「ひかるくんだよ―!」博識なかなでさんにスタジオとリスナーがざわつく!

質問者かなでさん

放送日2018年8月31日(金)

ざっくり言うと
いけがいかなでさん(小学校1年生・栃木県)からの質問
鳥の中村忠昌先生が回答
お友達を見つけやすいので、白と黒になっている。

テーマ

鳥 中村忠昌先生

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放送日時:2018年8月31日(金)午前10時47分ごろ~午前10時54分ごろ

金井アナ:金井直己アナウンサー
中村先生:中村忠昌先生 (葛西臨海公園鳥類園 スタッフ)
かなでさん:質問者


この夏は最後の放送となった8月31日(金)の「夏休み子ども科学電話相談」。全国のお友達からたくさんの質問が寄せられる中、スタジオとリスナーが一斉に困惑する“謎ワード”を唱える博識のお友達が!

かなでさんの博識ぶりをリスナー賞賛!

質問を寄せてくれたのは、栃木県の小学校1年生・いけがいかなでさん。
その内容は、
「コウノトリはなんで白と黒しかないの?」
というものです。

これを受けて、
「コウノトリは見たことがありますか?」
と問いかける、鳥の中村忠昌先生。

「見たことがある」というかなでさんに、どこで見たことがあるのかをさらにたずねると、
かなでさんは、
「遊水池とか、小学校とかに、毎日飛んでくる」
と答えてくれました。

えっ? 遊水池?

かなでさんから飛び出した専門用語に感嘆するスタジオと、ざわつくリスナー。

―こいつ……デキる……!

―遊水池? 大人だけども使ったことがない言葉www

などと、かなでさんへの賞賛がつぶやかれます。

かなでさんのお話に、中村先生、大興奮!!

コウノトリが日本では一度絶滅してしまった珍しい鳥であることも知っているというかなでさん。

そんな彼女に中村先生はまず、
「千葉県野田市でコウノトリを野生に放しているから、たぶんそのコウノトリが、かなでさんが住んでいるおうち(栃木県)の近くの池とかに来ているんだと思います」
と説明。さらに、
「とにかく、これはすごいことですね。なかなか見れないので」
と続けます。

中村先生が、大興奮!!
野生のコウノトリが見られるかえでさんが、本当にうらやましいようです。

そしてようやく、かなでさんの質問である「なぜ白と黒しかないのか?」に対して、中村先生から解説がありました。

中村先生によると、似たような鳥としてサギがいますが、例えばシラサギは開けた池などの場所に仲間で集まり、魚を捕ったりして、生活しているそうです。この際、目立つ白色をしていた方が仲間で集まりやすい! そのように研究をしている方がいるんだとか。だから、コウノトリも同じように、仲間で集まるため、仲間を見つけるために、白と黒の色しかないのではないかということでした。

結論:お友達を見つけやすいので、白と黒になっている

「この答えでいいですか?」と問われたかなでさんは、「いいです」と元気に答えてくれました。

コウノトリのひかるくんだよ―!

最後に中村先生は、コウノトリのことをとってもよく知っている博識のかなでさんに、
「これからもコウノトリを観察してください」
とお願いをします。

すると、かなでさんから、
「ひかるくんだよ」
と“謎ワード”が!

困惑するスタジオとリスナー。

実は「ひかるくん」とは、野田市が放鳥した1羽のコウノトリの名前です。
かなでさんはそのことを知っていて、みんなに教えてくれました。
かなでさん、すごい! 詳しすぎる!!

これにはリスナーからも、

―鳥の川上でーす!みたいな コウノトリのひかるくんだよー

―急にコウノトリのなまえを発表するお友達、かわいい

―ひかるくんという名前のコウノトリ 観察を続けてほしい

などとたくさんの反響がありました。

ちなみに、兵庫県でもコウノトリの放鳥をしていて、それが東京・葛西で発見されたこともあるので、かなでさんのおうちの近くに飛来しているのが、兵庫県で放鳥されたコウノトリである可能性もあるそうです。

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