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地震・津波など災害への備えは?振り込め詐欺を防ぐには?認知症の対策は?
安心ラジオは防災情報を中心に、防犯や健康、消費者問題など、暮らしの安心に役立つ最新情報をお届けするミニ番組です。
「あなたのそばに“安心ラジオ”」。1分でわかる、1分で役立つ、生活に密着した番組をめざします。
2014年度の放送
3/31「地震の火災対策」
(再放送4/7)
大地震では大規模な火災が発生する恐れもあります。 通電火災をご存じですか。 地震で停電後、ブレーカーを落とさず避難すると復旧後に電気ストーブなどが稼働し火災が起きます。 自宅から避難する場合はブレーカーを落として下さい。 また揺れを自動的に感知して切れる感震ブレーカーという装置もあります。 初期消火なども徹底できれば犠牲者を大幅に減らすことができるとされています。 出火後、炎が天井に届いたら1人では消すことができません。 すぐ避難しましょう。

4/1「屋内で、揺れから身を守る」
(再放送4/8)
地震が起きたらまず身の安全を確保しましょう。 落下物や倒れてくる家具から身を守るためテーブルの下などに身を隠して揺れがおさまるまで待ちましょう。 揺れている最中に無理に火を消そうとすると熱湯などをかぶってやけどをする恐れがあります。 揺れがおさまってから落ち着いて火を消してください。 揺れている聞に慌てて外へ飛び出すのも危険です。 ガラスなどが落ちてくる可能性があるので注意してください。 自宅から避難する時には火災を防ぐためブレー力ーを切っておきましょう。

4/2「屋外で揺れから身を守る」
(再放送4/9)
ビルの近くは危険です。 窓ガラスや看板などが落ちてくることがあります。 かばんなどで頭を守り安全な場所に避難しましょう。 狭い道路ではブロック塀や自動販売機など倒れやすい物から離れます。 斜面や崖は地震の揺れで崩れやすくなっている恐れがあるのですぐに離れましょう。 車を運転中に揺れを感じたら追突を防ぐためゆっくりと左側に停めエンジンを切ります。ドアはロックせず鍵はつけておきましょう。

4/3「災害時の連絡手段」
(再放送4/10)
大地震が起きると電話がつながりにくくなります。 家族や仲間と避難場所をあらかじめ決めておき連絡をとらなくても会えるようにしておくことがまず大切です。
万一、電話がつながらなければ「171」をダイヤルして伝言を録音・再生する「災害用伝言ダイヤル」や携帯電話の「災害用伝言板」というサービスを活用しましょう。 また、メールは通話に比べてつながりやすいとされています。 ツイッターなどのソーシャルメディアが有効な場合もあります。 日頃から使い方を確認しておきましょう。

4/4「災害時の備蓄品」
(再放送4/11)
地震が発生するとふだん通りの生活ができなくなるおそれがあります。 食料など数日間生活できるだけの備蓄品を備えておきましょう。 水は家族1人につき1日2リットルが目安です。 懐中電灯やラジオはいざという時に使えるか確認しておくことが大切です。 必要な備蓄品はお年寄りや赤ちゃんがいるかなど家族構成によっても異なります。 また、被害によっては避難を余儀なくされることもあります。 避難生活に必要なものを「非常持ち出し袋」にまとめておきましょう。

4/14「振り込め詐欺」の被害
(再放送4/21)
去年の「振り込め詐欺」の被害はおよそ1万2000件。 被害額は、過去最悪の486億円に達します。 特に、息子や孫になりすますオレオレ詐欺が再び急増しています。 「振り込め詐欺」は1本の電話で始まります。 警察が公開した犯人の実際の音声です。
「お母さん、ちょっと立て替えられない?クビになっちゃうから、ちょっと借りょうかと思ったんだけど」。
自分だけは騙されないと思っていませんか。 少しでもおかしいと思ったら、すぐ警察に通報しましょう。

4/15「振り込め詐欺」の手口
(再放送4/22)
古典的なのは息子や孫になりすますオレオレ詐欺です。 未公開株など金融商品の販売を装う手口も多くなっています。 弁護士などになりすましトラブルの示談金を求める手口もあります。 詐欺に気づく共通のキーワード。 それは「電話でお金の話」です。 実際の犯人の音声です。
「じゃあ200万借して、200万、残りの100万は何とかなりそう」。
電話の会話の中にお金の話が出てきたら警戒が必要です。

4/16「振り込め詐欺」の電話
(再放送4/23)
犯人からの電話は声や音声が聞き取りにくいのが特徴です。 本当の息子の声を知らないためわざと聞き取りにくい声を出します。 秘密の相談であることを強調するケースも少なくありません。 息子になりすました犯人からの実際の電話です。
「前々から言おうと思っていたんだけど」。
「え、何?」。
「だからおれが相談してるのはお母さんだけだから」。
「え?」 。
聞き取りにくい声の不審な電話には十分注意しましょう。

4/17「振り込め詐欺」と携帯
(再放送4/24)
「振り込め詐欺」は多くの場合、見知らぬ番号の携帯電話からかかってきます。 犯人は、理由をつけて番号が変わったと説明します。 実際の電話です。
「携帯、おととい携帯落としちゃったでしょ」。
「携帯が今、調子悪くて。無料で修理してくれるみたいだけど、それが2 、3 日かかるみたいで」。
携帯の番号が変わったと言われたら、疑って下さい。 必ず、以前の番号や自宅に電話をかけて確認しましょう。

4/18「振り込め詐欺」と家族
(再放送4/25)
「振り込め詐欺」の被害者の63パーセント、およそ3人に2人は60代以上の女性です。 詐欺の電話はもはや誰にでもかかってくる状況です。 あなたの母親や祖母にも電話がかかっているかもしれません。 犯人からの実際の音声です。
「うーん、だから、おれとお母さんの秘密にしてもらいたいんだよ」。
60代以上の母や祖母のいる皆さん。 電話で注意を促したことはありますか?。 日頃の1本の電話が被害を防ぎます。

4/28「認知症とは」
(再放送5/9)
認知症はさまざまな原因で脳の働きが衰えるもので、誰にでも起こりうる病気です。 最も多いのが脳が萎縮するアルツハイマー型で、脳卒中などが原因で起こる場合もあります。 認知症の高齢者は460万人、予備軍とされる軽度認知障害の高齢者は400万人と推計され、あわせると高齢者の4人に1人にのぼります。 高齢者だけでなく40代や50代など比較的若い年齢で発症するケースもあります。 周囲の人に認知症の症状がないか注意しましょう。

4/30「認知症かなと思ったら」
(再放送5/12)
物忘れが目立つなど認知症かなと思ったら、まずは、かかりつけ医などを受診しましょう。 認知症専門のもの忘れ外来や認知症外来を設けている医療機関もあります。 一部の認知症については進行を遅らせる薬が開発されています。 早く治療を始めればこれまでと同じような生活を長く続けることもできます。 また、介護サービスの利用など今後の暮らしについて本人を交えて話し合うこともできます。

5/1「認知症 徘徊(はいかい)とは」
(再放送5/13)
徘徊は、自分のいる場所や時聞がわからなくなる認知機能の障害が主な原因とされます。 ただ、本人は徘徊しようと思っている訳ではありません。「買い物に行く」など、何かの目的があって歩き出しそのうち迷ってしまうとみられています。 不安や緊張などが加わるとその傾向が一層強くなるとされています。 専門家は本人の行動を否定せず、徘徊に付き添うなどして気持ちを理解することが大切だとしています。

5/2「認知症 不明にならない」
(再放送5/14)
身元がすぐにわかるよう、衣服や靴などに連絡先を書き込んでおきましょう。 また、GPS機能が付いた携帯端末を活用する方法もあります。 貸し出してくれる自治体もあります。 このほかSOSネットワークという取り組みもあります。 自治体や警察、それに公共交通機関などが協力し行方不明になった人を捜します。 お住まいの地域にネットワークがあるかどうか、自治体に問い合わせておきましょう。

5/7「認知症 不明になったら」
(再放送5/15)
行方がわからなくなったら、まず警察に通報しましょう。 専門家は自宅のすべての部屋と自宅の周辺を数十分間捜しても見つからなければ、迷わずに通報すべきだとしています。 また、お住まいの地域にSOSネットワークがあれば連絡するほか、介護サービスを利用している人は担当のケアマネージャーに相談しましょう。 さらに大勢で捜すため、近所の人たちに協力を求めることも大切です。

5/8「認知症徘徊(はいかい)を見かけたら」
(再放送5/16)
専門家によりますと、徘徊している人は表情がぼんやりしていたり、不安で、落ち着かない様子だったりするということです。 服装が季節外れだったり、履き物がちぐはぐだったりすることもあります。 こうした人を見かけたらまず、やさしく声をかけましょう。 長時間歩き続け、脱水症状になっていることもあります。 水などを勧めてみることも大切です。 持ち物などから連絡先がわからなければ、警察に連絡してください。

5/19「住宅の耐震補強」
(再放送5/26)
耐震補強は最も重要な地震対策の1つです。 平成7年に起きた阪神・淡路大震災では住宅の倒壊によって多くの人が亡くなりました。 昭和56年以前の古い耐震基準で建てられた住宅は専門家の診断を受けましょう。 必要に応じて筋交いを入れるなどの工事を行います。 寝室など一部の部屋だけを補強する方法もあります。 耐震診断や補強工事にかかる費用には多くの自治体が補助を出しています。 まずは市町村の窓口に相談してみましょう。

5/20「室内の地震対策」
(再放送5/27)
まずやっておきたいのが家具の固定です。 倒れてきた家具でけがをする危険性もあるのです。 転倒防止のためにL字金具で家具と壁を固定します。 壁に穴を聞けられない場合は突っ張り棒などを活用しましょう。 テレビや家具の下に敷いて倒れにくくする耐震マットもあります。 割れたガラスが飛び散るのを防ぐフィルムを貼るのもけがの防止に有効です。 寝室や高齢者のいる部屋には大きな家具を置かないようにすることも大切です。 室内の安全対策を見直しましょう。

5/21「南海トラフ巨大地震」
(再放送5/28)
南海トラフの巨大地震は東海から西の太平洋沿岸にある南海卜ラフで将来起きる可能性のある地震です。 今後30年以内にマグニチュード8から9の巨大地震が起きる確率は70%程度。 揺れと津波によって最悪の場合、30の都府県で32万人余りが死亡するおそれがあると想定されています。 一方で対策を進めれば被害を大幅に減らすことができます。 避難方法の確認や住宅の耐震化など日頃からできる備えを進めていきましょう。

5/22「首都直下地震」
(再放送5/29)
首都直下地震は震源が南関東の直下に想定されるマグニチュード7クラスの大地震です。 30年以内に70%程度の確率で起きると考えられています。 死者は最悪で、2万3000人。 被害額は95兆円に上ると想定され首都の中枢機能に大きな影響を及ぼすと考えられます。 被害や混乱を最小限にとどめるためには建物の耐震化、火災対策、食料備蓄などの備えが大切です。 地震が起きた場合、どう行動するか普段から確認しておきましょう。

5/23「地震の帰宅困難対策」
(再放送5/30)
大地震が起きると交通機関がストップし帰宅が困難になります。 東日本大震災では帰宅困難者は首都圏で500万人余りに上りました。 このような時、むやみに移動するのは禁物です。 多くの人が一斉に帰宅を始めると駅などで大混雑が発生しかえって危険です。 安全が確認できるまで職場や学校などにとどまります。 そしてテレビやラジオなどで正確な情報を得て安全を確かめてから動き出しましょう。 水や食糧などを備蓄しておくと役立ちます。

6/2「増える心臓突然死」
(再放送6/9)
心筋梗塞や狭心症などが原因で発作を起こして死亡する心臓突然死。 高齢化とともに増え続け、年間およそ7万人にのぼっています。 若い人でもスポーツ中などに心臓発作を起こすことがあり、3年前には元サッカ一日本代表の松田直樹選手が練習中に倒れて亡くなりました。 突然死を防ぐには、救急隊が到着するまでの間、居合わせた人が心臓マッサージを行うとともにAEDを使うことが大切です。

6/3「心臓発作の前兆」
(再放送6/10)
心臓発作はスポーツや入浴中など心臓に負担がかかったときに起きやすいと言われていますが、特に大きな負担がかかっていなくても起きることがあります。 専門家の調査では、心臓発作が起きた人の6割が倒れる前に「息苦しさ」や「胸の痛み」といった前兆となる症状を感じています。 症状の多くは倒れる前の3分以内に現れています。 前兆の症状が出たときにはすぐ救急車を呼んで病院を受診してください。

6/4「AEDの効果」
(再放送6/11)
発作で、心臓が止まった場合、何もしなければ救命率は1分ごとに10%ずつ下がり、10分後には回復の見込みがほとんどなくなります。 突然死を防ぐ決め手は、電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻すAEDです。 救急隊が到着するまでの時間は平均で8分。 この間にAEDを使うと救命率は4倍以上に高まります。 突然倒れたらAED。 いつも心がけておきましょう。

6/5「AEDの使い方」
(再放送6/12)
AEDは10年前から一般の人でも使えるようになりました。 しかしNHKなどの世論調査では半数以上の人がAEDを使うことができないと答えていて、その多くは使い方がわからないとか使うべき状態かどうかわからないことを理由に挙げています。 AEDは電源を入れれば音声のガイダンスが流れ、電気ショックが必要かどうかも自動で判断してくれます。 大切なことは迷わず使うこと。 あとは音声の指示に従いましょう。

6/6「心臓マッサージ」
(再放送6/13)
心臓発作で人が倒れたら、AEDが到着するまでの間心臓マッサージをして血液を循環させましょう。 胸の中央に両手を当て、1秒間に2回程度のペースを目標に胸が5センチ以上沈むぐらい強く押します。 さらに、AEDを使ったあとも心臓マッサージを続けることで心臓の動きが正常に戻るのを後押しすることができます。 AEDの前後に心臓マッサージ。 一人一人の行動が求められています。

6/16「雨の降り方と災害」
(再放送6/23)
▽1時間に30ミリ以上の激しい雨になると道路は川のようになり、土砂崩れが起きやすくなります。▽50ミリ以上の非常に激しい雨になると雨は滝のように降り、マンホールから水が噴き出して低い土地が浸水したり、雨水が地下街に流れ込んだりして、さまざまな災害のおそれが高まります。▽1時間に80ミリ以上の猛烈な雨になると息苦しくなるような圧迫感があり、大規模な災害につながります。雨の降り方を知って早めの避難を心がけましょう。

6/17「土砂災害の前兆」
(再放送6/24)
土砂災害の直前には「前兆現象」が起きることがあります。 山鳴りや地響きなど異常な音がしたり、ぱらぱらと小石が落ちてきたりします。 また、斜面に亀裂が走ったり、突然、水が噴き出したりすることもあります。 土砂災害はひとたび起きると大きな被害につながります。 ふだんと違う現象に気づいたら、すでに災害が迫っている可能性があります。 すぐに安全な場所に避難しましょう。

6/18「大雨警報などの情報」
(再放送6/25)
大雨が予想されるとき気象庁は、大雨注意報を出し、その後大雨警報を出します。 大雨警報が出たときには災害の危険性が高く低い土地の浸水や土砂災害に警戒して下さい。 また警報の基準をはるかに超えるような大雨が予想されたときに「大雨特別警報」が出ます。 ただ特別警報が出ていなくても、「警報」の段階で災害の危険性が高まっています。 早めの避難を心がけましょう。

6/19「大雨の際の避難」
(再放送6/26)
▽避難準備情報では、避難の準備をするとともに、お年寄りや障害がある人など移動に時聞がかかる人は早めに避難を始めましょう。 ▽避難勧告では、避難所や安全な場所に速やかに避難することが必要です。 ▽避難指示は勧告より強く、直ちに避難することが必要です。 大雨で、浸水が始まっているときに外に出るとかえって危険な場合があります。 無理せず建物の2階以上に上がるなど周囲の状況を確認して行動しましょう。

6/20「ハザードマップ」
(再放送6/27)
浸水のハザードマップは、大雨などで川や下水道から水があふれた場合に、浸水する範囲や深さを示しています。 土砂災害のハザードマップは、地形や斜面の傾きなどから崩れやすい地域や崩壊した土砂が広がる範囲を示しています。 斜面から離れた地域でも危険なことがあります。 自治体の窓口やホームページで確認できるので、あらかじめ把握して早めの避難につなげましょう。

6/30「熱中症、危ない人は」
(再放送7/7)
子どもは背が低いため、地面からの照り返しの熱を受けやすく、大人に比べて気温を3度以上、高く感じるという実験結果があります。 ベビーカーの子どもはさらに地面に近く、高温にさらされるので注意が必要です。 一方、お年寄りは暑さやのどの渇きを感じにくく気づかないうちに脱水症状になることがあります。 子どもやお年寄りは周りの人たちが水分を適切にとるよう勧めるなど気づかってあげましょう。

7/1「熱中症は室内も危険」
(再放送7/8)
熱中症になるのは屋外にいるときだけではありません。 温度や湿度が高いと室内でも熱中症のおそれがあります。 亡くなった人のおよそ80パーセン卜が室内で、熱中症になったという調査結果もあります。 暑さを感じているのにエアコンの使用をがまんするのは禁物です。 エアコンを適切に使うとともに扇風機を使って部屋の空気を循環させたり、すだれやカーテンで、直射日光を遮ったりして熱中症を防ぎましょう。

7/2「熱中症と気温・時間」
(再放送7/9)
東京消防庁によりますと、熱中症の疑いで病院に搬送される人は、気温が28度以上になると急に増えます。 ただ、気温が25度ほどでも湿度が高ければ熱中症の危険性があります。 次に、危険な時間帯です。 日中はもちろん、全体の4人に1人は夕方6時から翌朝9時までの夜間・早朝に熱中症で搬送されています。 夜も気温があまり下がらない時は、エアコンを適切に使って熱中症を防ぎましょう。

7/3「熱中症を防ぐ情報活用」
(再放送7/10)
気象庁は熱中症対策に活用してもらおうと「高温注意情報」を発表します。 予想最高気温が35度以上の場合のほか、北海道や東北の一部、沖縄県では31度から33度以上で対策を呼びかけます。 一方環境省は、気温や湿度、日光を浴びる量から5段階で熱中症の危険度を示す「暑さ指数」を公開しています。 このほか民間の気象会社の情報もあります。 情報を活用して熱中症を防ぎましょう。

7/4「熱中症の際の対処法」
(再放送7/11)
熱中症になるとめまいや頭痛、吐き気などの症状が出るほか、手足がつったり力が入らなくなったりします。 ひどい場合、けいれんが起きて意識を失うことや死亡することもあります。 熱中症が疑われる時は涼しい場所で横にしましょう。 足を少し高く上げ服をゆるめ、首筋やわきの下などに冷たいものを当てたり、風を送ったりします。 そして少しずつ水分を取らせます。 症状が重い場合はすぐ医療機関に運びましょう。

8/11「台風の暴風」
(再放送8/18)
台風が近づき、瞬間風速で30メートル以上の非常に強い風が吹くと、何かにつかまっていないと立っていられなくなります。瞬間風速が40メートル以上になると走っているトラックが横転したり、木が倒れたりするほか、60メートル以上に達すると古い住宅が倒壊するおそれもあります。台風の進路の東側にあたる地域では、南寄りの風が台風の進む速度で加速され、風が強まる傾向があります。対策を早めに済ませ、風が強まり始めたら外出を控えましょう。

8/12「台風の大雨」
(再放送8/19)
台風は積乱雲が集まっているため、長時間にわたって広い範囲に雨を降らせます。特に台風の中心付近は発達した雨雲が壁のように取り巻いているため、急激に風や雨が強まるおそれがあるほか、中心から数百キロ離れた場所でも台風の外側の発達した雨雲が雨を降らせることがあります。また、台風の速度が遅いと長い時間、雨が降り続き、土砂災害や川が氾濫する危険性などが非常に高まります。自治体が出す避難の情報などに注意して早めの避難を心がけましょう。

8/13「台風の高潮」
(再放送8/20)
高潮は、海面が広い範囲で上昇し、大量の海水が押し寄せる津波に似た現象です。台風の中心付近は気圧が低いため、海上では海水を吸い上げるような力が働きます。さらに、台風による暴風で、海水が吹き寄せられると海面がますます上昇し、護岸や防潮堤を越えて沿岸の低い土地に流れ込みます。特に湾の奥では高潮の危険性が高くなります。自分が住んでいる場所の危険性を普段から確認しておきましょう。

8/14「台風の波浪」
(再放送8/21)
台風が近づくと、暴風が広い範囲で吹き続けるため、高波が発生します。台風の中心付近では10メートルをこえる高波になることもあります。さらに、台風が遠くにあっても波は「うねり」となって離れた場所まで伝わります。台風の移動に伴って、様々な方向からのうねりが重なりあうと複雑な波になり、100回から1000回に1度の割合で2倍近い高さの波が起きることがあります。台風が遠くにあっても、突然の大波に注意しましょう。

8/15「台風 遠くても注意を」
(再放送8/22)
台風が南の海上にあると、日本付近には暖かく湿った空気が流れ込みます。前線が停滞していた場合には活動が活発になって台風本体の雨雲がかかる前から大雨になることがあります。また、大気の状態が不安定になって雨雲が発達し、局地的に猛烈な雨が降ったり、竜巻などの突風が吹いたりして被害が出ることがあります。台風から離れていても安心せず、気象台からの情報などに注意しましょう。

8/25「津波のメカニズム」
津波は海底で起きる地震によって発生します。大きな地震が起きると海底の地層が広い範囲で上下にずれ動きます。これにともなって海水が動き大きな波となって広がるのです。津波が押し寄せる前に潮位が下がることがあります。しかしいきなり襲ってくる場合もあるので注意が必要です。津波は何度も押し寄せ数時間後に最大の波が押し寄せることもあります。海岸の様子を見に行ったりせず自治体などからの情報に注意しましょう。

8/26「津波の力と危険性」
海水が塊になって押し寄せる津波には非常に大きな破壊力があります。東日本大震災では津波によって巨大な防波堤が各地で壊されました。また、2メートル以上の津波が押し寄せた地域では建物の7割が全壊しました。津波はたとえ低くても強い力を持っています。50センチの津波で人が流されてしまうという実験の結果もあります。警報や注意報が出るなど津波が発生する可能性がある時はすぐに避難しましょう。

8/27「津波への日頃の備え」
(再放送9/3)
海の近くで地震を感じたら一刻も早く安全な場所に避難しましょう。できるだけ海岸から離れより高い場所に逃げてください。 海が見えない内陸でも川をさかのぼって津波が押し寄せることがあります。避難場所はどこか。最も早く避難できるのはどのルートなのか。実際に歩いてみるともしもの時に安心です。地震が起きたとき家族がいっしょにいるとは限りません。学校、家庭、職場からそれぞれどこへ避難するかあらかじめ確認しておきましょう。

8/28「津波からの避難」
(再放送9/4)
海の近くで強い揺れを感じたら警報などの情報を待たずにすぐ避難してください。海岸から離れ高い場所を目指しましょう。高台がすぐ近くになければ頑丈で高い建物に上がりましょう。避難した場所で情報を集めるにはラジオが非常に有効です。津波がおさまったように見えてもすぐに戻ってはいけません。津波は繰り返し何度も押し寄せます。警報や注意報が出ている聞は安全な場所にとどまりましょう。

8/29「率先避難」
(再放送9/5)
「率先避難」は津波の危険を大声で知らせながら素早く逃げ周りの人に避難を促そうというものです。避難をためらって逃げ遅れる人が出るのを防ぐことが狙いです。東日本大震災では岩手県釜石市で「率先避難」の教育をうけていた中学生がいち早く避難した結果、多くの人が津波から逃げて助かったことが知られています。命を守る率先避難。全国各地の自主防災組織や企業の聞でも取り組みが広がっています。

10/20「介護ベッドの事故」
(再放送10/27)
高齢者や体の不自由な人が使う介護ベッドの事故は、消費者庁に報告があっただけで、この7年あまりの聞に67件起き、半数を超える35件が死亡事故です。ほとんどは、手すりの間に挟まれることで起きていて、▼首を挟み込んで、窒息したり、▼背もたれを起こしたときに手を挟まれるケースが目立ちます。介護ベッドを利用している人は、手すりに危険なすき間がないか確認し、クッションや専用の力バーなどで、すき間を埋める対策を取りましょう。

10/21「開運グッズトラブル」
(再放送10/28)
「運が開ける」という開運グッズを購入したあと、別の商品を次々と勧められたというトラブルの相談は、昨年度、全国の消費生活センターに1300件余り寄せられました。数百円のグッズを購入したあと、「あなたには悪い霊がとりついている」と言われ、高額の開運グッズの購入や祈とうを受けることを迫られた、というケースが目立ちます。不安をあおるような勧誘を受けても、必要な商品やサービスでなければ、はっきり断りましょう。

10/22「問題ある健康食品も」
(再放送10/29)
市場規模が1兆2000億円と言われる健康食品ですが、表示や有効性に問題のあるものも少なくありません。国の機関の研究者が、市販されている健康食品を調べたところ、パッケージに書かれた原材料が入っていない、など、表示に問題があった製品は3割にのぼりました。専門家は、「健康には、バランスのよい食事と運動が最も大切だ」と指摘しています。もっともらしい体験談などの広告はうのみにせず、健康食品をよく理解して利用しましょう。

10/23「架空事業の投資話」
(再放送10/30)
iPS細胞に関連した架空の事業によるトラブルの相談は、昨年度、全国の消費生活センターに270件あまり寄せられ、最近は、STAP細胞に関するトラブルの相談も寄せられています。投資の金を支払ったら業者と連絡が取れなくなったという相談が大半で、ほかにも、東京オリンピックなど、ニュースで取り上げられた話題に関する架空の投資話は次々と現れています。投資話に関する不審な電話には、絶対に応じないよう注意しましょう。

10/24「原野商法の2次被害」
(再放送10/31)
原野商法は、山林や原野など価値が低い土地を「将来、値上がりする」などと言って高値で売りつけるもので、30年ほど前、被害が多発しました。この被害にあった人たちが「土地を売るために測量や地盤の工事をしないか」と持ちかけられ、再び金をだましとられた、などという相談が急増し、昨年度、全国の消費生活センターに1050件ほど寄せられました。土地を何とか売りたいという、焦りにつけ込む巧妙な手口に気をつけましょう。

11/3「心肺蘇生の知識が重要」
(再放送11/10)
心臓発作で倒れた人に対し、AEDを使えたり心臓マッサージができたりする人は必ずしも多くありません。NHKの世論調査ではいずれも30%余りにとどまっています。これに対し、心肺蘇生の講習会に参加したことがある人に限ると「できる」という答の割合がいずれも60%を超えています。消防などが開いている講習を受けて心肺蘇生の知識を身につける。これが大切な命を救うことにつながります。

11/4「突然死を減らす取り組み」
(再放送11/11)
目の前で心臓発作を起こして倒れた人に心肺蘇生をするのは簡単なことではありません。福岡市消防局では、通報してきた人に電話口で心臓マッサージやAEDの使用を促す取り組みに力を入れ、救命率の向上につなげています。また、さいたま市は小学生の女の子が学校で倒れて亡くなった事故を教訓にマニュアルを作り、教職員やすべての児童・生徒が心肺蘇生を学んでいます。救える命を救うために。私たちの行動が求められています。

11/5「AEDの探し方」
(再放送11/12)
心臓発作で倒れた人を救うためAEDは全国の市区町村の役所や鉄道の駅などに設置されています。また、地域によっては警察署や運動場、コンビニエンスストアにも備えられています。さらに、日本救急医療財団のホームページでは住所や施設名を入力すると近くにあるAEDを探すことができます。万一の場合に備えて日頃から身近にあるAEDの場所を確認しておきましょう。

11/6「スポーツにはAEDを」
(再放送11/13)
心臓発作はマラソンやゴルフなどのスポーツ中に多く起きています。JリーグではすべてのスタジアムにAEDが設置されているほか、最近では運動公園などでも設置する所が増えています。スポーツをする際にはAEDの設置場所を事前に確認することが大切です。近くにない場合、民間のAEDのレンタルや無料で貸し出している自治体もあるのでこうしたサービスを利用して万一に備えましょう。

11/7「心肺蘇生普及の動き」
(再放送11/14)
心臓発作で倒れた人を救うため、医師や救命士などのグループがプロジェクトを立ち上げ、一般の人たちにAEDを積極的に使うよう呼びかけ始めました。心臓マッサージをしたりAEDを使ったりしようとしてもうまくできないのではないかと不安に感じる人は少なくありません。しかし専門家によりますと、悪意や重大な過失がない限り責任を問われることはないということです。私たちの勇気が命を救うことにつながります。

12/15「路面への積雪の注意点」
(再放送12/22)
道路に積もった雪が歩行者に踏み固められたり、車によって押し固められたりすると、表面が氷のように滑りやすくなって歩行中の転倒事故や車のスリップ事故につながるおそれがあります。また、路面の水分が凍ってブラックアイスパーンができると路面が黒く、凍っていないように見えるため、事故の危険性が高くなります。車を運転する前に冬用のタイヤを取り付けたり、滑り止めのついた靴を履いたりするなどして、事故を防ぐための対策を心がけましょう。

12/16「吹雪の注意点」
(再放送12/23)
吹雪の中では視界が悪くなるため、歩いていると道に迷い、強い風で体温を奪われるおそれがあります。車の運転中は、急ブレーキによる事故や、吹きだまりで動けなくなるおそれもあります。風が弱まれば吹雪は必ずおさまります。天気予報などに注意し、危険な間は行動しないことが重要です。また、車には防寒具やスコップなどを用意し、動けなくなった時には排気ガスが車内に入らないよう、エンジンを切るか、マフラーの周囲を除雪するようにしましょう。

12/17「除雪・落雪への注意点」
(再放送12/24)
昨シーズンに大雪に関連して死亡した人のおよそ80パーセントは、除雪作業中の事故や屋根からの落雪によるものです。除雪作業を行う際には、命綱やヘルメットを着用し、できるだけ2人以上で行うことが重要です。大量の雪が降ったあとに晴れて気温が上がっている時には、落雪の危険性が高くなります。雪下ろしや軒下での作業の際には油断せず、特に高齢の方は、危険を感じたら、自治体や地域の人に相談するなど、無理をしないようにして下さい。

12/18「着雪への注意点」
(再放送12/25)
湿った雪が降ると着雪の被害が起きるおそれがあります。電線や鉄塔に雪が付着し、電線が切れて停電が起きたり、場合によっては鉄塔が倒れて大規模な停電が発生したりすることがあります。また、雪の重みで木や枝が折れて線路や道路をふさぎ、鉄道が不通になったり、集落が孤立したりすることもあります。積雪が多い地域では、停電や集落の孤立に備えて、食料や燃料を備蓄しておくとともに、電気を使わない暖房器具などを準備をしておくことも必要です。

12/19「雪崩の注意点」
(再放送12/26)
雪崩は斜面の傾斜が30度以上になると起きやすいとされています。まず、注意が必要なのが、積もった雪の表面付近が崩れる表層雪崩です。寒暖の変化が大きい場合や、雪が積もっているところにさらに大量の雪が降った場合にも危険性が高まります。春先に大量の雪がとけて、雪の表面にひびやこぶができている場合は積もった雪全体が崩れる全層雪崩の危険性が高まっています。積雪の多い所では雪の降り方や気温の変化に気をつけ、雪崩に注意して下さい。

1/5「インフルエンザ」
(再放送1/12)
インフルエンザは、毎年1月から2月にかけて流行がピークを迎えます。今シーズンは、これまで検出されたウイルスの9割程度が高齢者で重症化しやすいとされる「A香港型」というタイプです。ワクチンはピークを迎える前に早めに接種しましょう。また予防には手洗いとせきエチケットも大切です。外から帰ってきた際は石けんを使って丁寧に手を洗うこと。せきやくしゃみなどの症状がある人はマスクをするなどして、周囲の人にうつさないようにしましょう。

1/6「RSウイルス」
(再放送1/13)
RSウイルス感染症は発熱やせきなどかぜに似た症状の出る病気で、例年12月から1月にかけて患者数が最も多くなります。初めての感染では3人に1人が肺炎や気管支炎を起こすとされ、特に生後6か月未満の赤ちゃんは症状が急激に悪化することがあります。▼ゼーゼーと音がするような呼吸をしていないかや▼母乳やミルクを飲みづらそうにしていないかなど注意深く様子を見ることが大切です。

1/7「ノロウイルス」
(再放送1/14)
ノロウイルスはおう吐や下痢などの胃腸炎を引き起こすウイルスで、食中毒の原因にもなります。健康な人は、数日で自然に回復しますが、乳幼児や高齢者などは脱水症状や、おう吐物による窒息に注意する必要があります。予防策の基本は手洗いです。食事の前やトイレのあとは丁寧に手を洗いましょう。また、ノロウイルスは感染力が強いためおう吐物などの処理には注意が必要です。次亜塩素酸ナトリウムを含む市販の漂白剤などを使って消毒しましょう。

1/8「ロタウイルス」
(再放送1/15)
ロタウイルス感染症は、幼い子どもを中心に冬から春先に流行のピークを迎える胃腸炎で、激しい下痢やおう吐を引き起こします。同じように胃腸炎を起こすノロウイルスよりも重症化しやすく、脱水のほか、まれに脳症を起こすこともあります。重症化を防ぐための乳児向けのワクチンは4年前から日本でも接種できるようになりました。予防の基本は手洗いで、衣類が便などで汚れた場合には、次亜塩素酸ナトリウムを含む漂白剤などで消毒することも大切です。

1/9「溶連菌」
(再放送1/16)
溶連菌感染症は、「A群溶血性レンサ球菌」という(えーぐん)菌が原因の感染症で冬場と春から初夏にかけて患者数が増えます。幼児や小学生がかかりやすく、突然の発熱やのどの痛みなどの症状が出たあと首や胸などに赤い発疹が出たり、舌に小さな赤いできものが出たりすることがあります。治療には抗生物質が使われるので処方された薬を完全に飲みきることが大切です。予防のため手洗いやうがいを心がけましょう。

1/19「ヒートショック」
(再放送1/26)
浴室が寒い状態で急に、暖かい浴槽につかるなど激しい温度差にさらされると血圧が急激に変化して健康被害がでることがあり、「ヒートショック」と呼ばれています。最悪の場合、心肺停止になることもあり、東京都健康長寿医療センターの推計では年間1万7000人が入浴時に、死亡しているということです。特に、高齢者や高血圧の人は浴室の壁や床を、事前にシャワーで暖めるなどして、浴槽との温度差をなくすようにしましょう。

1/20「一酸化炭素中毒」
(再放送1/27)
冬、車の周囲に雪がつもった場合、出かけるにはまず、除雪が必要ですが、エンジンをかけたまま誰かを車内に残して除雪をすることは危険です。車のマフラーが詰まるほど雪に埋もれていると、排気ガスが短時間で車内に逆流して車内にいる人が一酸化炭素中毒になることがあり死亡するケースもあります。まず、マフラ一付近から除雪し、排気ガスが逆流しないようにしてからエンジンをかけるか、除雪を済ませてから乗車することが重要です。

1/21「収れん火災」
(再放送1/28)
去年11月、愛知県で、住宅の外壁や車のタイヤが突然燃え出す火災があり、水の入ったペットボトルが虫眼鏡のレンズのように太陽の光を集め、自然発火したとみられています。化粧用の凹面鏡(おうめんきょう)や、ステンレスのボウル、それに、窓などに貼り付ける透明な吸盤でも同様の火災が起きています。太陽の位置が低く、光が部屋の奥まで差し込みやすい冬場は原因となるものが太陽の光に直接あたらないようにする対策が必要です。

1/22「火災と低温やけど」
(再放送1/29)
製品評価技術基盤機構によりますと、電気を使った暖房器具による火災の報告は、5年間で221件寄せられ、死亡事故は32件に上ります。電気ストーブで過熱された布団が燃えるケースやこたつの電気コードが摩擦や圧迫で発火するケースが多く、まわりに燃えやすいものがないか確認することが重要です。また、湯たんぽやカイロで体の同じ場所を直接、長時間暖め続けると、低温やけどをすることがあり、注意が必要です。

1/23「食べ物による窒息」
(再放送1/30)
毎年、冬は、食べ物をのどに詰まらせて死亡する事故が増える時期で、特に、1月は、高齢者が餅をのどに詰まらせるケースが目立ち、毎年1月には、全国でおよそ1000人が死亡しています。餅はなるべく小さく切ってよくかんだ上で、完全に飲み込んでから次の餅を口に入れるようにしましょう。また、来月は節分ですが、乳児が、まかれた豆を口に入れ、のどに詰まらせる事故も毎年多発していて、乳児のいる家庭では注意が必要です。

3/16「ブラック企業」
(再放送3/23)
きょうは違法な長時間労働などで若い従業員を使い捨てにする、いわゆる「ブラック企業」についてです。有識者などで作る「ブラック企業対策プロジェク卜」は、▽新卒で入社した社員が3年以内に3割以上辞めている会社や、▽過労死や過労自殺を出している会社、それに▽求人広告の内容がよく変わる会社などはブラック企業の疑いがあるとしています。長時間労働や残業代が支払われないなどの違法行為があり、「ブラック企業」ではないかと疑われる場合は労働基準監督署や労働組合に相談しましょう。

3/17「ブラックバイト」
(再放送3/24)
きょうは学生がアルバイト先で、不当な扱いを受けるいわゆる「ブラックバイト」の問題についてです。学生がアルバイト先で必要な休憩時間や休みがもらえなかったり、残業代が支払われなかったりする問題が相次いで指摘されています。こうした問題のあるアルバイ卜先は、最近、ブラックバイトと呼ばれていて、なかには出勤日を勝手に決められるなど学業に支障をきたすケースもあるということです。アルバイト先で不当な扱いを受けた場合は、労働基準監督署やアルバイトでも入れる労働組合に相談するなどしてください。

3/18「マタハラ問題」
(再放送3/25)
きょうは「マタニティー・ハラスメント」いわゆる「マタハラ」の問題です。マタハラは、女性社員が妊娠や出産をしたことを理由に企業が解雇や降格処分を行ったり、職場で嫌がらせをしたりするなどの行為です。こうしたことは法律で禁止されていますが、昨年度(平成25年度)、働く女性から全国の労働局に寄せられたマタハラに関する相談は3300件余りに上り、前の年度よりおよそ16%増えています。マタハラの被害を受けたら全国の労働局や職場の労働組合、労働問題を扱う弁護士などに相談するようにしてください。

3/19「過労死・過労自殺」
(再放送3/26)
過労死や過労自殺で労災と認定された人は、昨年度、自殺未遂の人を含めて196 人に上りました。労災認定される人はこの10年間、毎年200人前後に上っていて国は去年、「過労死防止法」を施行し、対策に乗り出しました。月に80時間を超える残業は労災の認定基準となる「過労死ライン」と呼ばれ、これを超えて働くと健康を害する可能性が極めて高くなるので、労働基準監督署や労働問題に詳しい弁護士に相談するようにしてください。

3/20「増加する労災事故」
(再放送3/27)
厚生労働省によりますと去年(平成26年)労災で死亡したりけがなどで仕事を休んだりした人は11万3900人余りで、前の年よりおよそ1100人増えました。人手不足や高齢化の影響で特にサービス業や製造業、建設業での「転倒」が増えていて、あわせて2万5600人余りに上っています。厚生労働省は▽作業場の床の段差や継ぎ目をなくすほか、▽滑りにくい靴の着用、▽屋外の凍結防止などの対策をとるよう呼びかけています。

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