10月20日放送後記「 ハロウィーンのシンボル!かぼちゃをいただきます」
埼玉県ならではの風土やオリジナルレシピをご紹介する“さいたまのめぐみいただきます”
きょうご紹介した食材は、ハロウィーンを象徴する“かぼちゃ”です。
揚げ物にも、サラダにも、スープにも、どんな料理にも変身できる万能食材“かぼちゃ”。
…ですが、いざ調理するとなると、硬くて包丁が入らない…と悩まれる方も多いのではないでしょうか?
そこでゲストの牧野悦子さんに、一番良い切り方を伺いました。
かぼちゃは、上部分は果肉が厚いため、ひっくり返して、下から包丁を入れると切りやすいそうです。
下部分は、かぼちゃが熟したときにすぐ種が落ちるように、果肉が薄くなっているそうですよ。
早速、わたしも試してみようと思います♪
【そうめんかぼちゃのサラダ】
そうめんかぼちゃ…200グラム
きゅうり…1本
にんじん…50グラム
もやし…100グラム
かに風かまぼこ…4本
★砂糖…大さじ1
★ナンプラー…大さじ2
★ごま油…大さじ2
★レモン汁 大さじ2
★塩 少々
★いりごま(白)…大さじ1
1.★の材料はボウルで混ぜておく。
2.きゅうり、にんじんはせん切り、もやしは1分程ゆでる。かに風かまぼこはほぐしておく。
3.そうめんかぼちゃは3センチほどの輪切りにし種をとる。熱湯で10分ほどゆで、 冷水にさらしながら実をほぐしてざるにあげて水気をきっておく。
4.2の材料とゆでたそうめんかぼちゃを★のボウルに入れよく和え、器によそってできあがり。
【スイートパンプキン】
かぼちゃ…300グラム
砂糖…40グラム
バター…30グラム
牛乳…40~50ミリリットル
卵黄…適量
アーモンド…適量
1.かぼちゃは種とワタをとって一口大に切り、耐熱容器に入れる。フワッとラップをして電子レンジ600wで4~5分加熱する。全体がやわらかくなったら実から皮を包丁でそぎ「ジャックオランタン」の顔のように皮を切り抜く。
2.鍋に1のかぼちゃの実の部分、砂糖、バター、牛乳を入れ軽く温め、つぶしながらよく練る。
3.2の材料を4等分し一つずつラップに包みかぼちゃ型に成形してかぼちゃの皮で飾り、卵黄をぬってからグリルやオーブントースターで4~5分焼きアーモンドをさしてできあがり。