野口 香織
2010年03月30日 (火)『おはよう北海道 土曜プラス』卒業です【野口 香織】
2年間担当させていただいた『おはよう北海道土曜プラス』。
気象予報士の菅井貴子キャスターとともに、3月27日を最後に卒業しました。見てくださった皆様、取材でお力を貸してくださった皆様、本当にありがとうございました。
さて昨年10月にリニューアルしたこの番組。
気象コーナーでは、菅井さんの横に私が立ってお伝えするスタイルに変わりました。
・・・と、これが意外に大問題。
自称169センチの菅井さんと、自称150センチの私は、実はこんなにも身長が違うのです!!(>_<)これでは、ご覧頂いている皆さんも身長差ばかり気になって、肝心の気象情報どころではない!!・・・という訳で、20センチの特製“香織台”が登場。
最初は単なる木の箱だったのに、スタッフの方がカーペットと同じ色の布を綺麗に貼ってくれ、お陰で目立たない・・・。
テレビを見た私の知り合いは『菅井さんって小さいんだ』、一方菅井さんの知り合いは『野口さんも長身なのね』と思っていたそうです。
そして両方知っているスタッフは苦笑していました・・・。
でももう、この香織台に上がることもないのですね。
菅井キャスター、増子アナウンサー、鈴木リポーターはじめ大好きな共演者たちに囲まれ、温かいスタッフに支えられ、故郷・北海道で『おはよう北海道土曜プラス』を担当できたこと、心から感謝しています。
4月からは、東京で夕方5時台の生活情報番組『ゆうどきネットワーク』でリポーターをさせていただきます。きっと、また新たな香織台に乗って、全国の話題を元気にお伝えできるはずです。
北海道の皆さん、ありがとうございました!!
投稿者:野口 香織 | 投稿時間:10:03 | 固定リンク
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2010年03月04日 (木)絵手紙に思いを込めて 【野口 香織】
今月末で閉鎖されることになった札幌の“まるやまいちば”。
その一角が、今とても華やかに飾られています。

「さよならまるやまいちば~絵手紙で花束を~」と題した展示会が、今月から始まりました。
市場への思いを込めた“絵手紙”を、市民から広く募集したところ、
すでに120枚以上も寄せられたそうです。
一枚一枚、とても心温まるメッセージ。
昔ながらの対面販売ゆえ、お店の方とお客さんとの距離がとても近いのでしょうね。

先日、私も取材に伺い、市場のピーマンを描いてみました。
(そして、ちゃっかり皆さんの絵手紙と一緒に展示してもらった(^_^)v)。
本当は、「苦手なピーマン だけど市場のピーマンはおいしそ~」と書く予定が、ピーマンが思いの外、迫力ありすぎて、文章省略・・・・・・

でも、企画した絵手紙講師の津谷恵美子さんによると、絵手紙の上手い下手は問わない!
道具は、墨や顔彩だけでなく、油性ペンや鉛筆、クレヨンなど、何でもOK!!
大切なのは、感謝、思い出、店主への労いなど、市場に対する自分の思いを絵と言葉で伝えること、なのだそうです。
寄せられた絵手紙は今月27日まで市場に展示され、花束代わりに、店主の皆様へ贈られるそうです。
まるやまいちばが支えてきた人々の暮らし、
まるやまいちばが育んできた人と人との繋がり・・・
絵手紙から見えてくる沢山の思いを、丁寧に取材させていただきたいと思っています。
投稿者:野口 香織 | 投稿時間:14:00 | 固定リンク
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2009年11月19日 (木)雅子さんとの出会い 【野口 香織】
「おはよう北海道」の取材を通し、これまで多くの温かな出会いに恵まれてきました。
雅子さんとの出会いも、その一つです。
61歳の雅子さんは10年前、65歳未満で発症する認知症・若年認知症になりました。
今は、主にご主人邦弘さんが、食事や寝起きなど生活全般を介助しています。
症状は進んではいても、「今が一番穏やかな表情だよ」と邦弘さん。
ご気分のいい時には、綺麗な高い声で歌ったり、「あのね」「そうだよ」と周りの皆さんの
会話に加わったり…。
時々会いに行く私にも、「あら~」とニッコリ微笑んでくれます。

そんな雅子さんのことで、近頃、邦弘さんや介護施設の皆さんが気に懸けていることが
ありました。
元気に歩き回っていた雅子さんですが足を骨折し、しばらく安静のため歩くのをお休み
していたところ、動作を忘れてしまったのでしょうか、自分で立ち上がったり、歩いたりする
ことが出来なくなったのです。
無理に手を引くと恐がり、膝が曲がって、腰を上げることができません。
そこで先日、邦弘さんや介護職員など約30人が、理学療法士さんの助言を受け、
雅子さんの歩行をどう手助けすればいいのか、介助の特訓をしました。
無理にではなく、雅子さんの「立とう」という意思にそーっと手を貸すように、立ち上がり
を促しては、一歩一歩、歩調を合わせて進みます。


特訓から約2週間後。
「うまく歩くようになってきたんだよ!」という報告を邦弘さんからいただき、雅子さんに
会いに行きました。
介護施設に車いすで到着した雅子さん。
まず、職員に手伝ってもらい、背筋を伸ばして自らスッと立ち上がる姿に、思わず
拍手!さらにその後も、片手のみの支えでススッと笑顔で歩く雅子さん。
「歩くことを、また思い出してくれたのかな」。
周りにいたスタッフの方達が、とても嬉しそうに見守っていました。

「支え」とはこういうことなのだと感じ、胸が温かくなりました。
雅子さんの意思を、介護する周りの皆さんが支え、一方で、雅子さんの笑顔に、
周りの人が前向きな元気をもらっているように思います。
12月5日の「おはよう北海道土曜プラス」の特集で、ご家族や介護職員の皆さん
と支え合いながら若年認知症を生きる雅子さんのこと、ご紹介させていただきます。
投稿者:野口 香織 | 投稿時間:11:00 | 固定リンク
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2009年08月06日 (木)カオリン 母になる!! 【野口 香織】

残念ながら、私のことではありません。幕別町忠類にある牧場の牛・カオリンのお話です。
帯広局でリポーターをしていた頃、「北海道ひと物語」の取材で、牧場を始めたばかりの小野寺和也さん・真己さん夫妻と知り合いました。
40頭の牛を出産させ、ちゃんと牛乳を搾れるようになるまでの半年間を追ったこの番組。苦戦したのが、出産の撮影です。
小野寺夫妻が心待ちにしていたのは、将来牧場を担う“メスの子牛”。
ぜひその瞬間に立ち会って、お二人の喜ぶ顔を撮りたい!
ところが…なぜか生まれるのは雄、雄、雄。さらに「生まれそうです!」と知らせを受け、大晦日に帯広から忠類まで車を走らせたら、なんと到着前に「生まれちゃいました(:。;)!」。
そんなことを繰り返し、ようやく真冬の早朝。ロケ中に生まれてきてくれたのが、このメス牛です。小野寺さんは、ありがたいことに、私にちなんで”カオリン”と名付けてくれたのでした。
あれから2年半。赤ちゃんだったカオリンはぐんぐん成長し、この夏、元気な子牛を生んだのです!もちろん、牛乳もしっかり搾れるようになりました。
立派な母親になったカオリン。私はすっかり先を越されてしまったわけですが、「この中にカオリンの牛乳も入っているのかな?」なんて思いつつ、十勝の牛乳に元気をもらっている今日この頃です。
投稿者:野口 香織 | 投稿時間:16:00 | 固定リンク
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2009年04月24日 (金)定山渓の空をこいのぼりが泳ぐ 【野口 香織】
「おはよう北海道・ぶらりみてある記」のロケで札幌定山渓温泉に行きました。温泉街ではこどもの日を前に、350匹のこいのぼりを掲げています。すべて市民から寄贈されたもの。一緒に届いた手紙には、初めてこいのぼりを見た時のお子さんの表情、雪を掘って庭にこいのぼりを掲げたときのこと、給料をはたいて買ったことなどが書かれていました。
今年84歳になる森田貞雄さんは、そんなさまざまな思い出が詰まったこいのぼりを美しく空に泳がせたいと試行錯誤を重ねてきました。天候に関係なくきれいに見せるには、ある工夫が必要なのだそうです。どんな工夫なのか…それは番組の中で!
ロケ初日は、あいにく雨模様で、鯉のぼりも寒そう…撮影は明日に持ち越しです。明日こそ、青空を気持ちよく泳ぐこいのぼりに出会いたい!!
「おはよう北海道・ぶらりみてある記~定山渓温泉~」の放送は、5月2日(土)の予定です。
投稿者:野口 香織 | 投稿時間:11:30 | 固定リンク
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2008年12月25日 (木)感謝を込めて・・・年賀状書きピークです!! 【野口 香織】
年の瀬…年賀状書きに忙しいですよね。私は呑気に今週から準備を始めて、宛名と牛のイラストの印刷が終わったところです。
年賀状は220枚!
年々、取材先の方も増えて記録更新中です。普段は筆無精なゆえに、この時期に色々な方が浮かんで来るのです。
友達や親戚はもちろん、昨年まで十勝でお世話になっていた取材先の方々…
『丑年だけど、幕別の酪農家ご夫婦、牛さんもお元気かな…?』
『去年の今頃中継させていただいた手作り漬け物の販売会に向けて、地元のお母さん達は忙しくしているかしら…?』
年賀状ってシンプルですが懐かしい顔に思いを馳せ、自分を支えてくださった方々に感謝を届ける貴重な一枚です。
さあ、これから張り切って一言ずつメッセージを書くぞ!
投函できるのは一体いつになるのやら…?
さて、今年の「おはよう北海道土曜版」は27日が最終日、一足早いですが一年ありがとうございました!
来年は1月10日にまたお会いしましょう。
投稿者:野口 香織 | 投稿時間:11:00 | 固定リンク
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