NHKさいたまブログ

きょうは、輝くさいたま~ずさん。
ボランティア団体くらうど代表・計良真生(けら まさき)さんです。
越谷市にキャンパスがある文教大学大学院の2年生です。

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学生の力で子ども・若者の地域の居場所をつくる活動を行っています。
前半では、「大学生と小さな畑プロジェクト」について話を聞きました。
『住宅街、団地に畑があったら・・・』という発想から生まれたというプロジェクト

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写真のように木枠の下には滑車がついていて、畑を移動できるんです!
この小さな畑で子どもたち、大学生、地域住民のみなさんが一緒に野菜を育てることで交流が生まれています。

後半では、「神社であそぼ!」について聞きました。
カードゲームなどを通して放課後に大学生が子どもたちと交流し、学習支援を行っています。

「地域に相談できる場所を作りたかった」と話す計良さん。
にこやかにお話しいただく中でも、活動への熱い思いが伝わってきました。
ぜひ聴き逃し配信でどうぞ。


学校や家とは違う子どもたちの地域の居場所、心のよりどころが大切だと感じました。

 

まちむらだよりは、
入間市で狭山茶の茶葉を販売するユニークな自販機について。
見た目はタバコそっくりですが、中は水やお湯で溶かして飲める粉末状の狭山茶が入っています。
狭山茶の香りを楽しめるようにこだわって作ったということでこれをきっかけに狭山茶の魅力が県内外に広まってほしいです。