NHK「ラジオみらい会議~犬と猫のしあわせのために~」 2018年4月30日(月)[R1]午後1時5分から3時55分まで

番組紹介

いま犬と猫の飼育頭数は、15歳未満の人の数よりも多いおよそ1850万。
ネット上には犬や猫の動画があふれています。世はまさにペットブームとも言えます。
一方で、毎日150匹もの犬や猫が殺処分となる悲しい現実があります。
なぜそうなってしまうのでしょうか?
犬・猫大好きな出演者と知恵を出し合い、一緒に解決策を考えませんか。
可愛い犬・猫をかわいそうな犬・猫にしないために、人は何ができるのでしょうか。
みなさんのご意見を大募集!自慢の犬・猫の写真もどしどしお送りください!

  1. 1部「年間6万匹の殺処分。背景は?」

    犬や猫の殺処分問題について、専門家の話から現状と課題を知り、出演者全員で考えます。
    殺処分の背景にある飼い主側の理由(引っ越し、出産、経済的困窮、病気)、流通・市場の問題(ペットショップの売れ残り、ブームとなった犬や猫の過剰繁殖)、かわいそうが生み出すエゴ(野良猫への無責任なエサヤリによる過剰な繁殖)など。さらに、行政の「殺処分ゼロ」の取り組みがかえって問題を招いている現状などなど。ゲストの犬・猫エピソードも交えながら、みんなで考えます。

  2. 2部「どうしたら救える?~『看取り』最期まで飼うということ」

    殺処分を減らすための第一歩は、私たちが最期まで犬・猫の命に責任を持つこと。一方、人間同様、犬・猫も長寿化が進み、老犬・老病の介護、障害がある犬・猫の看病による大きな負担という問題も生まれています。しかし、そんな高齢の犬・猫ならではの可愛さもあります。長い期間、ともに暮らしてきた犬・猫の「看取り」を語りながら、飼い主の責任を考えます。

  3. 3部「保護犬・保護猫の譲渡 マッチングの可能性と課題とは?」

    ペットショップではなく、保護犬・猫を家族に迎えよう。保護団体の現状について専門家に聞きながら、新たな取り組みや今後の可能性、課題について語り合います。

出演者

  • 町田 康(まちだ・こう)

    作家/犬3匹、猫7匹

    2000年に『きれぎれ』で芥川賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞を受賞。ほかに多数の著書がある。現在、犬3匹、猫7匹と暮らす。保護団体から傷ついた猫たちを引き受け暮らす日々を綴ったエッセイ『猫にかまけて』シリーズ、ブリーダーが放棄したスタンダードプードル・スピンクの視線で町田夫妻との暮らしを綴ったエッセイ『スピンク』シリーズが人気。

  • 室井 滋(むろい・しげる)

    女優/猫3匹

    野良猫だった多くの猫を引き取り、長い間一緒に暮らしている。女優として多方面で活躍しながら、『チビのお見合い』、『平凡キング』、『マーキングブルース』など、猫に関する多数の本を執筆。2016年には、初めての猫絵本とCD『いとしの毛玉ちゃん』を発表。

  • 坂本 美雨(さかもと・みう)

    ミュージシャン/猫1匹

    物心ついたときから猫がいる生活を送る。保護猫の飼い主募集サイトで愛猫「サバ美」と出会う。サバ美への愛を綴った著書『ネコの吸い方』が話題に。「FreePets〜ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会」のメンバーとして、またボランティアとして動物愛護活動も行い、東日本大震災の被災動物の救援活動にも携わった。

  • 太田 匡彦(おおた・まさひこ)

    朝日新聞社 文化くらし報道部記者/猫2匹

    経済部記者として流通業界などの取材を担当した後、AERA編集部在籍中に犬の殺処分問題の取材を始める。2015年、朝日新聞のペット面「ペットとともに」、およびペット情報発信サイト「sippo」の立ち上げに携わった。著書にペットビジネスの舞台裏を取材した『犬を殺すのは誰か ペット流通の闇』。

  • 友森 玲子(とももり・りょうこ)

    動物保護団体代表/犬・猫たくさん

    動物病院勤務を経て、ペットサロン(ペットの美容室)開業。2007年より東京都動物愛護相談センターから動物の受け入れと譲渡を開始。2014年ペットサロンとクリニック、動物シェルターを一体化し、保護活動を支えるためのミグノンプランを設立。現在は年間で約250頭の動物を受け入れ、新たな飼い主へと橋渡しをしている。

司会:三宅民夫(みやけ・たみお)/犬一匹

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