NHKインターンシップ
放送事業のマネジメント
過去の実施報告

講義「NHKおよび放送事業のマネジメントについて」

インターンシップの導入として、公共放送および、放送事業のマネジメントの概要について説明。「編成」「イベント」「営業」「財務」「広報」など、業務が多岐に渡ること、さまざまな業務をジョブローテーションしながらキャリアを積んでいくことを紹介した。

講義「NHKおよび放送事業のマネジメントについて」

講義&ワーク「NHKの財務業務について」

NHKと民放の財務面での違いやNHKグループの決算状況について説明を受けた後、実際に放送された番組の経費について考えるワークを行い、番組予算の規模や成り立ちを学んだ。

講義&ワーク「NHKの財務業務について」

講義「NHKの営業業務について」

NHKの根幹を支える受信料制度について、法的根拠や支払方法、受信料だからこそできることなど、世界の公共放送と比較しながら説明。法人委託や他企業と連携して開発した支払手続きなどにも触れ、受信料制度の意義やこれからの営業職員に求められる役割についても紹介した。

講義「NHKの営業業務について」

参加者の感想

  • 【財務】
  • 組織を根底で支える業務と知り、とても興味深いと思った。
  • 番組制作にかかるさまざまな経費を考える中で理解が深まり、興味が湧いた。
  • 【営業】
  • 他社とは違うNHKならではの営業を通して、NHKがなぜ受信料で運営されているのかを学ぶことができた。
  • NHKの営業と聞いても具体的にイメージが湧かなかったので、色々な発見があった。

ワーク「営業業務グループワーク」

グループに分かれ、企業への受信契約勧奨について討議と発表を行った。続いて、実際に企業の代表者に対するロールプレイングを実施。最前線で活躍する営業職員が各グループのアドバイザーとして参加し、公共放送を支える受信料制度について、体験をしながら理解を深めた。

ワーク「営業業務グループワーク」

実習「自己表現を磨く」

放送事業のマネジメントの職員は、局内外に対してプレゼンテーションを行う機会が多いため、元NHKアナウンサーを講師に、少人数で、プレゼンテーションスキル向上の実習を行った。「相手に伝わるように文章を組み立てる」「センテンスは短く」などポイントを伝えたうえで、1分程度のプレゼンテーションを参加者一人一人が実践。プレゼンテーションを録音したものを皆で聞き、講師から厳しくも丁寧なアドバイスを受けた。

実習「自己表現を磨く」

講義&ワーク「NHKの広報業務について」

「地域放送局の広報」をテーマに、実際に作成したポスター、デジタルサイネージといったツールや電車の中吊り広告を示しながら具体的に説明した。視聴者に広く番組を知ってもらうための「番組広報」については、『ブラタモリ』の広報展開を考えたり、番組広報原稿を作成するワークをとおし体験した。そのほか、「公共放送」の意義を知ってもらう「経営広報」、視聴者から寄せられる声を集約して番組制作に生かしていく「視聴者広報」があることも学んだ。

講義&ワーク「NHKの広報業務について」

参加者の感想

  • 【営業グループワーク】
  • インターンシップを通じて最もイメージが変わったのが営業業務だ。いかに受信料の意義を理解し払っていただくか、創意工夫が求められると感じたからだ。
  • 職員のコメントから、営業の裏側に公共放送についてのさまざまな思いがあることを知り、営業のイメージが大きく変わった。
  • 【自己表現】
  • 自分の話を録音で聞いたり、他の方に指導していただく機会はないので、とてもためになった。
  • 講師に丁寧に指導してもらい、今後社会人としても必要な「伝える力」について気づきがあった。
  • NHKだからこそできるカリキュラムだと思った。テレビ番組にできるのではないかと思うくらいおもしろかった。
  • 【NHKの広報業務について】
  • 地方局での広報活動やネットを利用した活動など、具体例を知ることで業務の具体的なイメージがわいた。
  • NHKの広報業務の規模が大きいことや、地域、番組によってどのような工夫がなされているかということがよくわかり、数ある業務の中で一番やってみたいと思った。

講義&ワーク
「NHKのロジスティクス(取材・制作現場の後方支援)業務について」

リオデジャネイロオリンピック、選挙報道など、講師が実際に経験したロジスティクス業務をとおして、報道機関ならではの仕事の魅力を伝えた。
その後、「リオデジャネイロオリンピックのロジスティクス担当者になったら」という仮定で、グループごとにシミュレーションを行い、発表した。

講義&ワーク「NHKのロジスティクス(取材・制作現場の後方支援)業務について」

講義&ワーク「NHKの編成業務について」

あまり馴染みのない編成という業務概要を解説するとともに、放送の要であることや、視聴者の意向を番組に反映させるという重要性ややりがいについて伝えた。また、これから放送される番組を紹介するテレビ欄の文言やツイッター原稿を考えたり、理想の番組時刻表を考えるワークを実施。テレビ欄とツイッター原稿については、最優秀グループのものが実際に採用され、新聞等に掲載された。

講義&ワーク「NHKの編成業務について」

参加者の感想

  • 【ロジスティクス】
  • 総務と聞くと仕事のイメージが湧きづらかったが、実際にリオ五輪の話を聞いて、イメージが変わった。「サポート」という言葉には収まらない大切な業務だと感じた。
  • 実際に現場に行っておこなう業務の大変さ、現地で考えられるリスクをもとにした計画立案の必要性など本物の仕事に近い感じがあり、とてもやりがいを感じた。
  • 【編成】
  • 編成業務のイメージがとても変わった。やってみないとわからない、考える過程のおもしろさを知ることができた。
  • ラテ欄や、番組表の作成など、身近なところにあるものの裏側を体験でき、編成業務に興味がわいた。

講義&ワーク「NHKのイベント業務について」

NHKがイベントを実施する目的や、展開しているイベントの種類など概要を説明。担当者に求められる能力や今後イベントが目指していく方向性も合わせて解説した。その後、「若者が参加したいと思えるイベント」というテーマで、番組やSNSと連動させながら自由な発想で企画・立案するワークを実施。各グループにはイベント現場で活躍する第一線の職員がアドバイザーとして付き、参加者からのさまざまな質問に答え、より実際の提案に近い形に仕上げた。さらに、企画した提案を職員の前で提案発表し、NHKで実際に行われている「イベント提案会議」を模擬体験した。

講義&ワーク「NHKのイベント業務について」

スタジオ見学

放送を出しているTOC(NHKの全チャンネルの番組送出を司る心臓部)や、「あさイチ」のスタジオ、バックヤードや音声スタジオを見学し、実際に番組を作って放送する現場を肌で感じてもらった。

スタジオ見学

NHKの経営計画について

NHK経営計画(2018-2020年度)について、骨子を中心に説明。NHKを取り巻く環境について、データに基づいた分析や、「公共メディア」へと進化を遂げるための取り組みについて、説明した。

NHKの経営計画について

参加者の感想

  • 【イベント】
  • 前提が何もない全て自分たちでイチから考える長時間のワークで、とても満足度が高く、発表できた時の達成感が大きかった。同時に他グループの発表を聞くことで、新たな視点がたくさん吸収できたように思う。
  • 職員からのフィードバックがとても深いもので、プロの視点やアイデアの豊かさ、NHKの使命に対する意識を学ぶことができた。
  • 4日間学んだことの集大成として、さまざまな要素を考慮して斬新なアイデアを企画に起こすことができた。
  • 【スタジオ見学】
  • 普段見ることのできない施設を見学できたのは貴重な経験だった。
  • どのような現場で仕事をしているかを見ることができ、知識が得られるとともに、モチベーションがあがった。

プレゼン実習

「学生時代、最も力を入れて取り組んだこと」について、1人1分ずつ発表。2日目の「自己表現を磨く」で学んだことを実践に移して皆の前で発表した。

プレゼン実習

先輩たちに聞く

放送事業のマネジメント職場の最前線で活躍する先輩職員を講師に、「先輩と語る」を実施。著作権や番組の二次展開など、インターンシップのカリキュラムで扱わなかった仕事をしている職員や、地域放送局で働く職員、子育てと仕事を両立している職員も参加し、NHKの仕事や生活についての幅広い質問に答えた。放送事業のマネジメントの仕事のやりがいや難しさ、新人時代、就職活動の体験談などについて、少人数のグループでざっくばらんに語りあった。

先輩たちに聞く

参加者の感想

  • 【インターンシップ全般】
  • 今まで参加したインターンシップは、企業の理念・業務の説明がメインであったのに対し、NHKのインターンシップは、業務説明のみならず、参加者が成長する機会を多く提供してくれた。リラックスした雰囲気の中、非常に満足度が高かった。
  • 業務について深く知ることができ、ワークショップで実際にやってみて、講評ももらえたので、働くことのイメージをはっきりつかむことができた。
  • たくさんの職員と話せる機会はなかなかないので大変貴重だった。NHKのイメージが、180度変わった。
  • 発表の際、必ず各班の良いところを評価してもらえたことに驚いた。「誰のどの発言が良かった」という細かい部分にまで意見をもらえるので、精一杯応えたいという気持ちで臨むことができた。
  • 受信料で組織を動かすNHKであるからこそ、新しくできることや守らなくてはいけないことなど、公共放送ならではの事柄を知り、学び・気づきの多い5日間だった。
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