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【9月14日放送】ジャーナル文化流行「対決!ミニ・ビブリオバトル」

番組スタッフ

投稿日時:9月19日 (水) 午前10時50分

毎週金曜日に放送する「ジャーナル文化流行」。9月14日は「対決!ミニ・ビブリオバトル」をお届けしました。発表者が読んで面白いと思った本を、3分という制限時間内に紹介しあい、リスナーの皆さんが読みたいと思った本に投票する「ミニ・ビブリオバトル」。大学生対決を含め17回目となりました。

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今回のテーマは「芸術」。6月にチャンプ本を獲得したお寺の住職をされている森部佐和子さんと、川に関する公共事業の計画、設計のお仕事をされている会社員、長岡雷太さんの対戦。普段から交流があるというお二人。 お酒を飲みながらなどの仲間内での対戦経験はあるものの、公の場での対戦は初めてだそうで、新鮮な気持ちだったようです。

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長岡さん(左)が選んだ本は森村泰昌 著「『美しい』ってなんだろう?」(イースト・プレス)。森部さん(右)は、ロバート・K・ウィットマン、ジョン・シフマン著「FBI美術捜査官」。接戦となった今回の対戦でしたが、知られざる世界に迫るノンフィクションがリスナーのみなさんの興味を捕らえたようで、「FBI美術捜査官」が見事チャンプ本を獲得しました。

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お二人の感想です。

森部佐和子さん

今回紹介した『FBI美術捜査官』は、私が特に気に入っている一冊です。 あまりにもページがボロボロなので、写真撮影の時に驚かれてしまいましたが、大好きな本をご紹介できてとてもうれしいです。それにしても「芸術」というテーマは難しく、選書や発表の仕方に悩みました。絵や図をお見せできない状態で、どうやって面白さをお伝えできるのか…。しかし試行錯誤もビブリオバトルの楽しみ。上手くいったところもそうでない部分も、また次にいかしていけたらと思っています。

長岡雷太さん

まず単純に、普段見ることのないラジオ番組の放送の裏側を少しでも垣間見ることができて興味深かったです。 そして、ビブリオバトルについては、予想したほどは緊張せず、自分でも上出来な発表だったと思います。ただ、若干ビジュアルに頼るタイプの本を選んでしまったことは、ラジオ番組には合わなかったかなという気もします。 自分はよく「この素晴らしい本に勝たせてあげられなかった」という感想を持つことがありますが、今回もまさにそれでした。とても面白い体験ではありましたので、機会があれば是非、またチャレンジしてみたいです。

次回は10月12日の予定です。どうぞお楽しみに!

番組情報
NHKジャーナル番組HP
平日 午後10時00分~11時10分 生放送
キャスター:山田康弘、菅野真美恵
ニュースデスク : 森田智之