2010年2月10日 19時30分更新
トヨタ自動車が新型プリウスなどハイブリッド車のリコールを届け出たことを受け、佐賀県の販売店でも車が持ち込まれ原因となったブレーキのプログラムの修正作業に追われています。
リコールの対象となっているのはトヨタが去年4月から先月までに製造した新型「プリウス」と、プリウスとほぼ同じブレーキシステムを採用している3つの車種です。佐賀県の販売店でも10日からブレーキのプログラムの修正作業が始まり、このうち佐賀市鍋島の販売店では、午前中から車が持ち込まれ、作業が行われていました。作業は運転席の端末に専用の端末をつないでブレーキシステムの
制御プログラムを書き換えるもので、1台あたり15分程度で終えていました。
販売店によりますと、佐賀県内でリコールの対象となる新型プリウスはあわせて1000台近くに上るということです。
販売店の事務所では営業担当者が顧客に電話でリコールについて伝えるなどして対応にあたっています。
一方、佐賀市本庄町にあるタクシー会社では去年の7月から新型プリウスを3台導入して営業しています。
会社では、9日、販売店からリコールの報告を受けたということで、10日朝からこれら3台での運転を見合わせプログラムの修正作業を受けていました。
午前中に3台すべての作業を終え、午後から運転を再開しました。
タクシー会社の牛島秀図社長は
「導入してから半年近くトラブルなどは聞いていませんでしたが、お客様を預かるタクシー会社としてはこれで安心して運転できます」と話していました。