2007年12月10日

ドキドキすること

ehon.jpgいよいよ12月、年末です。
先日、次回放送「絵本作家・荒井良二さん」のスタジオ収録がありました。
荒井さんの髪型は「もじゃもじゃ」です。たしか、以前、出演された生物学者の長沼さんもそうでした。
お二人とも、子供心を忘れず子供の感覚や驚きを持ち続けていらっしゃる方。
そして我らのキャスター茂木さんも…新鮮な感覚や驚きを持ち続ける人。
今「もじゃもじゃ頭」が熱い!

荒井さんは、実はイラストレーターとしてかなり世に知られている方。絵本作家としては国際的にも評価が高く、権威ある子供の本の国際的な賞「アストリッド・リンドグレーン賞」を取った、ただ1人の日本人なのです。

スタジオ収録では、荒井さんに絵を書いて頂きました。
荒井さんは、絵本を創られる時、大体、文章を先に考えてそれに絵を付けていかれる、とのこと。「文を書く荒井さん」VS「絵を描く荒井さん」になるのだそうです。
今回、荒井さんに絵を描いて頂くにあたり、文を茂木さんに書いてもらいました!
コレがまた、難解な言葉なのです。それに反応して、荒井さんはどんな絵を描かれるのか!?
脳科学者の言葉に絵本作家が絵を付けるコラボレーションです!

実際、荒井さんが絵を描くために費やした時間はおよそ1時間。
この間に絵が、色が、形が…どんどん変わっていきました。まるで生き物のようです。 

書いている時の荒井さんは、常に何か「ブツブツ」おっしゃっていた。「ああでもない」「こうでもない」「わかった!」と常に自問自答しながら体を動かし続ける荒井さん。改めて、『絵を描く』と言うことは『体を使うことなのだ』という実感がわき起こりました。
荒井さんの手から何とも不思議な絵が現れる。
どうなんるのだろう。。。。。スタジオにいるみんなが荒井さんを見守ります。
ドキドキドキドキドキドキ…。

絵本というのはそういうものなのかもしれません。ストーリーがあって、絵があって、それも、もちろん面白いのですが、一番惹かれるのはドキドキすることなのかもしれません。

color.jpg写真は、荒井さんが描いている途中に思わず床に落ちた絵の具です。

放送は12月11日(火)夜10時から

追伸:今回、茂木さんの奥さんが収録を見に来られていました。写真を取り損ねてしまい、ブログのネタを逃し、悔しい思いをしております。

投稿者:えふでぃーズ | 投稿時間:15:37 | カテゴリ:スタッフノート | 固定リンク
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