プレミアムな特急「サフィール踊り子」で伊豆へ! さらに… MC3人が“プチリッチ”なトレベリン

23/11/11まで

鉄旅・音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~

放送日:2023/11/04

#のりもの#鉄道#ローカル#アイドル

放送を聴く
23/11/11まで

放送を聴く
23/11/11まで

音で鉄道の楽しさや、鉄道の旅の魅力を伝える、ラジオならではの鉄道番組「鉄旅・音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~」。
R1・ラジオ第1で毎週土曜日 午前10時5分から放送中! 放送後1週間は「らじる★らじる」の聴き逃しサービスでもお楽しみいただけます!

MC3人がスタジオを飛び出し、東京駅から「サフィール踊り子」で、ワンランク上の優雅で快適な車内を満喫。
さらに伊豆では工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがリニューアルを手がけたロープウェイにも乗車。いつもの旅がもっと楽しくなる“プチリッチ”なトレベリンを堪能しました!

<取材メモ・「サフィール踊り子」>
「サフィール踊り子」とは、東京駅・新宿駅と伊豆急下田駅を結ぶ特急列車。
2020年3月に登場した、豪華な座席や個室、カフェテリアがある車両です。

「サフィール踊り子」用のE261系

これが列車!? 「サフィール踊り子」の車内とは?

「日本の鉄道の父」井上勝のポーズをまねて、トレベリンスタート!

土屋さん:
今日は番組MC3人旅!
いつものスタジオを飛び出して東京駅の丸の内口にいます!
目の前には「日本の鉄道の父」と呼ばれている井上勝の銅像があります。

瀧野さん:
私たちの旅の出発点にふさわしい場所ですね!

野月さん:
「サフィール踊り子」の出発まで時間がないので、さっそくホームへ行きましょう!

東京駅にゆっくりと入線する「サフィール踊り子」

瀧野さん:
東京駅9番ホームに来ました。
間もなく「サフィール踊り子」が来るそうですよ!

~(「サフィール踊り子」が入線する)~

土屋さん:
「サフィール踊り子」が入線してきました!
「サフィール」とは青い宝石の「サファイア」のフランス語なのですが、その名の通り、青がうつくしい車両です!

野月さん:
新しい車両なので、音も静かですね!

土屋さん:
「サフィール踊り子」には、さまざまなタイプの座席がありますが、我々はどれに乗るのですか?

野月さん:
6人用個室なので、さっそく乗りましょう!

3人が乗った6人用個室

天窓もある開放感のある作りが特徴!

~(東京駅を出発)~

土屋さん:
東京駅を出発しました。
天窓があるので、空も見えて開放感がありますね!

瀧野さん:
伊豆で海が眺められるように大きなソファが窓に向いて設置されていて、壁のインテリアもおしゃれで、豪華な個室ですね!

1号車にあるプレミアムグリーン席

4号車にあるカフェテリア車両

5号車から8号車までは1列+2列のグリーン席になっている

土屋さん:
他にはどんな座席があるのですか?

野月さん:
「サフィール踊り子」は8両編成で、8号車から5号車までが2列+1列のグリーン席。4号車は食事が楽しめるカフェテリア車両。3号車と2号車は我々がいる個室です。そして1号車は革張りの大きな座席が1列+1列で配置されているプレミアムグリーン席になっています。

瀧野さん:
プレミアムグリーン席はとても気になりますよね。
今日は、ある人に乗車してもらっているので、あとで感想などを聞きたいと思います。

車窓を楽しみながら、あたたかい食事に舌鼓!

個室には食事をデリバリーしてくれるサービスも

アテンダント:
お食事をお持ちしました。

土屋さん:
海を見ながらの食事タイムです!

瀧野さん:
では「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」をいただこうと思います!

土屋さん:
料理が冷めないうちにどうぞ!

瀧野さんがオーダーした「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」

~(蓋を開ける)~

瀧野さん:
すごい! 大きなお肉ですね。
それでは、いただきます!

~(一口食べて)~

瀧野さん:
お肉がとても柔らかいです!
ソースとしっかりと絡み合って、かむたびにうまみが広がって、おいしいです!

土屋さんは「伊豆産フレッシュトマトのスパゲティ」をオーダー

土屋さん:
では、僕は「伊豆産フレッシュトマトのスパゲティ」をいただきます!
色鮮やかで盛り付けもおしゃれですね。

~(一口食べて)~

土屋さん:
フレッシュなトマトの味とバジルの香りが口いっぱいに広がります!
後味もさっぱりしていて、お子様から大人まで楽しめる味です!

祝!卒業 瀧野由美子が語るSTU48での思い出とは?

STU48から卒業する瀧野由美子さんにお話を聞きました!

土屋さん:
瀧野さんは11月3日にSTU48の卒業コンサートが終わったばかりですが、思い出とかはありますか?

瀧野さん:
STU48には約7年在籍していて、人生で最初のオーディションがSTU48で、最終審査に秋元康さんがいらっしゃいました。オーディションに受かると思っていなかったので、秋元康さんを目に焼き付けておこうと、ずっと眺めていたのが思い出です。あとで合格したと聞いたときはビックリしました。

土屋さん:
この番組のMCを務めるようになって1年半ですが、いかがですか?

瀧野さん:
とっても楽しいです!
毎回、鉄道に関するいろんなことをリスナーの皆さんと一緒に楽しく学んでいる感じです。

伊豆急下田駅に到着! 気になるプレミアムグリーン席を堪能した人は?

車窓から見える海の絶景に3人も感激!

野月さん:
車窓から海が見えてきました!
今日は曇り空ですが、天気が良いと伊豆大島なども見えるそうですよ。

車内アナウンス:
間もなく終点、伊豆急下田駅に到着です。~

土屋さん:
およそ2時間半の列車旅でしたが、あっという間に終着駅です。
降りるのが名残惜しいですね~。

時間の長さを感じさせない「サフィール踊り子」での旅でした!

土屋さん:
伊豆急下田駅に到着しました!
そういえば瀧野さん、プレミアムグリーン席に誰か乗せていると話していましたよね?

瀧野さん:
それは私のマネージャーのTさんです!
STU48を卒業するとマネージャーも変わるので、最後に私からお礼と感謝を込めてプレミアムグリーン席に乗ってもらいました!

土屋さん:
プレミアムグリーン席のどこに座ったのですか?

Tさん:
運転席の後ろの1Aという座席です。
ほぼ運転士の目線で前面展望が楽しめるし、海岸線を走っているときは、席を窓側に向けて車窓を楽しむこともできて大満足です!

土屋さん:
貴重なレポートをありがとうございました!
我々の旅はここで終わりません。次の場所に行きましょう!

“プチリッチ”な乗り物はここにも! デザインは“あの方”!

ロイヤルブルーを基調とした下田ロープウェイのゴンドラ

土屋さん:
下田ロープウェイに来ました!
寝姿山の山上までを結んでいるそうですが、鉄道ではおなじみの方が手がけているんですよね?

野月さん:
このロープウェイは2019年に改修をした際に、多くの観光列車のデザインを手がけている工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインを担当しました。
外装はロイヤルブルーを基調とした高級感のあるデザインで、内装も凝(こ)っているので、さっそく乗りましょう!

左:下田の町並みを見ながら空中散歩を楽しみました!
右:床材に木をふんだんに使用して、ぬくもりのある空間を演出

土屋さん:
床が木ですよ!
水戸岡鋭治さんといえば木材をふんだんに使った、ぬくもりのある内装が特徴的ですよね!

~(ロープウェイが動き出す)~

瀧野さん:
下田の町並みが一望できますね。

土屋さん:
山頂までは3分半ほどですが、山頂にも水戸岡鋭治さんが手がけたレストランがあるとのことなので行ってみましょう!

水戸岡鋭治さんがデザインを担当。コンセプトは「美(うつ)くしさ、煌(きら)めく旅」

野月さん:
寝姿山の山頂に来ました。
今日はレストランが定休日なのですが、特別に内部を見させていただきます!

~(店内に入る)~

瀧野さん:
わ~! 木材が多く使われていて、とてもきれいな内装ですね~!

土屋さん:
ここは「美(うつ)くしさ、煌(きら)めく旅」がコンセプトだそうで、木材をふんだんに使って、伝統工芸が各所に散りばめられた、すてきな空間になっていますね。
テラスもあるそうなので行ってみましょう!

“プチリッチ”な旅を満喫したトレベリンでした!

瀧野さん:
海だけでなく、伊豆急下田駅までも見下ろすことができる絶景ポイントですね~!

土屋さん:
今日は「サフィール踊り子」に乗って、さらに水戸岡鋭治さんがデザインを手がけたロープウェイにも乗って、“プチリッチ”な旅を満喫したトレベリンでした!
また3人で旅したいですね!


【放送】
2023/11/04 「鉄旅・音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~」

放送を聴く
23/11/11まで

放送を聴く
23/11/11まで

この記事をシェアする

※別ウィンドウで開きます