2016年6月3日(金)放送
今回は、日本海に面した神恵内村。4人に1人が漁業に携わる漁師まちで、生き生きと暮らす人たちに出会う旅です。(制作ディレクター・T)

今回、訪ねた神恵内村の人口は、道内で2番目に少ない900あまり。そのうち、4人に1人が漁業に携わる“漁師”のまちです。

写真①

まず向かったのは、にぎやかな港。ちょうど日本海で養殖したホタテ貝が水揚げされていました。厳しい冬を越えて、春、これからが旬です。 港での作業を支えるのは、主に女性たちです。神恵内村でパートといえば、もっぱら港の仕事なんだとか。お昼どきには、みなさんお楽しみの井戸端会議の始まり。小さな村では、お互いの家族のことまで百も承知。いいことも悪いこともざっくばらんに話します。

写真②#

この時期、旬の魚がサクラマス。産卵期に入る前で、身に脂が乗って1年で最もおいしい季節です。しかし、取るのは容易ではありません。春の日本海は、気圧配置が変わりやすく、急激に天候が変わります。時化の多い春の海とどう向き合うのかが、漁師の腕の見せどころです。 村でも有名なサクラマスを獲る名人が、村田繁広さんです。村で一番のサクラマスの水揚げを誇ります。今回の旅では、村田さんの漁に同行させてもらいました。
写真③#

漁師の村田繁広さんが、週末が近づくと、いつもサクラマスを届けるのが、海鮮料理が自慢の地元の民宿。女将の池本美紀さんが作るのは、神恵内ならではの「サクラマスのカレー」です。漁師の娘で、幼いころ、よく食べていました。昔の味を思い出しながら作り、4月から週末限定で売り出しています。 このマスカレーを特産品として売り出し、観光客を呼び込もうという動きもあります。地元に住むサラリーマンや、商店の主など、村の若者たちが進めています。 人口は少ないけれど、漁師まちで生き生きと暮らす人たちと出会う旅です。

写真④#

← 新しい記事古い記事 

▲ページの先頭へ戻る

次回放送予定
新着記事

テーマ曲について

南こうせつさん

曲名「北の旅人」
作詞:庄司明弘
作曲:南こうせつ

南こうせつさんからのメッセージはこちら