2011年05月31日 (火)30年以上ぶり? 【伊藤 雄彦】


※この記事は、3月3日に初回エントリーされたもので、放送日が決定したことから日付を変更して掲載しております。(アナブロ事務局)

子供たちのキラキラした視線を感じながら読むのってすごく読む力をもらえます。

人に一身に聞いてもらえる快感を味わいました。

20110304_01.jpgNHKのアナウンサーが小学校に出むいて朗読のプレゼントをする「NHK朗読ひろば」というイベントで札幌市の栄北小学校に行ってきました。

低学年と高学年の生徒に絵本や児童文学を聞いてもらったのです。

私は上方落語が原作の「じごくのそうべえ」を担当、読んだことはありますか?
軽業師のそうべえが地獄で巻き起こす騒動を面白おかしく描いた作品です。

もう一つは旭川放送局の村上里和アナウンサーが読んだ「あらしのよるに」
真っ暗な嵐の夜に狼とヤギが小屋で出会い、お互いの姿が見えないまま、声だけで友情を結びます。

音楽や効果音をつけて、登場人物になりきって読んだ「じごくのそうべえ」では子供たちの笑い声閻魔大王の登場にビクッとしたり、また「あらしのよるに」のじっくりと読みだけの朗読では、言葉ひとつひとつに固唾を呑んで聞き入ってくれ、息遣いまで聞こえてくるようでした。

20110304_02.jpgお父さんやお母さんはお子さんたちに読み聞かせは良くしますか?
これは本当に楽しくて、自分自身の勉強になるんですね。

子供たちの反応を間近で肌で感じ取りながらの朗読は、読む我々を更に作品世界の没頭させてくれます
更に作品を理解し私たち表現の幅も広げてくれるのです。
アナウンサーの原点人に伝えることの喜びを改めて感じることが出来ました。

読み聞かせの「朗読のツボ」では子供たちに人に読んで聞かせるためのコツを学んでもらい、先生にも登場していただいて爆笑のうちに楽しく幕を閉じました。


えっ?30年以上ぶりの話はどうなったかって?

実はイベントの後、学校のご厚意で子供たちと一緒に教室で給食を食べたのです。自分で作るコッペパンのホットドッグとジャガイモとベーコンの煮物、みかんゼリーに牛乳と言う献立。

6人ぐらいの班に分かれて楽しくお話をしながらの給食の時間、小学校のとき自分はこうだったなあ、30年以上前の小学校時代にタイムスリップしたような幸せなひと時でした。



栄北小学校は学校の図書館を地域に住む人なら誰でも借りられる地域開放図書館にしていて、ボランティアのお母さんお父さんたちが熱心に取り組んでいます。ほのぼの文庫と言うそうです。
日ごろから熱心に読み聞かせなどにも力を入れているそうです。

20110304_03.jpg最後にほのぼの文庫のお母さん方からこんな心のこもった感謝状を頂きました。手作りのかわいらしいお便りに感激いたしました。
後日校長先生からも感謝状をいただき、心温まる交流のひと時でした。


「NHKさっぽろ朗読ひろば」の模様は、6月4日(土)午後0時15分からラジオ第1(北海道向け)で放送します。

投稿者:伊藤 雄彦 | 投稿時間:09:30

コメント

とっても素敵なイベントですね〜。
子供さん達のリアクションがダイレクトに戻って来るだけに、読み手にとってもどう感じているか、分かりやすいですね。そしてその後の展開を次々と考えやすいかも^^。
と考える読み手もお勉強になりますしね。

30年以上ぶりの給食、子供の時以上に楽しかったでしょうね♪
懐かしいメニューに私も嬉しくなりました^^。

投稿日時:2011年03月03日 20:49 | すまいる。

イトウ三兄弟の長男(末っ子?)の伊藤アナおばんですv(*^_^*)m
私が子どもだったころにこういった朗読会があったなら……
と思うと、今の子供たちがとても羨ましいです

だって、こんなに近くで朗読してくれて、
給食の時間まで一緒に過ごせるなんて”羨ましい”以外にありませんよ!

きっともっと”アナウンサー”を身近に感じられて
もしかしたらこのことがきっかけで将来アナウンサーになりたいとか
あの時朗読会にいた子が今やNHKのアナウンサーに!
なんてこともあるかもしれませんよ。
(もうそういう方がいらっしゃるなら、ゴメソナサイm(:_;)m)

もうすぐで伊藤アナが卒業されてしまうのですね、東京でのご活躍期待
していますと言いたいのですが、
私にとって今年の3月は経験したこと無いくらいとても淋しいです(:_;)
とりあえず「NHKさっぽろ朗読ひろば」楽しみにしてます。
(あっ、”北の出会い旅の次の日”ですね!)

投稿日時:2011年03月03日 22:00 | あると

王子、スタッフ及びこちらで繋がる皆様、こんにちは。

おぉー?!×3(じっ!)
このブログを王子に出張朗読されたら、私、気絶しますわ...(笑)
幼稚園にやってきた、某交響楽団員とその教え子方のコンサートに、アラフォーにして初めて、全身を「耳」にして聞いてしまい、気絶しそうになりました。

読み聞かせ、しますよ~。
お勧めは、斎藤隆介・作 滝平二郎・絵「花さき山」
王子に朗読されたら、泣きますね...。

「行くぞ~!北の出会い旅 函館編」で、吉幾三さんと王子の入浴シーンは、ゲストが森下千里さんだっただけに、超フェイント。
「あっ☆らぁ☆~?!」と刺激が強すぎて、完全崩壊してしまいました(沈)

出会いの分だけ別れもあったと、その中には、打ち上げ(でした?)で泣いて(しまってました?)しまうような別れもあった、と最後のほうで気付かされました。
王子は、今までそのようなお別れをもどうやって消化してきたのか、気になりまする。

そののち、夕張メロンを支える養蜂家のナレーションで王子の声を聞いて、「サン=サーンス:あなたの声に心は開く~歌劇『サムソンとデリラ』より ゴ-ティエ・カピュソン(チェロ)フランク・ブラレイ(ピアノ)」を聞いて、思ったこと。
王子の声は、私にとってのチェロであり、前述の曲なのだと。
言霊というのが社交辞令抜きで、王子の声だけで(すみません、いつも「ながら見」なので...。)届くのですわ。

皆様も含め、お仕事、どうぞお疲れの出ませぬように♪

投稿日時:2011年03月04日 12:26 | ぬけさく

世界がグンとひろがるときに、
「おもしろいな~」という感情が湧きます。
「いったい、どうなっているのだろう?」という
その世界への、好奇心が湧きます。

また、じぶんではうまく表現できないことを、
絵や言葉・音楽などにのせて、
じょうずにつたえている場面にであうと、
「おもしろさ」にプラスして、
「わかるわかる~」と共感できます。

少しまえの話ですが、「北の文芸館」に、
わたしが観客として参加し感じたことは、
本とじぶんのあいだに、プロのはなし手を挟むと、
おもしろさと共感の度合いが、
尋常ではないくらい増すということ。

画像を拝見するに、伊藤アナ・里和アナと
子どもたちとの距離が、たいへんちかい。
「おもしろいな~」「えっ、なになに?」
「なんだかわかる~」
という反応を間近でかんじながら、
伊藤アナは朗読されたんですね。

いや~さかえ北小の児童が、本当にうらやましい!

そういえば。8日(火)の「きたカフェ」に、
某絵本店の店長さんが出演するそうですね。
録画予約しよ~(笑)

投稿日時:2011年03月06日 11:09 | たちかま

朗読会に給食と、本当に素晴しい催しもののご報告でした。
生で伊藤アナ、村上アナの朗読を聞けるなんて、きっと会場
のお子さんたちのみならず、このブログを読んだ大人の方た
ちも読み聞かせに興味を持ったと思います!

私も小学生の国語の朗読の授業で、登場人物によって声の高
さを変えたところ、先生に褒められ嬉しかった思い出があり
ます。また、高校のときに古文、漢文を読むのもリズム感が
あり、楽しかったです。
今でも音読(周りの迷惑にならない範囲で)するのが好きで
すが、読み聞かせる相手がいなくて、自己満足の範囲ですがね。

投稿日時:2011年05月31日 13:00 | かしす

もうオンエアはしないものかと思っていました。
土曜日を楽しみに待ちます♪

投稿日時:2011年05月31日 21:45 | マオ

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