経済最前線
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12月3日(月) シリーズ原油高騰の衝撃(1) 運送業界は

とどまることを知らない原油の高騰。「企業努力も限界だ」という悲鳴が聞かれる中、様々な現場の実態をシリーズで伝える。1回目は原油高の影響が経営を直撃している運送業界。燃費を上げるため様々な工夫が行われる一方で、トラック運転手に過酷な勤務を強いる会社も多く、安全性を脅かす事態が危惧されている。


12月4日(火) シリーズ原油高騰の衝撃(2) 中小メーカーは

原油高騰が直撃する現場の実態を伝えるシリーズ。2回目は深刻な影響を受けている中小企業の製造現場を追う。首都圏のある印刷会社では書類1枚、冊子1冊からでも注文に応じて、売り上げの確保に必死となっている。また、金属加工を手がける工場では、これまで一切扱ったことが無かった集魚灯を開発するなど、創意工夫で生き残りをかける。


12月5日(水) シリーズ原油高騰の衝撃(3) 漁業への影響は

原油高騰が直撃する現場の実態をシリーズで伝える3回目は漁業への影響を探る。国内有数のマグロ漁港として知られる神奈川県の三崎漁港。燃料代の高騰で操業自体が成り立っていくかどうか瀬戸際に立たされている。船会社では人件費を徹底的に削減する一方で、船の走行距離を抑えるため、漁場の近くに船を留め置くなど、様々な工夫で乗り切ろうとしているが、採算割れぎりぎりといった厳しい事態となっている。


12月6日(木) トップインタビュー「三菱重工 佃 和夫社長」

エネルギー、航空、宇宙開発、交通システム、産業機械、インフラ整備など幅広い分野で700種類以上の製品を展開する総合機器メーカー、三菱重工。今年初めて完全民営化で打ち上げたHUAロケット。月探査衛星「かぐや」を積み込み月の軌道に無事に届けた。このロケットには、液体水素を燃やして大きな力を生み出すエンジンや軽量化など極めて高い技術が詰め込まれている。また、力を入れる発電事業でも高いタービン技術を持ち、フランスのアレバ社と提携して世界との競争に勝とうとしている。さらに、佃社長は「国内航空機産業の宿願達成に挑戦する」と国産初のジェット旅客機の開発に取り組み、先日、その仕様を決定、受注活動を始めると発表した。技術力を磨くことで世界との競争に挑もうとしている佃社長に話を聞く。


12月7日(金) トレンドカフェ「多様化する家事代行業」

増加する共働き世帯や富裕層、シニア層などを中心に家事の代行サービスが人気を集めている。従来の掃除や洗濯だけでなく、新たなサービスが目白押しだ。家事代行の会社「フォー・リーフ」では今年から本格的に家庭料理を提供するプランを作った。メニューは、毎月栄養士が各家庭のニーズに応じて作る。ダイエットしたい人や、病気で食事制限のある人などにも、専用のメニューを用意している。「ベアーズ」では力仕事を頼みたいという客のニーズに応えて男性スタッフを派遣するサービスを始めた。家具の組み立てや、インテリアの模様替え、高いところの電球の交換など様々。その仕事内容に応じて、派遣するスタッフも分けている。一方、ホテル並みのサービスをうたう会社も登場。名古屋のホテル「ナゴヤキャッスル」の子会社では8月から「家庭版コンシェルズ」を掲げ、写真の現像から家具の買い物まで、塾選びのアドバイスまで、多岐にわたる様々なサービスを提供する。

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NHK