続くので、みんなで協力しあって乗り切りたい」と話し、隊員たちを見送っていました。
(2月16日 19時21分)
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市民手作り“雪像ゆきまつり”
- 室蘭市のスキー場で、市民手作りの雪像が並ぶ「雪像ゆきまつり」が開かれています。 この催しは室蘭の冬を盛り上げようと、去年から始まりました。 会場となった室蘭市郊外の、だんパラスキー場には、高さが2メートルほどある市民の有志などが作った雪像20体が並んでいます。16日は、地元の子どもたちが動物やテレビアニメのキャラクターの雪像を見て楽しんでいました。また、ことしは16日と17日の2日間、雪の建物の中で飲み物を楽しむ「スノーバー」と名づけたイベントも行われ、会場では建物の表面を削ったり、壁に模様を彫ったりする仕上げの作業が進められていました。 制作にあたっている室蘭市のデザイナー、須藤大介さんは「雪像を楽しんだら、スノーバーで飲み物を飲んで冬を満喫して下さい」と話していました。 「雪像ゆきまつり」は、室蘭市の、だんパラスキー場で今月19日まで開かれます。
(2月16日 19時21分)