NHKには様々なフィールドで多様な専門性を磨く先輩たちが活躍しています。
さらに今、それぞれのスキルや思いをコラボレーションさせることによって
「新しいNHKらしさ」を生み出し、これまで以上に地域や国際社会に貢献していこうとしています。
「公共メディアの仕事」は本当に多様で幅広い業務があります。
NHKには大きく分類すると18の業務があり、それぞれのフィールドで専門性を磨き、
深め、また互いに刺激し合うことで多彩なコンテンツやサービスを生み出しています。
みなさんはどんな仕事に興味がありますか?NHKには「あなた」を活かすフィールドが必ずあります。
※本人の希望や適性を踏まえて、選考の中で「軸となる業務」を決めていきます
実際にNHKで働いている先輩たちは、どんなフィールドで、どんな思いを持って活躍しているのでしょうか。
それぞれの熱意や強みを活かして、公共メディアの可能性を追求する先輩職員に話を聞きました。
「あなた」にしかできない仕事を想像する、その手助けになれば嬉しいです。
※所属・内容は取材当時のものです。
社会で起きているさまざまな事象の情報をいち早く掴み、その背景を深く掘り下げて、発信していく。
あらゆるニュースの最前線で取材撮影し発信する「映像取材」。映像表現を駆使し、より伝わるコンテンツを制作する「映像編集」。ニュース番組の取材・制作・発信を支える。
取材をもとに自分の言葉で伝える音声表現のスペシャリスト。報道、スポーツなど現場の最前線で活躍する。
徹底した現場主義で災害・事件・事故のニュースから暮らしに根差した情報まで、社会の「いま」と時代を伝える。
文化・歴史・福祉・医療・科学・教育などテーマを深く掘り下げ、くらしを豊かにするコンテンツを制作する。
音楽・ドラマ・バラエティーという手法を通じて多様な社会や時代を描き、世の中に「ワクワク」や「感動」、「くつろぎ」をもたらす。
野球、Jリーグ、大相撲などの国内競技と五輪・パラ・W杯など世界的ビッグイベントの中継、独自取材によるドキュメンタリーなどでスポーツの熱狂を届ける。
ドラマ、エンタメ、報道、情報番組など多様なジャンルの番組をデザイン。セットやCG、タイトルほか様々なグラフィック、ビジュアルに関わる全てをディレクションする。
作曲コーディネート・選曲・効果音制作など、セリフ以外のすべての音でコンテンツをデザイン。音により番組テーマを際立たせ、メッセージを伝える。
公共メディアの基盤である受信料制度の理解促進を図り、マーケティング手法を用いて時代や地域のニーズを捉えた営業活動を企画・推進する。
時代のニーズをとらえた番組編成と戦略的なイベント・キャンペーン展開で、公共メディアのコンテンツを一人ひとりに届ける。
公共メディアの多様な組織や個性をつなぐハブとして総務人事・財務・経営企画などを担い、組織運営を戦略的に推進する。
技術者として創造性を発揮し、質の高いコンテンツの制作や制作手法の開発、最先端技術の番組制作への活用を行う。
24時間365日安定してコンテンツを送出し、あまねく視聴者へ放送を届ける“放送インフラ”を支える。
放送設備の開発・整備や最先端の放送技術やサービスの研究開発を行い、メディア技術分野の先導的役割を担う。
環境に配慮しながら災害時にも放送機能を確保できるスタジオや放送会館、放送所などの施設・設備の建築・設計を行う。
Webエンジニアリング、インフラエンジニアリング、次世代技術の開発と運用/データサイエンスによるデータ解析と活用を行う。
サービスの企画立案と運用/データアナリティクスによるプロダクト・サービスの改善と成長戦略の立案/プロジェクトの進行管理を行う。