櫻坂46と日向坂46とロッチがのびのびトークを繰り広げる生放送バラエティ『さくらひなたロッチの伸びしろラジオ』（通称「のびらじ」）。今回は、日向坂46三期生の山口陽世さんがレギュラーMCとしては最後の出演となりました！
【出演者】
山口：山口陽世さん（日向坂46）
コカド：コカドケンタロウさん（ロッチ）
中岡：中岡創一さん（ロッチ）
ちょっと男子～！
コカド：
では最初のコーナーにまいりましょう！ きょうは、ぐっちゃん（※山口さんの番組でのニックネーム）がレギュラーMC最後の出演ということで、ぐっちゃんがやりたい企画をやっていきたいと思います！
山口：
ありがとうございます！
コカド：
では最初のコーナーをお願いします！
山口：
卒業式で“ちょっと男子～”を言いた～い！
「のびらじ」の私のお気に入りといえばやっぱり「ちょっと男子～」のコーナーです！ そこできょうは、レギュラーMCが最後ということでたくさん言わせてもらいたいな、と思っています。
中岡：
存分に言っていただきたい。
コカド：
「私のお気に入り」っていうか、スタッフさんのお気に入りやねんけどな（笑）。
山口：
リスナーの皆さんも、たぶん好きでいてくれていると思います（笑）。
コカド：
そうやんな。みんなが好きやねんな。「ちょっと男子～を言いたい」やけど「ちょっと男子～が聞きたい」のほうが多いと思うけど。
山口：
うれしいですね（笑）。
中岡：
聞いてもらいたいよね。
コカド：
ということで、卒業式当日に聞きたい「ちょっと男子～」をリスナーさんから募集したので、ぐっちゃんに言ってもらって青春を感じながらキュンキュンしていきましょう、と。
中岡：
「ちょっと男子～」は男性からしても、なんかうれしい言葉だからね。
コカド：
なんかいいよな。戻れるからな、学生時代に。
山口：
戻ってください。
コカド：
「ちょっと男子～」はもともと、（日向坂46三期生で同期の）森本茉莉さんとやった「青春セリフに大挑戦」というコーナーで、ぐっちゃんが言った「ちょっと男子～」が良すぎたっていうね。（その日は）中岡さんが欠席していたんですけど。
中岡：
ぐっちゃんのときにはよく欠席させていただいて（笑）。申し訳ないんですけど。（※この１年、山口さんが出演するタイミングのときに中岡さんがほかの仕事の関係で欠席することが何度かありました）
山口：
そうなんですよ、ホントに（笑）。うれしいです、きょうは一緒にできて。
中岡：
それで盛り上がったっていうので、次に（番組に）行ったときにはもう「ちょっと男子～」がいろいろ（コーナーの中に）入っていました。
コカド：
だから、中岡さんも聞いてないし、せっかくなのであのときの「ちょっと男子～」を言ってもらいましょう！ 去年の10月30日に放送した回です。投稿してくれたのはラジオネーム「こでらんにコータ」さん。
中岡：
ここから生まれたわけですね。
コカド：
それでは、そのときの「ちょっと男子～」をお願いします！
山口：
ちょっと男子！ ちゃんと歌って！ あんなにふだんからワイワイできるんだったらできるでしょ！ もう！ おねがい！
中岡：
はぁ～、すばらしいね。
コカド：
これを聞いたあとに、「なんだ、いまのは!?」と。ぐっちゃんの言い方にドキッとしたの。リアルやった。
山口：
うれしいですね。
コカド：
ただね、本人は学生時代に（「ちょっと男子～」は）言ったことないっていう。
山口：
ないです。私の中の理想の「ちょっと男子～」でした。
コカド：
そうやんな。だから、想像で言っているのが逆によかったのかもしれないですね。では「卒業式当日のちょっと男子～」をやっていきましょう！ （リスナーさんから送っていただいた）セリフはロッチが選びますね。
山口：
お願いします。
コカド：
いろいろありますけど、まずは基本的なやつからいきましょうか。この１番から。（※パーソナリティーの手元に、リスナーさんからの投稿に番号をふったリストがありました）
山口：
はい！
コカド：
ラジオネーム「ケンタッキーのけんたいき」さんのやつ、いいですか？
山口：
はい、わかりました。
コカド：
それではいきましょう。お願いします！
山口：
ちょっと男子～！ 何泣いてんのよ～もう！ こっちまで泣きそうじゃん！
コカド：
リアル。
山口：
リアルですね。
コカド：
これマジで、いままでいろんな人が言ったことあると思う。
山口：
ありそうですね。ちょっと強気な女の子が言ってそうです。
コカド：
そんでさ、男子が泣いているのを見たら泣いてまう、みたいな。
山口：
そうですよ！
コカド：
意外でな。
中岡：
野球部のマネージャーだったりするかもね。
山口：
いや～、いいですね。
コカド：
次の投稿、あります？ 中岡さん。
中岡：
「いつかのカキフライ」さん、いこうかな？
コカド：
４番ですね。じゃあ、ぐっちゃんお願いします！
山口：
ちょっと男子～！ いま勇気出さないで、いつ出すの!?
コカド：
「なんか言いたいことあるんじゃないの？」と。
山口：
いや～、いいですね。
中岡：
モジモジしている男子にね。
コカド：
ホンマに卒業式で告白したり、最後だから勇気を出すって人。
山口：
いそうですよね？
コカド：
いるよ。周りにおらんかった？
山口：
周りにいなかった（笑）。
コカド：
いなかった？ いや、いたよ。
山口：
え～、いなかったですね。
コカド：
男子はめっちゃ告白していたよ、最後。中学のときとか。全員フラれてたけど。
山口：
えぇ～、ウソ!? でも、（制服の）第２ボタンとかありますよね？
コカド：
第２ボタン…、あっ！ やりましょうか？
山口：
やりますか？ 言っちゃった、先に（笑）。
コカド：
３番いきましょう、じゃあ。
山口：
はい、わかりました。
コカド：
ぐっちゃんにラジオネーム言ってもらおう。
山口：
はい。「盆栽片手にぜんざい」さんからです。
ちょっと男子～！ 第２ボタンよこしなさいよ！ もう…、（※小声で）私のこと好きなくせに…。
コカド：
はぁ～、うま～（笑）。
中岡：
うまいな。
山口：
うれしいですね。
コカド：
「もう」のあとに（※小声で）って書いてんねんな。
山口：
ちゃんと書いてありますね。ありがたいですね。
コカド：
だからちゃんと小声になっていたね。
中岡：
第２ボタンもらったことあんの？
山口：
私ですか？ 私ないですね。
中岡：
第２ボタンを渡す、っていう文化はあった？
山口：
周りのお友だちはもらっていましたね。
コカド：
あ～、そうなんや。
中岡：
まだやっていますか。
コカド：
いまもあんのかな？ あるか。
中岡：
コカドさんは卒業式に全部のボタンがなくなったって。
山口：
え!? そうなんですか？
コカド：
ボタンどころじゃなかったですね。もう全部。襟のところの白いカラーとか、袖のボタンとかも。
山口：
すごい！
コカド：
だから、高校１年からお笑いを始めていたんで、学生コントとかいっぱいやらなあかんのにボタンがなかったから、人の学生服を借りてやっていたっていう。
山口：
すごい。
中岡：
それだから、こういうことでしょ？ 「ちょっとコカド～」っていうことでしょ？
コカド：
そうです（笑）。
中岡：
「ちょっとコカド～、ボタン渡しなさいよ」みたいなことでしょ？
コカド：
そんな強気な子、おらんかったけどね（笑）。
山口：
え～、めっちゃいいですね。青春だ、いいな～。
中岡：
（自分は）全部残っていたけどな～。
コカド：
え？ 全部？
中岡：
全部残っていましたね～。
コカド：
そうですか。中岡くん、学生時代は女子とほぼしゃべったことない。「ちょっと男子～」って言われたこともなかった（笑）。
中岡：
そう（笑）。じゃあ、これが最後になりますから、最後っぽいのいこうかな？
コカド：
10番いきましょう。
山口：
はい、わかりました。ラジオネーム「やまかな」さんからです。
ちょっと男子～！ って、３年間いっぱい言ったなぁこのセリフ。きょうが卒業式なんだね…。ちょっと男子、今まで本当にありがとう。
コカド：
初めて、いままでと違う「ちょっと男子～」が出たね？
山口：
ちょっと優しめといいますか。
コカド：
張らないタイプの「ちょっと男子～」が。
中岡：
ものにしているね～。
山口：
うれしいですね。
コカド：
うれしいです？
山口：
「ちょっと男子～」というこのセリフを、こんなにも人生で言うと思わなかったので。
コカド：
ホンマやな（笑）。「ちょっと男子～って言ってよ」とか言われてんねやろ、この番組以外でも？
山口：
いや～、言われますね。たまに。
コカド：
（※番組へのメッセージで）「なのきゅう」さんが「山口さん、のびらじ卒業しても“ちょっと男子～”は言い続けてくれますか？」って言っているよ？
山口：
その場がありますかね？
コカド：
その場ありますよ！
山口：
振られたら言いますよ、もちろん。
コカド：
秋元康先生が曲を書いてくれるでしょう。
山口：
「ちょっと男子～」で。
中岡：
そのときはお願いします、ってことで。
山口：
任せてください、そこは。
コカド：
（※番組へのメッセージで）「トモ」さんが「ぱるちゃん（※山口さんのニックネーム）は卒業式で泣きましたか？」って。
山口：
卒業式はめちゃくちゃ泣くタイプです。
コカド：
めちゃくちゃ泣いた？
山口：
はい。私、涙もろいので。
中岡：
意外やわ。
山口：
ホントですか？ やっぱり、別れ際とかは苦手ですね。
中岡：
ぐっときちゃうんだ？
山口：
きますね。
中岡：
めっちゃ早く泣く人おるよな、卒業式とかで。
山口：
いますね。
コカド：
「このタイミングで泣くの？」っていう。
中岡：
僕です（笑）。
コカド：
中岡さんでしたか！
山口：
え～、そうなんですか！ 意外（笑）！
中岡：
俺なんか、「泣くタイミング早いな～」ってめっちゃ言われて、「あ、そうなんや」って思って。
山口：
へぇ～、すごい（笑）。
番組ではこのほかに、ロッチ２人の指導のもと山口さんが関西弁に挑戦したり、山口さんがコカドさんと中岡さんそれぞれと１対１で話す「ぐっトーーーク！ スペシャル」もありました！ 放送が終わってから１週間は「らじる★らじる」の聴き逃しサービスで聴くことができますので、ぜひチェックしてみてください！
さらに、NHKのプロジェクト「NABE」のYouTubeチャンネルで、山口さんのアフタートークも３月26日まで限定公開されています！
【放送】
2024/03/18 「さくらひなたロッチの伸びしろラジオ」
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