鹿!? 【赤松 俊理】
10月26日午前11時過ぎ、携帯が鳴る。
デスク:「赤松、行くぞ!鹿だ!」
赤松 :「???」
デスク:「南18条西13丁目で鹿の目撃情報。カメラマンは先に行った。
現場で合流して!」
とりあえず、タクシーに乗り現場に。
そうです。札幌の中心部に鹿が出没したのです。
現場は住宅街。すでにパトカーと警察官がいました。
報道各社も続々と集まってきて鹿を探します。
そこから、あっちにいた!という情報を聞いては走り、警察官の姿を追って、
ひたすら走る 走る 走る。
しかし、鹿の姿は見えません。
狭い路地や庭先をどんどん逃げているようです。
追いかけること30分、住人の方が「あっちに行った!」と指差す方向を見ると・・・
いました!鹿が。

しかも意外に大きい!立派な角の生えたオス鹿が路地を左折していきました・・・
一瞬でしたが、あまりの迫力にびっくり。
正直、もう少し可愛い鹿を想像していたのですが、あの角は住宅街にはミスマッチです。
安全に気をつけながら、その後も鹿を追っておよそ2時間。
警察と円山動物園の職員も出て捕獲を試みました。
オス鹿君は、交通量の多い石山通りや市電通りを横断し中島公園を通りぬけ、豊平川の堤防も超えて、最後は豊平川の川原の藪の中に。
ここで赤松は時間切れ。
ニュースの準備のため戻りましたが、鹿は札幌市内を西から東に1キロ以上移動したことになります。
その後、オス鹿君は、豊平川を行ったりきたり、藪の中に留まっていて、最後は暗くなって市も警察も捕獲を断念したそうです。
市の職員に聞くと、鹿の目撃情報は年間数件程度あるとのことですが、中心部で見たのは初めてだと話していました。
何のために街の中までやってきたのでしょう?
走って走って、いやー、疲れました。
今日もまだ筋肉痛です。
オス鹿君、市街地は車が多いし危ないから、出来れば川沿いに山へ帰って欲しいんだけど、それは人間の勝手な都合かな。
そもそも君は何処に住んでいるんだい?
お互い静かに暮らす方向でいきたいんだけど検討してくれないかな。
投稿者:赤松 俊理 | 投稿時間:11:00 | カテゴリ:赤松 俊理 | 固定リンク
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