NHKさいたまブログ

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第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会で、初の16強という快挙を成し遂げた全国屈指の進学校・浦和高校。

この大会の指揮を執った三宅邦隆監督は、日本ラグビー協会のコーチングアワードフロンティア賞を受賞した。

これまで花園で1勝もできていなかった浦高ラグビー部の悲願への道のりを振り返るとともに、選手に自主性を持たせるコーチングの極意を伺いました。

 

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悲願の初勝利の瞬間は、三宅さんはただただ1分ほど男泣きだったのに対し、選手は意外にさばさばしていたとのこと。
次の青森山田戦は33対28のトライ合戦となりましたが、この試合では監督が見たことのないプレーが出たりして、それは選手同士が考えて狙っていたものだったという裏話も飛び出しました。

選手が自ら考えて表現するラグビー、これぞ浦高の真骨頂ですよ!

3回戦はこの大会優勝した桐蔭学園に78対5で敗れましたが、注目は取った5点の内容。
浦和伝統のモールで40メートルほど進んで奪ったトライからだったんですね。
優勝校相手にモールで40メートル突き進んでいく・・・ちょっとしびれませんか?

三宅さんは浦高のモールを「相撲の小さい力士が大きい力士をいなす、そんな感覚です」と例えました。
いや~会場で目の当たりにしたかったな~。


「体躯にたぎるこの闘志 勝て勝て浦高 勝て浦高!」スタジアムでもこだましたという浦和高校の応援歌「八重雲起る」を1曲はさんで、番組後半は、浦高ラグビー部が掲げる「文武両道」への強い思いに迫りました。

文も武も一流に、真の文武両道を目指すという話の中で、印象に残ったのは「結果ではない」ということ。
花園で勝ったからこの代だけが文武両道!?浪人したら文武両道ではない!?そうではなく文武両道を目指し全力を尽くすプロセスこそが人を成長させるんだという話・・・はっとさせられました。

この文武両道の精神、今一度胸に焼き付けます!!!