2020年02月17日 (月)
'コカリナ'を知っていますか?
みなさんは’コカリナ’という楽器をご存じですか?
コカリナは「桜の木のオカリナ」と呼ばれる
ハンガリーの民族楽器をもとにつくられた木の笛。
飯能市に住む黒坂黒太郎(くろさか・くろたろう)さんによって
日本に紹介され命名された楽器です。
▲Myコカリナ♪
演奏してみると、本当に木そのもものぬくもりが伝わってくるような
優しい音色がします。
一瞬で森の中にいるような気分になり、
一度聞けば虜になります…。
おととい(2/15)は、
黒坂さんの演奏活動45周年を記念したコンサートが開かれ
わたしもお邪魔してきました。
会場はほぼ満席!
癒しの音色が響き渡り、お客さんも熱心に聞き入っていました。
さて、そんなコカリナについて、
黒坂さんの活動の様子をリポートで放送します!
★番組名:ひるまえほっと
★放送日:2/20(木)午前11:05~
★内容:
新しい国立競技場の建設に伴って伐採せざるを得なかった
旧国立競技場の敷地内の木を使って、
飯能市に住む音楽家・黒坂黒太郎さんが、
「コカリナ」と呼ばれる木管楽器を作った。
先に行われた国立競技場のオープニングイベントでは、
国立競技場近くの小学校で工事を目の前で見てきた小学生や、
コカリナの愛好家など、およそ650人が、コカリナを演奏し、
競技場完成を祝った。
廃材となるはずだった木に新たな命を吹き込む活動や
東京五輪を音楽でもりあげようとする人々の想いをリポート。
ぜひご覧ください!!
▲演奏終わりに…
黒坂さんと、奥様で歌手の矢口周美さんとパチリ♪
素敵な演奏をありがとうございました。