2009年3月10日

ホームレス支援 奥田知志さん

ここ一年ほど、東京では風が強い日が多い気がする。
よく「風」を意識するのだ。
夜中の強風に眠れず、布団の中でその轟きに耳を澄ましたり、
日中ふと外に出たときに、そよ風の、頬を撫でるような感触にホッとしたり。
風は、時に優しく、時にこわいと感じるような迫力で、
わたしたちを包み込む。
 
奥田さんは、そんな「風」を感じ、それに吹かれながら生きているという。
 
「(人生の)使命というのはね、
 この辺から吹いてくる風みたいなもの。
 パーッと風が吹いてくるとね、その方向に飛んで行くじゃないですか。
 だから、必ずしも自分で方向を決めて、
 あっちに行こうと思って人間は動いているんじゃなくて、
 なにか風みたいなものに吹かれて生きていくんです。
 でも、そのときに問題が起こるんです。
 自分の考えや思いとかね、都合とか好き嫌いが、
 (その風の方向と)合わないことがあるんですよね。
 そのときは、しゃあないな、と諦めるんです。
 パーッと風が吹いたときには身を委ねる。
 そのときには自分の思いや考えを一部断念する。
 最低その覚悟が決まらないと、人とは出会えないと思うんですね」
 
奥田さんのことばを聞いて、
わたしの身体は熱くなった。
確かに・・・

【続きを読む】

投稿者: | 投稿時間:20:17 | カテゴリ:すみきちのぶっちゃけ道ブログ | 固定リンク
コメント(7)

Page top ▲