NHKさいたまブログ

木曜日ですが、彩たまDEEPの続きです。ゲストは、渋沢栄一資料館の館長、井上潤さんです。

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「地域振興」に関する後編です。
北海道は、「札幌ビール」の話題でした。地域に根差した会社にしなくてはならないということで、原材料も地元産に、瓶も何もかも地元で製造していきたいということにこだわったそうです。北海道で有名なあのビール会社設立にも携わっていたのですね。

 

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また、中江藤樹という陽明学者ゆかりの神社設立の際も、陽明学に親しんでいたことから、顧問も引き受けられたということで、現在の滋賀県高島市安曇川町の藤樹神社にも寄付をしたそうです。渋沢の寄付がほかの財界人への呼び水になることを見越してのことだそうです。

こうして、多岐にわたる分野に投資や寄付を行い、起業に関わる渋沢なのですが、何よりも重視したのは、それが当該地域にふさわしく、残すべきものなのかということ。そのために、多くのネットワークを駆使し、情報を精査していたということです。

きょうの井上さんのお話も、「渋沢栄一は、本当にスーパーマンだ」という感じがしましたが、渋沢の伝道師をしている井上さんに、渋沢の嫌なところはどこか、と尋ねると、「女性にモテたところが羨ましい」という本音がチラリとのぞきました・・・。

とても面倒見のいい渋沢は、大変モテたそうです。
そうでしょう。そうでしょう。そんな気がしました。そこは、次回、オフでじっくりと聞いてみたいところです。

渋沢の人生をたどっていくと、私たちが今の時代、生き抜くヒントが凝縮している気がします。
来年の大河、ますますおもしろく見るには、「さいたま~ず」でぜひ予習をしてください。
前編後編は、後日、聴き逃し配信で聴くことができます!