NHKさいたまブログ

2018年08月28日 (火)

嵐山町初取材★

岸田 麻由美

 お久しぶりです。

 

嵐山町の取材に行った帰りに豪雨に見舞われ

川越線に2時間缶詰になったきしだまです。

mori.png

 嵐山町、何て読むか分かりますか??

 

答えは、

「らんざんまち」です^^

※「あらしやま」ではありません。

 

武蔵嵐山駅から車で10分。

向かったのは、2haほどの町有林。

 

ここで行われたのは「皮むき間伐」というもの。

 

木の皮を剥いで 立ち枯れさせてから切り倒す

という、ちょっと変わった間伐方法です。

 

↓ バナナの皮のように、木の皮を剥いていきます! 

morimo.png

通常の間伐は

沢山水分を含んでいて重た~い木(木も生きてますから)を運び出す重労働ですが、

 

皮むき間伐では

皮を剥いて一年ほど乾燥させる(一年かけて木はゆっくりと枯れていきます)ので

間伐時には水分が抜けて軽くなり

簡単に丸太を運び出せるのです!

 

林道も重機も使わない新しい林業スタイルです。

 

 

なぜこんなコトをしているのか。。

 

 

日本はおよそ7割が森林に覆われていますが、

外国から安い木材輸入されるようになり

日本の木材自給率は落ち込んでいます。

 

儲からない ⇒ 森を手入れしない ⇒ 木が密集

⇒ 森に光が入らない ⇒ 木が大きくならない

不健康な森 …という悪循環。

 

手入れの生き届かない森は保水機能が下がり、

昨夜のような大雨が降る度に

土砂災害が起きる(;_;)

 

これが今の日本なのです(;_;)

 

 

災害に強い森を作りたい!!

 

 

その一心で、

仕事をやめてまで毛呂山町に拠点を構え、

この「皮むき間伐」通称「きらめ樹」を広めている

松岡 茂樹さんを取材しています。

 matuoka.png

ご紹介できるのは10月のラジオかな~^^

 

またお知らせします^^

 

 

 

きしだま