新佐賀放送会館移転整備について
新佐賀放送局会館の整備につきましては、平成27年3月に「整備方針および用地取得」の経営決定を受け、佐賀市松原の用地を取得し、移転整備の準備を進めてきました。
その後、新会館主要機能や災害及び視聴者サービス、環境などへ対応するための検討を進めてきましたが、
このたび、
整備概要がまとまりましたので、県民・視聴者の皆さまにお知らせいたします。
平成27年10月6日
整備概要
1.基本コンセプト
- (1)市民の交流拠点
- ・公開放送やパブリックビューイング、ギャラリーの開放などを実施してにぎわいを創出
- ・市民の交流拠点としての役割を果たし、地域社会の期待に応える
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- (2)災害に強い放送局
- ・ 電源設備の強化や免震構造を採用するなど「災害に強い放送会館」を建設
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- (3)風通しのよい“オール・ワンフロア”職場
- ・ 更なる放送局機能の強化を実現
- ・ 風通しのよい職場環境を整備
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- (3)周辺景観と調和する環境にやさしい会館
- ・ 周囲の景観との調和を重んじ、環境に配慮した放送会館を建設
2.新会館の主要機能
- ・ 免震構造を採用した建物とし、災害に強い放送会館とする
- ・ 放送センター機能をワンフロア化し、迅速かつ的確な緊急報道に対応できる体制を整備する
- ・ 新放送会館を「地域のみなさまの交流拠点」と位置づけ、にぎわい創出の拠点とする
- ・ 太陽光発電など自然エネルギーの活用や電力消費の少ないシステムを導入するなど、環境にやさしい会館を目指す