放送:(月〜金)9:45〜10:00(ラジオ第2) 放送:(土)22:5〜23:40(ラジオ第2)

『遠い太鼓』(講談社文庫 1993年)
残念ながらノーベル文学賞は受賞できなかったが、いま世界に多くの読者を持つ作家・村上春樹(1949年京都市生まれ)。今回は1986年から3年間イタリア、ギリシャで過ごした滞在記「遠い太鼓」の中からギリシャ編を朗読する。読み手は当時の作者と同じ年代の小澤征悦。
〜はじめに〜の中で作者は言う、「ある朝目が覚めて、ふと耳を済ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から太鼓の音は響いてきた。・・・・・・その音を聞いているうちに僕はどうしても長い旅にでたくなった。」
「遠い太鼓」の中には村上作品に共通するエッセンスが散りばめられてある。独特の人間観察、島での借家さがし、港があり丘があり教会がある島の風物、小説家・村上春樹の一日の過ごし方、アジアとヨーロッパとの接点の地・・・・・・などを36回にわたって朗読する。
※2月2日の朗読(再)特集村上春樹を読む「遠い太鼓」を放送中、地震関連のニュースのため、(19)(20)を中断しました。これに伴い、下記のように改めて再放送します。
2/2(土)午後11:10〜11:25
○朗読 (再) 特集 村上春樹を読む 「遠い太鼓」(19)
→ 2月9日(土)午前0:40〜0:55<8日(金)深夜>
2/2(土)午後11:25〜11:40
○朗読 (再) 特集 村上春樹を読む 「遠い太鼓」(20)
→ 2月9日(土)午前0:55〜1:10<8日(金)深夜>
| 放送日 | 再放送日 | 内容 |
|---|---|---|
| 2/1 | 2/9 | 「遠い太鼓」(20) |
| 2/4 | 2/9 | 「遠い太鼓」(21) |
| 2/5 | 2/9 | 「遠い太鼓」(22) |
| 2/6 | 2/9 | 「遠い太鼓」(23) |
| 2/7 | 2/9 | 「遠い太鼓」(24) |
| 2/8 | 2/9 | 「遠い太鼓」(25) |
| 2/11 | 2/16 | 「遠い太鼓」(26) |
| 2/12 | 2/16 | 「遠い太鼓」(27) |
| 2/13 | 2/16 | 「遠い太鼓」(28) |
| 2/14 | 2/16 | 「遠い太鼓」(29) |
| 2/15 | 2/16 | 「遠い太鼓」(30) |
| 2/18 | 2/23 | 「遠い太鼓」(31) |
| 2/19 | 2/23 | 「遠い太鼓」(32) |
| 2/20 | 2/23 | 「遠い太鼓」(33) |
| 2/21 | 2/23 | 「遠い太鼓」(34) |
| 2/22 | 2/23 | 「遠い太鼓」(35) |
| 2/25 | 3/2 | 「遠い太鼓」(36) |
『あめりか物語』(岩波書店 1952年)
19世紀末から20世紀初頭にかけてシカゴ、セントルイス、サンフランシスコとアメリカで次々と万博が開かれ、科学技術への素朴な期待が広がった時代。永井荷風(1879-1959)はアメリカに渡り、その自由を賛美した、デビュー作「あめりか物語」と「西遊日誌」から夢と魅惑の世界を読む。
| 放送日 | 再放送日 | 内容 |
|---|---|---|
| 2/26 | 3/2 | 「永井荷風のニューヨーク」(1) |
| 2/27 | 3/2 | 「永井荷風のニューヨーク」(2) |
| 2/28 | 3/2 | 「永井荷風のニューヨーク」(3) |
| 3/1 | 3/2 | 「永井荷風のニューヨーク」(4) |