NHKさいたまブログ

きょうは、「発見!さいたま~ずさん」
川口市立科学館であさって11日から開催される特別展『たまご展をつつむカプセルの見どころをご紹介しました。
ゲストは、学芸係の梶本美岐(かじもと みき)さんです。
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私たちの生活に身近なたまご
「日本人は1年でたまごをどのくらい食べているの?」「ニワトリはなぜ1日1個しか卵を産まないの?」などの素朴な疑問から卵の進化や特徴について教えていただきました。
特別展では、47種類の様々な生き物の卵が展示されます。
中でも1番の見どころは、ニワトリとチャボの卵のふ化にチャレンジするコーナー。なんと開催期間中に、ふ卵器の中で、卵がふ化する様子を見られる予定です!命の尊さや誕生の喜び、感動を来館者のみなさんと分かち合いたいと学芸係の方々が心を1つに展示に向けて準備したそうです。

展示を見ながら、お子さんと一緒に生まれた時のエピソードをお話するなど、会話のきっかけにしてほしいと話していました。

ぜひ聴き逃し配信で展示にかける熱い思いをお聴きください。
特別展『たまご展を包むカプセルは、川口市立科学館であさって11日土曜日~来月10日日曜日まで開催されます。夏休みの自由研究の予習にもおすすめですよ~♪

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まちむら便りは、北本市から先月オープンしたシェアアトリエ&ギャラリー「まちの工作室」についてです。築51年、シャッター商店街となった団地を活性化しようというプロジェクト。
子どもから大人まで地域の交流の場として、作品づくりを楽しみながら、自然と会話も生まれそうですね♪