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こころをよむ

放送:日曜 6時45分〜7時25分(ラジオ第2)
再放送:翌週3日曜 13時20分〜14時00分(ラジオ第2)

こころをよむは、文学・美術・映画など、各分野の第一人者が、
現代人が抱える、老い・家族・環境など、さまざまな問題をストレート・トークで分かりやすく読み解いていく番組である。


2011年10月〜12月の放送予定

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テーマ :「江戸から考える日本人の心」
講師 : 大石 学(東京学芸大学教授)

大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」のヒロイン江が最後に嫁いだ相手は、江戸幕府の第2代将軍・徳川秀忠である。義父(舅)に第1代将軍・家康を、長男に第3代将軍・家光を持った江の後半生は、まさに江戸幕府の骨格が確立されて行った時期とも重なる。そして江戸時代は、日本独自の文明(江戸の社会や文化)が育った時代であり、その江戸に息づいた心は、現代の私達の心にも通じるものがあると考える。

そこで今回は、NHK大河ドラマの時代考証も行っている大石氏に、徳川家康が江戸に幕府を樹立した1603年(慶長8年)〜江戸城が明治政府軍に明け渡された1868年(慶応4年)までの265年間を考察して頂き、日本固有社会の中で築かれた日本人ならではの心を考えたい。
また、時代考証の経験ゆえのドラマの裏話(歴史との比較)も加え、聴取者が、江戸時代を舞台としたドラマを見る楽しみにも繋げたい。

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  放送日 再放送日 内容
第1回 10/2 10/9 「平和」の到来
第2回 10/9 10/16 首都江戸の誕生
第3回 10/16 10/23 鎖国と日本人
第4回 10/23 10/30 官僚になった武士
第5回 10/30 11/6 江戸の経済発展
第6回 11/6 11/13 吉宗が見た夢−享保リフォーム
第7回 11/13 11/20 大岡越前の虚像と実像
第8回 11/20 11/27 江戸時代の「小さな政府」
第9回 11/27 12/4 幕政を支えた三人の老中
第10回 12/4 12/11 江戸の「教育力」
第11回 12/11 12/18 新撰組−ラストサムライかファーストミリタリーか
第12回 12/18 12/25 篤姫と和宮−大奥の「内政」と「外交」
第13回 12/25 1/8 官僚革命−坂本龍馬と明治維新

※12月31日〜2012年1月3日は放送休止です。

出演者プロフィール

大石 学(おおいし まなぶ)

1953年、東京生まれ(58歳)、日本近世史学者、専門は元禄、享保時代。
東京学芸大学社会科卒業、同大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。NHK大河ドラマ「新撰組!」、「篤姫」、「龍馬伝」など、江戸時代を舞台とした番組の時代考証を担当。

<主な著書>
「大江戸意外なはなし366日事典」、「徳川吉宗 ― 国家再建に挑んだ将軍」、「新撰組 ― 最後の武士の実像」、「首都江戸の誕生 ― 大江戸はいかにして造られたのか」、「地名で読む江戸の町」、「外国人が見た近世日本 ― 日本人再発見」、「江戸の教育力 ― 近代日本の知的基盤」、「元禄時代と赤穂事件」、など。


その他の番組

ラジオ第2 番組表