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【4月13日放送】ジャーナル文化流行「対決!ミニ・ビブリオバトル」

番組スタッフ

投稿日時:4月18日 (水) 午前10時45分

毎週金曜日に放送する「ジャーナル文化流行」。4月13日は「対決!ミニ・ビブリオバトル」をお届けしました。発表者が読んで面白いと思った本を、3分という制限時間内に紹介しあい、リスナーの皆さんが読みたいと思った本に投票する「ミニ・ビブリオバトル」。新年度1回目の今回で、12回目となりました。

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テーマは「花」。3連勝中の私立中学・高校の国語教師、伊東由紀子さんに会社員の花岡猫子さんが挑戦。

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伊東さん(左)が選んだ本は澁澤龍彦 著「フローラ逍遙」(平凡社)。挑戦者の花岡さん(右)は、ヴィルヘルム・グリム 原作「グリム童話 ミリー」(ほるぷ出版)。お二方とも、以前からバトラーとして面識があり、本番前は談笑するなど、リラックスした様子でした。結果は、伊東さんが4回連続のチャンプ本を獲得しました。

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お二人の感想です。

伊東由紀子さん

ラジオの ビブリオバトルも思いがけず4回目となり、どんなジャンルにしたら単調にならないかと悩みました。「花」というテーマということでビジュアルに訴える本を選びましたが、ラジオでその魅力を表現するのは本当に難しかったです。今回、最後に「負けた時のコメント」を問われるがままに発表してしまいましたが、本当に負けた時に何と言ったらいいのか...と後悔しています。

花岡猫子さん

最初はマイクしか見ていなかったので妙に緊張していましたが、目の前に聞き上手なキャスター3名がしっかりと目線を合わせ、話す内容にうなずいてくださるおかげで、安心して言葉が出てきたように思います。
終わってから改めて考えると、これは「終わりは恐怖するものではない」と伝えたい物語なのかもしれません。
かといって、新しい始まりをやたらと強調することもない。ただ静かに、人間がたどる旅路を優しく描いたのではないか。個人ではどうあがいても変えられない「こうするしかなかった」という現実に、せめてもの幸せな終わりを作るための物語・・・ではないでしょうか。
紹介した本が「チャンプ本」にならなくても「読みたくなりました」という一言でバトラーは報われます。
Twitterやメールでいただいた感想の一つ一つがありがたいです。実際のビブリオバトルは1人5分の発表時間なのでもっと話すことがありますし、目の前で展開される迫力はラジオと違うものがあります。ぜひ、お近くの開催場所に足を運んでみてください。

次回の「対決!ミニ・ビブリオバトル」は5月11日の予定です。
なお、ビブリオバトルに興味を持った方は下記のHPへ。開催情報などが掲載されています。
http://www.bibliobattle.jp/

番組情報
NHKジャーナル番組HP
平日 午後10時00分~11時10分 生放送
キャスター:山田康弘、菅野真美恵
ニュースデスク : 岩本 裕、西川拓之介