2012年 3月9日(金) 北海道クローズアップ 震災1年特別番組
北クロ・白熱トークスペシャル In 北海道大学 震災1年 私たちにできることは?
  • 2012年3月9日放送

    「北海道に暮らす私たちは、これから何をすべきなのか?」道内の学生100人が、北大キャンパスに集結し白熱の議論を戦わせました。

    震災から1年、これから支援をどう続けるのか。
    学生だからこそできるボランティアとは何なのか。

    日本の未来を担う若者たちと一緒に「いま、私たちにできること」を考えてみませんか。

    司会は池田耕一郎アナウンサーとジャーナリストの江川紹子さん。

池田アナウンサー
北海道大学で開催された白熱トークスペシャル。
学生たちと震災や復興について3時間あまりにわたって議論を行いました。

東日本大震災の支援活動では大学生など若い人が大きな力を発揮しました。
その行動力には感服するばかりです。

議論では学生のみなさんが震災をどう感じて、考えているのか
ナイーブな部分も含めて伝わってきました。

それぞれの議論で正しい答えはありません。
自分なりの方法で前に進んでいけばよいと思います。
ただ一緒に考えて意見を述べることはとても大事なことです。
一人ではできないことも、何人か集まれば可能性は大きく広がっていきます。

今回の議論で30歳半ばの私も大きな刺激を受けました。
小さなことでも、ゆっくり、焦らず、いっしょに頑張っていきましょう。
池田耕一郎アナウンサー
2012年 3月8日(木) 北海道クローズアップ 震災1年特別番組
こころ 東北と響きあう~奥尻島から東日本大震災をみつめて~
  • 2012年3月8日放送

    19年前、北海道南西沖地震の津波で多くの人が犠牲となった奥尻島の人々は、東北の被災者にかつての自分の姿を重ねて、特別な思いを寄せています。

    番組では、奥尻の人びとに被災後の人生について長期取材を行い、過疎の被災地ならではの示唆に富んださまざまな話を伺いました。

    「被災地で生きること」と長い歳月、真摯に向き合ってきた奥尻の人びとのメッセージに耳を傾けます。

池田耕一郎アナウンサー
2012年 3月2日(金)
エゾシカ65万頭~食べて"共生"できますか?~
  • 2012年3月2日放送

    爆発的な繁殖力によって増え続けているエゾシカ。
    その数は推定65万頭、農林業被害はおよそ60億円にのぼります。

    駆除を進める一方で重視されているのが「有効活用」の取り組み。 エゾシカを資源として活用する=食べることで経済効果を生み出し、捕獲数を増やす狙いです。

    しかし、昨年度捕獲されたエゾシカおよそ11万頭のうち、有効活用されたのはわずか1割ほど。
    野生動物を市場に流通させるにはまだ多くの壁があります。

    番組では、なぜ有効活用が必要とされるのか、有効活用を進める上でどんな課題があるのかを考察し、「食べる」ことから人とエゾシカがどう付き合っていけばいいのかを考えます。

池田アナウンサー
番組でエゾシカ肉の料理を頂きました。
当初のイメージを覆す美味しさに驚きました。
脂身が少なく鉄分が豊富な肉はレバーのようなクリーミーで濃厚な味わいがあります。
多少のクセはありますが、それが個性的な魅力を演出しています。

今回のテーマはエゾシカを「食べて共生」することです。
シカにとっては食べられるのに共生?
一見、矛盾しているようですが大事なテーマです。

65万頭にまで増えてしまったエゾシカ。
人間社会や北海道の自然に莫大な影響を与えるほどになりました。
均衡を保つためには年間15万頭も捕獲しなくてはいけません。
そして、捕る以上は食べることが自然の摂理です。
人間はそもそも他の動物を食べて生きています。
しかし動物の死についてふだん考えることはありません。
パックで売られているビーフやポークから生きている姿は想像されません。

今回の番組を通して、動物の命を頂くことについて考えさせられました。
エゾシカ肉を北海道の食文化とするために私たち一人一人の自然感や死生観も大事な要素になると思います。
池田耕一郎アナウンサー
2012年 2月24日(金)
電子書籍で図書館が変わる!?~私たちの“知の宝庫”の行方は~
  • 2012年2月24日放送

    タブレット型端末の普及などにより急速に売上を伸ばしている電子書籍。 札幌市中央図書館は去年の秋、電子書籍貸し出しの実証実験をスタートしました。

    図書館に足を運ばずとも無料で書籍にアクセスできる、その高い利便性に注目が集まっていますが、 出版界からは売り上げへの影響を懸念する声も上がっています。

    番組では、変革の時を迎えた私たちの“知の宝庫”の行方を、 図書館の歴史に詳しいエジプト考古学者の吉村作治さんとともに考えます。

池田アナウンサー
図書館が好きです。
ふらっと寄って本の背表紙を眺めるだけでも楽しいです。

想像力があちこちに移ろい思考の海にたゆたう感じ。
ふと目に留まった一冊の本を取り出して、めくったページに思わぬ出会いがあります。

例えるなら辞書で単語を調べるとき違う単語が目に入って「へ~そうなんだ」と新たな発見をする感じ。 そうした偶然性が図書館の魅力だと思います。

いま、図書館に電子書籍が押し寄せようとしています。
もしインターネットで電子データを貸し出すと空間としての図書館はもう必要ない?
そんなことはありません。

そうした時代だからこそ「知の創造の場」として図書館の重要性が増します。
本の貸し借りにとどまらない、知力と活力があふれる古代エジプトの図書館「ムセイオン」のような空間。 ゲストの吉村作治先生のお話を聞いて強くそう感じました。
池田耕一郎アナウンサー
2012年 2月17日(金)
埋もれたSOS ~札幌・姉妹“孤立死”を追う~
  • 2012年2月17日放送

    1月、家賃を滞納しガスも止められた札幌市のマンションの一室で、40代の姉と知的障害のある妹が“孤立死”しているのが見つかりました。

    妹は知的障害があり、姉は必死で2人の生活を支えようとしていました。 しかし職を失い、所持金もほとんど無く、最後はガスも止められました。 生活保護受給の相談に区役所を訪れましたがなぜか申請は行われず、2人を救うチャンスは失われてしまいました。

    なぜ、社会は2人の危機を見逃したのでしょうか?
    静かに広がる「見えない孤立」の背景を追跡します。

池田アナウンサー
ガスが止められストーブが使えない札幌のマンションの一室で、誰にも気づかれず40代の姉と、知的障害のある妹が相次いで亡くなりました。

無縁社会と呼ばれる現代、隣近所に住む人を知らないことも珍しくありません。
社会的弱者を地域で見守るような共同体はなくなりつつあります。
周りを頼ることができず自分たちで負担を抱えています。
亡くなった姉妹もそうでした。

残された家計簿には出費を切り詰めたギリギリの生活が記されていました。
振り込まれたお金はそのまま滞納金の返済に充てていました。
丁寧な筆跡で書かれた律儀な内容に心が揺さぶられました。

SOSが届かない社会、聞こえない社会、また聞こうとしない社会を変えるために制度の面からも、私たち自身の生き方の面からも考えなくてはいけません。
池田耕一郎アナウンサー
2012年 2月3日(金)
シリーズ北方領土 「"ロシア化"する四島(しま)を見つめて~北方領土 元島民たちの叫び~ 」
  • 2012年2月3日放送

    戦後67年、不法占拠が続く北方領土。
    島ではロシア人たちが世代を重ね、ロシア政府による巨額の資金で生活レベルも向上、外国人労働者も流入している。
    一方、島を追われた日本人元島民たちは、高齢化が進み、根室など地域経済が低迷する中で、進展を見せない領土交渉に焦りを募らせる。

    声を上げ始めた元島民たちの動きを追った。

池田アナウンサー
北方領土との経済交流を議論し始めた根室の元島民たち。
これまでタブーとされてきた議論です。

日本人とロシア人が互いに手をとりあって暮らす島。
もし実現すれば領土争いが絶えない世界で注目すべき存在になります。

しかし、経済交流の是非の判断は非常に難しいものです。
推進すべきなのか慎重であるべきか正解は分かりません。

そうしたなか元島民たちがなぜ声を上げ始めたのか?
そこには、外交の停滞と国民の無関心に対しての危機感があるのだと思います。

私たちはもっと北方領土の問題に関心を持たければいけません。
国民の意見なくして領土交渉は動きません。他人事としてではなく考える必要があります。
池田耕一郎アナウンサー
2012年 1月20日(金)
泊村“福島後”の苦悩
  • 2012年1月20日放送

    道内で唯一の原子力発電所を抱える積丹半島の泊村。
    東京電力・福島第一原発の事故を経て、原発と20年にわたって「共存」してきた村民たちは、原発の危険性とどう向き合うのか、そして立地による負担と引き換えに受けてきた恩恵をどう考えるのか、これまでにない困難な課題に直面している。

    未曾有の事態を受け、村民たちはいま何を思うのか。

    揺れる胸の内を見つめるとともに、電力の恩恵を享受する道民が原発とどう向き合うべきかを問いかける。

池田耕一郎アナウンサー
2012年 1月13日(金)
震災プロジェクト⑭ 「わたしたちにできること ~大学生ボランティアの10か月~」
  • 2012年1月13日放送

    東日本大震災のことを、忘れてはいませんか?

    震災発生から、もうすぐ10か月が経とうとしている。
    そんな中、震災を“過去のできごと”とはせず、 今も積極的にボランティア活動を続ける北海道の大学生たちがいる。

    震災直後から、被災地入りしてボランティアとして働いていた 江別の酪農学園大学の学生たち。
    そして、福島などから北海道に避難してきた子どもたちに 楽しく過ごしてもらおうと取り組む北海道教育大学の学生たち。

    彼らの10か月を見つめることで、北海道から何ができるか、 「忘れない」ために何が必要か、考えていく。

池田耕一郎アナウンサー
2011年 11月18日(金)
シリーズ人口減少社会を生き抜け⑥ 「勝ち抜く小売業の秘密」
  • 2011年11月18日放送

    激しい人口減少や高い物流コスト、東京に比べると低い所得水準など、全国で最も厳しい環境にあると言われている北海道の小売業。しかし、この厳しい環境の中から、強く個性的な小売り企業が生まれています。

    低価格とM&Aを武器に急成長したスーパーのアークス。
    100円総菜など安い価格が支持されてシンクタンクが行った調査で顧客満足度1位となったセイコーマート。

    北海道で生まれる強い小売企業の秘密を探っていきます。

池田アナウンサー
幹線道路に並ぶスーパーなどの看板には、それぞれの地方の個性が現れます。
皆さんのお近くの景色を想像してみて下さい。
北海道らしい看板がたくさん並んでいるはずです。
北海道に来て2年が経った自分にとっても、こうした街並みが馴染み深いものになっています。

北海道は全国のなかでも、特に地元資本の店が多くあります。
それは北海道の小売業が元気だということ。

今回の番組では、なぜ北海道の小売業が強いのかを検証しました。
その背景には厳しい経済環境に対応する低コスト経営や 道民のニーズを掴んだ販売戦略がありました。
まさに北の大地で鍛えられたのが道内の小売業です。

いま、北海道の小売業は道外、海外へと進出を図っています。
経営者の方が話していた「常にイノベーションをしていく」という言葉が印象的でした。
不況という厳しい時代にあえて市場を切り拓く「フロンティアスピリット」に期待しています。
池田耕一郎アナウンサー
2011年 11月4日(金)
「TPPの衝撃 どうなる北海道農業」
  • 2011年11月4日放送

    11月中にも政府が参加の是非を判断するとしているTPP
    (環太平洋パートナーシップ協定)。
    仮に参加となれば、これまで日本が高関税で保護してきた国産農産物は、 海外との全面的な価格競争にさらされる。
    その決断は、北海道、ひいては日本の農業の未来にとって大きな分かれ目となることは間違いない。

    民主党政権が“第3の開国”の柱と位置づけるTPP参加は、
    この国に何をもたらすのか。
    そして北海道はこの問題とどう向き合うべきか、考える。

池田アナウンサー
TPP・環太平洋パートナーシップ協定はとても難しい問題です。
一方の主張を優先したら、もう一方に不利益が生じる。
参加することによるメリットとデメリットはあまりにも細分化されています。

農業、工業、そして医療など関係する方々を満足させるような
複雑な高次方程式の解を見つけるのは容易ではありません。

一方、何もしないままでは日本の将来に展望が開けないことも確かです。
TPPに参加するにせよ、しないにせよ、この問題をきっかけに、
それぞれの分野で将来像を描いて動く時期だと思います。

これまで北海道を支えてきた農業をはじめとして、
私たちはどういった北海道、そして国を目指すのか?
一人一人が考えて行かなくてはいけない問題だと感じました。
池田耕一郎アナウンサー
2011年 10月21日(金)
「音楽の喜びを届けたい」
  • 2011年10月21日放送

    今年、創立50周年を迎えた札幌交響楽団。
    多大な債務で存続が危ぶまれた時期もあったが、 "地域のためのオーケストラ"を標榜し、経営危機を乗り越えてきた。
    道内179市町村のほとんどすべてを回り、地域の人に向けて演奏会を開いている。 また、楽団員もボランティアで養護学校などを訪れ、ミニコンサートを行う地道な活動を続けている。

    北海道のすべての人に音楽の喜びを届けたい。
    地域とともに歩む札幌交響楽団の活動に密着する。

池田アナウンサー
札幌交響楽団の本拠地であるコンサートホール「Kitara」のある
中島公園の近くに住んでいます。
ほぼ毎日、中島公園を通るのですがコンサートの後は
大勢の観客が溢れ、地下鉄の駅に向かって伸びる長い列をよく見かけます。

オーケストラはその街の文化の象徴です。
「Kitara」からのお客さんの柔らかな表情を見るたびに札幌の街が好きになります。
ただ、ともするとオーケストラは高尚で一般市民から遠いものととらえられがちです。
しかし、財政危機を乗り越えた札響は北海道中で精力的に公演活動を行い
親しみのあるオーケストラを目指してきました。

格式があり、かつ身近なオーケストラ。
今後も「北海道には札響があるんだよ」と自慢したくなるオーケストラであってほしいと思います。
一ファンとして応援しています。
池田耕一郎アナウンサー
2011年10月14日(金)
震災プロジェクト⑫「終わらない震災~被災者たちの7か月~」
▼「もう一度"ふるさと"を~福島から避難した家族の記録」
原発事故の影響で、福島県から札幌に避難してきたある家族。
つらい決断を迫られながらも、ふるさとへの思いを胸に前へ進もうとする姿に密着しました。
▼「寄り添い走る風となれ」
宮城県石巻市では、北海道のNPOが中心となり、被災者の"足"代わりに車で運ぶ移動支援の
ボランティアを続けています。その活動を通して、被災者の厳しい生活見つめます。
▼「支援者として被災者として」
岩手県釜石市で、震災直後から1か所にとどまって長期支援をしている札幌のNPO。
その中に釜石出身で実家が被災したスタッフがいます。
被災しながらも支援に走り続ける、その思いに迫ります。
▼「海へふたたび~サンマ漁師 再起の記録」
津波で船を失うなど、大きな被害を受けた東北のサンマ漁師たち。
この夏、道東沖から始まった漁に、特別な思いで臨んでいます。
再起をかけ、ふたたび海へ向かった漁師たちの姿を追いました。
池田アナウンサー
震災から7か月。
震災が発生した直後は日本中が混乱した状態でした。
しかし時間がたつにつれて、北海道に住む私たちの生活は日常を取り戻していきます。
震災がどこか遠いものになりつつあると感じる方もいるかもしれません。

番組では震災がおきた直後の映像が出てきます。
その映像が持つ衝撃に今更ながら唖然とさせられます。
そして、一時にせよ、震災を忘れていたことに気付かされます。

私たちが日常生活を送っている間も、被災した方々は困難な暮らしを余儀なくされ、 被災地では大勢の方々がボランティアなどとして奮闘しています。
日常と震災。二つの世界がパラレルに進んでいることに、いまだに戸惑いを覚えます。

しかし、忘れてはいけない。
その思いで北海道クローズアップの取材班は7か月間にわたって、 被災した方々や被災地の様子を継続的に取材してきました。

今後も取材は続いていきます。
一人一人が少しずつでいいから前に進めるように、放送を通して風を送りたいと思います。
震災プロジェクト 池田耕一郎アナウンサー 語り:吉田賢アナウンサー 登坂淳一アナウンサー 飯島徹郎アナウンサー 寺門亜衣子アナウンサー
2011年 8月26日(金)
「再起をかけたサンマ漁」
  • 2011年8月26日放送

    8月、サンマ漁の水揚げにわく釧路港。その中に、ことしの水揚げを万感の思いで迎えた人たちがいる。東日本大震災で被災した東北の漁師たちだ。3月11日、震災の津波は、東北のサンマ漁船に襲いかかった。しかし、「サンマをとらなければ、自分たちの復興はない」と考えた漁師たちは、必死の努力で船の調達や修理に乗り出した。サンマ漁の再開までにどんなドラマがあったのか? サンマ漁復活にあたっては、北海道からの支援が大きな役割を果たした。こうした支援のもと、水揚げはどこまで確保されるのか。 番組では、船を失った宮城県石巻市のサンマ漁師を5月から長期取材。震災の影響を受けた今年のサンマ漁。逆境に立たされたサンマ漁師たちが、北の海を目指す姿を追う。

震災プロジェクト 池田耕一郎アナウンサー
2011年 8月19日(金)
「"夢の医療"を掘り起こせ」
  • 2011年8月19日放送

     「重度のリウマチ」「半月板損傷」「がん」などの重い病気を治療する北海道発の医療技術が実用化に向けて次々と動き始めています。
    きっかけは4年前に「北海道臨床開発機構」という組織が設立されたこと。実用化に必要な「治験」という手続きを手助けすることで、治験の煩雑さから実用化をあきらめていた優れた医療技術を患者のもとに届ける"橋渡し"をしています。

    番組では北海道臨床開発機構の活動に密着し、患者が優れた治療を受けやすくするための日本の医療のあり方について考えます。

池田耕一郎アナウンサー
2011年 7月22日(金)
震災プロジェクト⑨ 「震災 心の軌跡 ~奥尻島 津波から18年~」
  • 2011年7月22日放送

     1993年7月12日、北海道南西沖地震の巨大津波で大きな被害を受けた奥尻島。
     それから18年、島の復活を支えた多くのおとなが老後を考える年になった。

     東日本大震災後のいま、ひとりひとりにロングインタビューを行い、生き残った者の痛みと諦念、覚悟がうかがえるそれぞれの軌跡に、忘れてはならない悲劇と歳月の意味を探る。

テーマ:震災プロジェクト
赤松俊理アナウンサー
2011年 7月 8日(金)
震災プロジェクト⑧ 「一眼レフに心を映して ~被災地の高校写真部~」
  • 2011年7月8日放送

    毎年7月、北海道の大自然を舞台に、全国の高校生が写真の腕を競う「写真甲子園」。
    部活動などで写真に青春を燃やす高校生にとって憧れの大会だ。
    この写真甲子園への出場を目指して、今、東日本大震災の被災地の高校生たちが、ふるさとにレンズを向けている。
    震災で深刻な被害を受けたふるさとと向き合い、そこから何かを記録しようと作品づくりに挑む高校生カメラマンたちの日々に密着し、その成長を見つめる。

テーマ:震災プロジェクト
赤松俊理アナウンサー
2011年 6月17日(金)
震災プロジェクト⑦  命を守るために いま できること」
  • 2011年6月17日放送

    東日本大震災から3か月、想定を大きく超える規模の地震や津波は、北海道にも大きな被害をもたらしました。
    「北海道の命をどう守っていけばいいのか」「被災地から北海道に避難してきた人たちを守るために何をすべきか」、わたしたちは真正面から向き合い、考えなければなりません。
    NHK北海道では、道内沿岸の自治体や北海道に避難してきた人たちなどに、独自アンケート調査を実施しました。
    浮かび上がってきた課題や各地の取り組みについて、ジャーナリストの江川紹子さんらゲストとともに考えます。

テーマ:震災プロジェクト
江川紹子(えがわ・しょうこ)さん ジャーナリスト  岩倉博文(いわくら・ひろふみ)さん 苫小牧市長 
谷岡勇市郎(たにおか・ゆういちろう)さん 北海道大学地震火山観測研究センター教授  三宮恵利子(さんみや・えりこ)さん タレント
定池祐季(さだいけ・ゆき)さん 北海道大学地震火山観測研究センター助教  赤松俊理アナウンサー 阪本篤志アナウンサー
2011年 6月 3日(金)
「"サンマ危機"を乗り越えろ ~再起にかける漁師たち~」
  • 2011年6月3日放送

    この秋、食卓からサンマが"消えてしまうかもしれない"という危機感が関係者に広がっている。
    震災で、サンマ漁をしてきた大型船の7割以上が被災し、比較的被害が少なかった小型船も、漁具が入った倉庫が被害を受けるなど、多くが漁に出られる状態ではないからだ。
    津波は東北の造船所も襲い、新たな漁船建造や整備ができる状況になるにはまだ時間がかかる。
    長期化が予想される"サンマ危機"の現状を取材する。

2011年 5月20日(金)
「あなたの“大切な人”と」
  • 2011年5月20日放送

    今年3月、家族や友人など、身近な人と撮った心温まる写真を集めた写真展が札幌で開かれ、大きな共感を呼びました。

    企画したのは、親を自殺で亡くした大学生たち。

    何気ない写真を通して、身近な人との絆を訴え続けた若者たちの2か月間に密着しました。

2011年 5月13日(金)
震災プロジェクト⑤ 「震災から2か月 被災者はいま」
  • 2011年5月13日放送

    東日本大震災から2か月。
    いまだ10万もの人が避難生活を続けています。
    ここ北海道でも、原発事故の影響で福島の故郷に戻れない人々など
    1000人もの被災者が慣れない土地での新たな生活を始めています。
    ゲストにジャーナリストの江川紹子さんを迎え、
    いま被災者に本当に必要な支援とは何か、
    北海道からできることは何かを考えます。