7/15 予期せぬ妊娠へのケアに取り組む
【子どもを守る】
ゲスト さめじまボンディングクリニック 看護師・公認心理師 吉田 知重子さん/(電話ゲスト) 院長 鮫島浩二さん
「ひるどき!さいたま~ず」リスナーのみなさん、初めてお耳にかかりました。
大野 済也(おおの・せいや)です。
前任の古野晶子アナウンサーから引き継いで、第3金曜日を中心に「ひるどき!さいたま~ず」のパーソナリティーを務めます。2児の父として、子どもとの関わり方をもう一度見つめなおしつつ、「子ども」を取り巻く様々な問題に迫っていきます。
なるべく「楽しく」「気づきがあり」「ためになる」放送をめざしていきますね。
さて今回は、予期せぬ妊娠へのケアに取り組む、熊谷市の産婦人科病院の活動に迫りました。中高生をはじめとした、若い世代の女性たちに向けてのアプローチです。
具体的には、「予期せぬ妊娠をしたかもしれない?」という段階から、親の同伴不要、匿名で、無料の相談を受け付けています。妊娠したことがわかった後も、本人に寄り添い、じっくりコミュニケーションをとることで、将来どうしていきたいか?共に考え、必要なケアが出来る機関へと繋ぐ役目も担っています。
番組では、看護師の吉田知重子さんをスタジオに迎え、病院の院長、鮫島浩二さんへの電話インタビューも交えて、このテーマについての取材を深めている、さいたま放送局の大高カメラマンとともに、じっくりお話を伺いました。
10代の女性たちに寄り添い、ともに歩んで行こうという吉田さん、鮫島さんの温かな思いを、「らじるらじる」聴き逃し配信で、ぜひお聴きください。
なお、相談したいことがあるという人は、
(一財)あんしん母と子の産婦人科連絡協議会(さめじまボンディングクリニック内)
048-522-5571(月曜~金曜・午前9時から午後5時)まで、電話してみてください。
【まちむら便り】
川口市に先月オープンした、こちらも若い世代を対象にした“こころ”の相談窓口、「こころサポートステーションSODAかわぐち」をご紹介しました。
電話は、080−7307−2766です。
(*川口市在住もしくは通勤・通学をしているおおむね15~35歳の人たちが対象です)