NHKさいたまブログ

2020年08月03日 (月)

11人に1人がなる病気は?

岸田 祥子

11人に1人がなる病気

 

皆さんは何を思い浮かべましたか?

 

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答えは、乳がんです。

先月ひるまえほっとで、乳がん患者会 あけぼの会 あけぼの埼玉の活動を紹介しました。

 

写真は、乳がん患者の心のケアや啓発活動を行っているあけぼの埼玉代表の持田さんとの1枚。お借りしていた資料をお返しするため、昨日さいたま局に来てくださいました。

 

「今回の新型コロナとがんは似ているんじゃないかな。」と話す持田さん。

どちらも自分には関係ないもの、自分はならないと考えがちだが、

なった瞬間、“死”について突然考えさせられると。

確かに・・・と思いました。

 

新型コロナウィルスで外出自粛となった今年、不安や孤独を感じていた患者さんは多く、持田さんたちは電話や手紙(ニュースレター)で心のケアを行ってきました。

 

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あけぼの埼玉が会員に送るニュースレターの中に1つ1つ入れていたメッセージ。

その数、100あまり。メッセージも干支のねずみも手作りです。

 

持田さんがひるまえほっとの反響を教えてくれました。

 

放送のすぐあとに、埼玉に2人、東京本部に1人、あけぼの会に入会した方がいたこと。

そのほか、持田さんのもとに会員ではない(千葉の人も含めて)3人の方からお電話があり、

こういう会があることを初めて知ったという声や、具体的な相談、質問を受けたそうです。

 

このことは私にとって、「少しでも誰かの役に立てた」と感じられたと同時に、

今後も“役に立つ情報、役に立つ放送”をお届けできるよう取材に臨みたい、

そんなことを思えた機会になりました。

 

最後に。取材のときにあけぼの埼玉の皆さんと撮った写真です。

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とても温かくてすてきな方々です。ご協力くださりありがとうございました!