
放送:火曜 20時30分〜21時00分(ラジオ第2)
再放送:水曜 10時〜10時30分(ラジオ第2)

小山 慶太(こやま けいた)
1948年神奈川県生まれ、早稲田大学理工学部卒。理学博士。現在、社会科学総合学術院教授。
1992年生化学者であり作家でもあったアイザック・アシモフの「科学と発見の年表」を訳して注目をあびる。自然の原理を解明しようとして情熱を傾けた科学者たちの創意工夫と試行錯誤を科学史年表の形にした分かりやすい科学の啓蒙活動に取り組んでいる。
近代科学が生まれた17世紀初頭から400年。ニュートン力学が誕生から200年ほどでほころび、相対性理論にとってかわられたように、いままたニュートリノが光より速いという観測結果が、科学界を揺るがしています。科学の歴史を繙いてみると、科学的な発見や発明はそれに先立つ知見の蓄積の必然の結果として生まれたものもあれば、一見偶然の産物としか思えないものも数多くみられます。科学という切り口で人間の歴史を切り取って見たとき、目からうろこが落ちるように時代の展開が見えてくることがあります。科学の窓から歴史を見直す旅にでようではありませんか。
| 放送日 | 再放送日 | 内容 | |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 4/3 | 4/4 | コペルニクスの「地動説」は科学か? −近代科学の黎明− 16C後半 |
| 第2回 | 4/10 | 4/11 | ガリレオの円、ケプラーの「楕円」 −天動説との決別− 17C前半 |
| 第3回 | 4/17 | 4/18 | ニュートンのリンゴと人工衛星 −近代科学の礎− 17C後半 |
| 第4回 | 4/24 | 4/25 | 地球の形状と太陽系の安定 −数学と力学の出会い− 18C前-後半 |
| 第5回 | 5/1 | 5/2 | 錬金術と化学革命 -フランス革命で処刑大化学者− 18C末 |
| 第6回 | 5/8 | 5/9 | 永久機関とエネルギー保存則 −「無」から「有」は生まれるか− 19C前半 |
| 第7回 | 5/15 | 5/16 | エーテルのミステリー電磁気学 −光と裸の王様− 19C後半 |
| 第8回 | 5/22 | 5/23 | 進化論と地球の年齢 −ダーウィンの憂鬱− 19C後半 |
| 第9回 | 5/29 | 5/30 | 時空の歪みと相対性理論 −光速”C“の謎− 20C前半 |
| 第10回 | 6/5 | 6/6 | ミクロのワンダーランドと量子論 −人間からの離脱− 20C前半 |
| 第11回 | 6/12 | 6/13 | X線で見たDNAの二重らせん 20C後半 |
| 第12回 | 6/19 | 6/20 | 宇宙の誕生と進化 −神話から科学へ− 20C後半 |
| 第13回 | 6/26 | 6/27 | アインシュタインの掌 −世紀の天才と21世紀− 21C |