
今回、番組を通して感じたのは高校生たちの感受性の強さと想像力です。
制作にあたってとても悩んで苦しんだと思います。
しかし、高校生たちは震災と向き合って自分たちの感性と言葉で作品を作り上げました。
放送局にいる人間が言うのも変ですが、テレビの震災報道以上に伝わってくるものがありました。
それは、高校生たちの作品が自分にとっては初めて見る視点だったからだと思います。
被災地の高校生たちの現状を記録しなければという強い決意。
北海道の高校生たちの同世代を慮って力になりたいという気持ち。
震災に対する思いがひしひしと伝わってきました。
福島県とつないだスタジオでは原町高校のみなさんの言葉に心が震えました。
北海道の高校生たちの震災に向き合う姿が、彼らの言葉を引き出したと思います。
恥ずかしながら自分の中には、彼らの言葉に応える言葉は見つかりませんでした。
震災に見舞われた方々の立ち位置はそれぞれ違います。
だからこそ、それぞれに寄り添った多様な伝え方が必要だと思います。
今回、高校生が必死になって高校生を伝えたように。
番組に参加した北海道千歳高校放送局、北海道札幌旭丘高校放送局、
そして福島県立原町高校放送部のみなさん、
本当にありがとうございました。これからも、みんなで力を合わせて番組制作を頑張っていきましょう。
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