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2016年12月9日(金)放送
今回は、オホーツクの内陸・美幌町で、太陽と共に暮らす若い世代の新たな 出発を見届ける旅(制作ディレクター・N)

11月下旬、うっすら雪化粧の美幌町を訪ねました。美幌と言って真っ先に思い浮かぶのはやはり美幌峠。全道「道の駅ランキング」でも断トツ1位の絶景が広がります。昭和61年、あの美空ひばりさんもこの景色を旅情たっぷりに 歌ったということで、寒風のなか石碑が佇んでいました。曲を聴きながら 壮大な景色を眺めていると、知らず知らず時間が川のように流れていきます。

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町中を歩いていると、屋根や畑の上の太陽光パネルが至る所で目につきました。 7年前から町が太陽光発電に力を入れており、その数は民家だけでも250以上!全道有数の高い日照率を誇る「太陽の町」ならではの光景です。

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冬場の日照率の高さを活かして、町は全国でも珍しいアスパラの11月収穫を行っています。まだ育てる農家も少なく“幻のアスパラ”と呼ばれることも!
町のアスパラ名人・鈴木さんのハウスは早くも出荷できる量になっていました。

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美幌高校農業科には、地域資源研究班、通称“アスパラ班”があります。 実は3年前から、冬アスパラの11月収穫を実習として行っているそうです。 おいしそうにアスパラをほおばる高校生達。アスパラの魅力はいま若い世代の心も掴んで離しません。

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今年から冬アスパラを育てる新たな仲間のもとを訪ねました。去年新規就農したばかりの吉田さんです。日々の仕事は、埼玉から移住した家族との共同作業。 また、この地域ではハウスを“第一会議室”と呼んでご近所さんと井戸端会議をします。生活の知恵や農業の心得などを先輩から学んでいました。

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吉田家が美幌で得たものの1つが、都会では考えられない広大な庭です。 家を一歩出れば自然の公園。原っぱは滑り台、庭の木はジャングルジムに。 氷点下のこの日も、子供たちは寒さなんて何のその。生き生きとした表情を 浮かべ、やわらかな日差しのもとではしゃぎ回っていました。

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こまめな温度管理が欠かせない冬アスパラ栽培。コストがかかるのでヒーターがむやみに使えず、日が沈んだ後も息を白くしながらシートで保温します。 努力の結果、この日無事に初出荷。跡とりにもカッコいいところを見せられて、数は7束と少ないながら、吉田さんにとっては大きな1歩になりました!

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曲名「北の旅人」
作詞:庄司明弘
作曲:南こうせつ

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