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文化講演会

放送:日曜 21時00分〜22時00分(ラジオ第2)
再放送:土曜 6時00分〜7時00分(ラジオ第2)

文化講演会は、日本の全国各地で開催される各種の講演会の中から、ラジオ放送に適した内容のものを録音して、編集、放送する。平成21年度は、「食生活」「働き方」「健康」をテーマにした講演を重点的に紹介する。

2016年2月の放送予定


放送日 再放送日 内容
2/7(日) 2/13(土) 「文字にしたふるさと」
講演:小野 正嗣(作家・立教大学准教授)

2015年1月「九年前の祈り」で第152回芥川賞を受賞した、作家で大学准教授でもある小野正嗣さん。故郷である大分県を舞台にした小説を20年近く書き続け、土地が持つ魅力をうまく小説として結実させたことが受賞と繋がった。故郷の外に出たからこそ、その魅力を発見することができたと語る小野さんが、大分での地縁、血縁の繋がりなど自身を取り巻く人々を文学活動と共に語る。
2/14(日) 2/20(土) 「一茶・生きとし生けるものの世界」
講演:渡邊 弘(作新学院大学教授)

「おらが春」などで知られる小林一茶は、松尾芭蕉や与謝蕪村と並び称される。三人の俳句の特徴を漢字一文字であらわすと、芭蕉は「道」、蕪村は「芸」、一茶は「生」。また、社会的境涯の句を多く詠んだ一茶は「煩悩の人」とも称される。一茶研究をライフワークとし、「一茶にとり句作は生きること、まさに人生そのものであった」と語る渡邊さんが、その生涯や思想を踏まえながら、一茶の魅力に迫る。
2/21(日) 2/27(土) 「キャスティングを通して世界へ」
講演:奈良橋 陽子(キャスティング・ディレクター、演出家)

キャスティング・ディレクターとして多くの日本人俳優をハリウッド映画に送り込んでいる奈良橋陽子さん。2014年度の連続テレビ小説「マッサン」でもエリー役のシャーロット・ケイト・フォックスさん起用に一役かった。俳優養成所や英会話スクールを立ち上げ、近年映画監督としても活躍している奈良橋さんが追い続けるのは「国際舞台で活躍できる人材の育成」。自身の豊富な経験を交え、その思いを語る。
2/28(日) 3/5(土) 「後生大事に〜父・高田好胤の教え〜」
講演:高田 都耶子(エッセイスト・僧侶)

薬師寺管主・法相宗管長であった故・高田好胤さんは、薬師寺伽藍の復興などに尽力し、その偉業は今も語り継がれている。その娘・都耶子さんは、父の人生や言葉を伝えるエッセイや、伝統芸能・教育関係の執筆で活躍してきた。この度、東大寺で受戒得度し、法名・華聖(けしょう)を授けられた。今、あらためて父親との思い出を振り返りながら、好胤さんが遺したものを考える。

アンコール放送 

放送日 放送時間 内容
2/11(木・祝) 17:00〜18:00 「学ぶということ〜石井進先生と私〜」
講演:久留島 典子(東京大学副学長・附属図書館長)

東京大学文学部国史学科(現在は日本史学科)で学んだ学生時代。久留島さんは、歴史学者・石井進先生の教えに大きな影響を受けた。鎌倉幕府における武士の実像を解明するなど、多くの功績を残した石井進先生は、久留島さんにとり、どのような存在だったのか。今は亡き恩師について、研究者・教育者としての在り方や、学ぶ姿勢について語る。
(初回放送=2015年12月13日)

ラジオ第2 番組表