5/20「子どもをどう守る?」東京大学大学院教授 廣井 悠さん
春は入学や就職、転勤などで環境が大きく変わる時期。
きょうは今だからこそ、「大きな災害が起きたとき、どのように行動するか、家族でシミュレーションをしてみませんか?」という内容でお伝えしました。
内閣府首都直下地震帰宅困難者等対策検討委員会の座長も務める、東京大学大学院教授 廣井 悠(ひろい ゆう)さんにお話しを伺いました。
国は首都直下地震が発生した際、東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城の1都4県の帰宅困難者に対して 地震から3日間は「むやみに移動を開始しない」“帰宅の抑制”を呼びかける=「一斉帰宅抑制(いっせいきたくよくせい)」を実施することを基本方針にしています。
でも、子どもがいる保護者にとって自宅から遠く離れたところで地震があったときに「子どもの安否」が心配になります。
廣井さんは、親が帰れないときにどうするか?を子どもと日頃から話し合い、備えておくことが大事!とおしゃっていました。
さらに「安否確認手段を複数準備する重要性」も教えて頂きました。
災害用伝言ダイヤルや三角連絡方など。
詳しいことは「NHKラジオ らじる★らじる」で聴き逃し配信でお聞き下さい!私もきょうの放送を機に、子どもと避難場所や連絡法を確認します!
【まちむら便り】越谷市
「子どもたちが”体験しながら働くことを学べる”イベントについて」
7月23日(土)・24日(日)に越谷市の大型商業施設で行われる内容について一般社団法人ユメ・フルサト 代表理事の吉田 大韋(よしだ だい)さんに伺いました。
【咲きほこれ 大学ライフ】
日本薬科大学の大学生が行う「いきいき脳健康教室」について大上研究室 薬学科5年の渡邉 有菜(わたなべ ゆうな)さん、橋本 瑞希(はしもと みずき)さん、菊地 風花(きくち ふうか)さんに認知症の早期発見の重要性について聞きました。
※きょう放送する予定でした「獨協大学で行ったNHKの大学セミナー」の模様については、後日、改めてお伝えいたします。ご了承下さい。