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文化講演会

放送:日曜 21時00分〜22時00分(ラジオ第2)
再放送:土曜 6時00分〜7時00分(ラジオ第2)

文化講演会は、日本の全国各地で開催される各種の講演会の中から、ラジオ放送に適した内容のものを録音して、編集、放送する。平成21年度は、「食生活」「働き方」「健康」をテーマにした講演を重点的に紹介する。

2014年4月の放送予定

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放送日 再放送日 内容
4/6(日) 4/12(土) 「新渡戸稲造の教養と修養」
講演:斎藤 兆史(東京大学教育学部教授)

農学者・教育者の新渡戸稲造(1862-1933)は、高度な教養を身につけた国際人として、また「太平洋の架け橋」として世界を舞台に活躍する一方、修養に関する啓蒙的な著作によって大衆を教化した。彼はいかにして教養を身につけ、そしていかなる考え方に基づいて修養を説いたのか。講演では、新渡戸稲造の著作や伝記から浮かび上がる彼の教養と修養のありようを解き明かし、そこから現代の我々は何を学び得るかを論じる。
4/13(日) 4/19(土) 「今西錦司先生と仲間たち」
講演:河合 雅雄(京都大学名誉教授)

霊長類学者の河合雅雄は京都大学一年生の時、今西錦司による「生物社会学」に傾倒し、その門下に入った。当時、世界的に休眠状態にあった霊長類学は、生物社会学と生態学の新たな装いで、戦後日本で再興したところであった。京大動物学科の宮地伝三郎教授と今西をリーダーとして1951年、霊長類研究グループが結成され、若い研究者による野生二ホンザル社会の研究が始まった。世界の学界を驚かせた成果は、今西の卓越した先見性と強力なリーダーシップ、魅力的な人間性に負う所が多かった。講演では、当時を振り返り、今西と、取りまく若い研究者の個性あふれる群像を、エピソードを交えて語る。
4/20(日) 4/26(土) 「書くこと 考えること」
講演:青木 奈緒(作家)

明治の文豪・幸田露伴の曾孫である青木奈緒さんが、4代続く文筆家系を振り返る。大政奉還があった1867年に生まれた露伴は、「これからの時代は男も家事を出来なければならない」 と考える母親に厳しく育てられ、その露伴も同様に娘の幸田文を厳格にしつけた。その教えは文の娘・青木玉さんから、またその娘・奈緒さんへと受け継がれている。こうして脈々と続く幸田家の絆とはどういうものか?家族の歴史を受け止めつつ、今を生きる奈緒さんが、幸田家の魅力や書くことの楽しさ、大変さなどを語る。
4/27(日) 5/3(土) 「いま知る言葉の不思議」
講演:梅津 正樹(獨協大学言語文化学科講師)

「せわしい?せわしない?」「老人と浪人(ろうじん・ろうにん)」「“かわいい”と“かわいそう”の関係」「ありますか?ありませんか?」「“何人”は、なんにん?なにじん?」「“親を切る”と、しんせつ?」「お釈迦になるって?」・・・・ 私たちは、日常使っている言葉の語源などは、知らずに使いこなしている。しかし、若い人や外国人から「何故そうなるのか」と聞かれたら困ってしまうことは多い。知っていそうで知らない言葉の成り立ちを、わかりやすく解説。

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