2019年

2019年2月18日(月)
笑わせたい男の、笑えない日々
新喜劇座長・小籔千豊

日本一の観客動員数を誇る喜劇集団「吉本新喜劇」。今年結成60年を迎える劇団のなかで、ひときわ異彩を放つ破天荒座長・小籔千豊(45)。新喜劇の歴史上初めて、座長でありながら東京へ進出。かつて「大阪の文化」と呼ばれた新喜劇を全国区へ押し上げた立役者だ。180日にわたる密着で浮かび上がってきた、誰も見たことがない素顔とは?!

【見どころ】
「座長人生、最大のピンチ」・・・2018年6月18日に発生した「大阪北部地震」。その日は小籔が担当する公演の最終日だった。交通機関が麻痺し、出演者が集まらない…。小籔が下した決断とは?

「地獄を味わった過去」・・・中学生の同級生とコンビを組み、前途洋々と思われた漫才師時代。だが突然のコンビ解散。失意の新喜劇入団。鳴かず飛ばずの“地獄”から起死回生を懸けたギャグとは?

「台本打合せに初潜入」・・・「一番見せたくない」と小籔が語っていた台本作りの現場を、2か月の交渉の末、初めて撮影。かつてない笑いを目指すあまり、七転八倒する小籔。前日稽古も大荒れに!

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