NHKさいたまブログ

その道の達人に埼玉県のトリビアを教えてもらう彩たまDEEP

ゲストは、大東文化大教授の宮瀧交二さんでした。

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群馬県渋川市半田中原・南原遺跡から発見された大規模な古代の地割れ
(『自然災害と考古学』上毛新聞社より)

 

平安時代に、現在の埼玉県や群馬県を中心としたエリアが、大規模な地震に襲われていたとは知りませんでした!

その大きさはマグニチュード7.5!

震度にすると6以上です。

 

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噴砂によって壊された平安時代の竪穴住居跡(深谷市皿沼西遺跡)
―埼玉県埋蔵文化財調査事業団HPより―

そしてそんな昔のことなのにしっかり文献が残っていることにも驚き!

菅原道真が編集した歴史史料集にその様子が記録されています。

遺跡からは、当時使われていた土器や焼き物が見つかり、それを見て平安時代のものだとわかるそうですよ!

今、新型コロナウィルスに気をとられがちですが、地震への備えもしっかりしておかなければならないと改めて感じた放送でした。