岩崎 愛
2/17予告「明治の大実業家を支えた"渋沢フレンド"!?」
2/10「青い目の人形と市松人形はお友達!?」
その道の達人に、埼玉のトリビアを教えてもらう「彩たまDEEP」
今回は、大河ドラマ「青天を衝け」の主人公”渋沢栄一”が大切にしていた”青い目の人形”を中心にお話いただきました。
ゲストは、埼玉県立歴史と民族の博物館、学芸員の杉山正司(すぎやま・まさし)さんです。
2/8「癒しのメロディーを、あなたに」
きょうのゲストは、埼玉県行田市出身のシンガーソングライター、潮崎ひろのさんでした。
潮崎さんのモットーは「やさしい歌をみんなに」。
トイピアノの音色と、潮崎さんのキュートな歌声が交ると、まさに優しい雰囲気に包まれていくような気持ちになります。
コロナ禍の今は、配信ライブを精力的にやっており、動画投稿サイトYouTubeでは「ひろのテレビ」を立ち上げ、ライブ配信ができるツイキャスでは「おやすみニャンコキャス」で、生配信を続けています。
東日本大震災が発生してからは、行田市にある忍城(映画”のぼうの城”の舞台となった城)で 毎月、被災した方を想って歌い続けています。
チャリティイベントでの義援金は、直接、気仙沼に持って行かれているということで、コロナが落ち着いたら、絶対に義援金を渡したいと力強くお話されていたのが印象的でした。
きょうお掛けした曲です。
♪忘れないでいるよ
♪赤い靴
♪amulet
2/9予告「コロナ禍の服装術」
1/27予告「渋沢晩年の国際交流事業」
1月20日放送後記「心優しき埼玉の詩人~吉野弘と大木実 」
県内の知られざるトリビアを、その道の達人に伝授してもらう「彩たまDEEP」のコーナー。
ゲストは大東文化大学教授の宮瀧交二(みやたき・こうじ)さんでした。
きょうは、リスナーの皆さまに、コロナ禍で疲れた心を少しでも癒やしてもらおうと、詩人お二人の作品を朗読いたしました。
まず、おひとりめは、分かりやすい言葉で優しい詩を残す‟吉野弘”さん。
「祝婚歌」などで、知られていますよね。
ご出身は山形県ですが、埼玉県狭山市に長く暮らしていた詩人の1人です。
1月19日放送後記「干して食べよう!野菜や米も保存食をいただきます 」
埼玉県ならではの風土やオリジナルレシピをご紹介する「埼玉のめぐみいただきます」のコーナー。
ゲストは、野菜ソムリエプロの牧野悦子さんでした。
連日寒い日が続きますが、この乾燥した冬は、野菜の鮮度を守ってくれたり、保存性を高めてくれたりすることから“干し野菜”作りにぴったりの季節なのです。
生野菜よりも日持ちがして、さらに旨味も栄養価もアップする干し野菜。
干すだけという手軽さから、自宅で調理を楽しむ人も増えているそうですよ。
それでは、きょうご紹介したレシピです。
1月18日放送後記「今こそ仲間と音楽の力を!」
今日の彩たまの音、ゲストはHOLIDAYBANDのメンバーである高田虎太郎(たかだ・こたろう)さんでした。
地元、埼玉県東松山市でライブカフェ「レトロポップ食堂」を運営し、県内外のミュージシャンを招いたり、ご自身のバンド、HOLIDAY BANDのライブを行ったりして、”音楽”で町を活気づけています。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、ライブの開催も減少。出演者に声を掛けるのも躊躇したといいます。
ですが、ミュージシャンの拠り所を守りたいという高田さんの強く、熱い想いや、ミュージシャンからも出演させて欲しいという声が相次いだことから、店内の灯りは消えることなく、照らし続けています。
ムードメーカーで、周囲を一瞬にパっと明るくさせる高田さん。
どんな困難も前向きにとらえて、進み続けるお姿に学ばされました。
きょう、お掛けした曲です。
♪そらのレストラン
♪Birthday
♪にじいろのかさ
12月24日放送後記「クリスマススペシャル 」
きょうの日刊!さいたま~ずは、クリスマススペシャル♪
皆さんからお寄せいただいたクリスマスにまつわるお便りやリクエスト曲を、時間の許す限りご紹介させていただきました。沢山のお便り、本当にありがとうございます。
大切な人と過ごす人も、一人で過ごす人も、気持ちが柔らかくなるような特別な日、『クリスマス』。
クリスマスの想い出は、時を経ても心に残っているものですよね。
リスナーの皆さんからお寄せいただいたメッセージは、あのころが懐かしいと思える素晴らしい想い出ばかりでした。
皆さんの過去に、少しお邪魔させていただいたような、贅沢な時間を過ごさせていただきありがとうございました。
12月23日放送後記「知っていますか?埼玉の方言!? 」
街歩きが楽しくなるコーナー「彩たまDEEP」。
今回は、お電話で、大東文化大学教授の宮瀧交二(みやたき・こうじ)さんに解説していただきましたよ。
皆さん、埼玉の方言は?と聞かれたら…どんな言葉を思い浮かべますか?
もしかしたら方言があることに驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
埼玉県民が会話の中で“そうなぁ~ん” や、“そうだいね”と相槌を打っていたら、まさにこれが方言なのです!
鼻濁音がなく、柔らかいイントネーションなのが、埼玉弁の特徴だそうですよ。
秩父弁で書かれた小説もあります。
現・小鹿野町出身の小説家、大谷藤子さんの作品「山村の女達」。
秩父の山に生きる女性たちの生活が秩父の方言でいきいきと描かれています。
主に使われていた方言は、「なん」。こちら「です」という意味です。
2ページに「なん」が5回も使われるほど、秩父地域では定番の方言なんですね。