2019年

2019年2月11日(月)
この一貫に、心を尽くす
すし職人・天野功

福岡・北九州に全国から予約殺到の小さな寿司屋がある。すし職人・天野功(62)。
シンプルさの極地「江戸前」を王道とする握りの中で、天野の寿司は異彩を放つ。ウニ・トビコ・ごまで彩られたイカ。ふわりダシの香りが残り続けるマグロ。「唯一無二」と呼ばれるその寿司に、客は皆、言葉を失う。
独自の寿司を生み出す天野だが、その道のりは先代の父を継ぐ「2代目」として、迷いと試練の連続だった。おととし病を患い、5ヶ月間、店を休業せざるを得なかった天野。この冬、2年越しの思いを胸に、ある特別なすしづくりに挑む。その結末やいかに?すし一筋62年、涙もろくて頑固な職人、その勝負に密着。

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